今回の応援ブログは、ホースを使ったゴルフ練習です。ということは、自宅はもちろんどこでもできる素振りゴルフ練習で一番早く上手くなる方法です。そんなホースを使った素振りゴルフ練習はホースさえあればいつでもどこでもできます。
極論すれば、ホースが無くてもバスタオルやバットなど長い棒があれば、何か振れるモノがあれば素振りゴルフ練習は十分可能です。
ボールを意識せず、理想のゴルフスイングをイメージしながら、いつでもどこでも、何度でもできます。しかも無料、タダでできるホースを使った素振りゴルフ練習方法です。
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この記事の内容です・・
■ホースを使ったゴルフ練習は効果も絶大です!
そうなんです!ホースを使ったゴルフ練習は効果も絶大です!。ホースの素振りもタオルの素振りも、ゴルフクラブの素振りも見た目素振りには変わりはありません。
❐ホースとタオルとクラブの素振り・・何が違う??
タオルの素振りはホースの素振りと効果的には近いモノがありますが、タオルはホースよりも軽いので、振ったときの遠心力が最初は感じづらいのです。
その点で、どうしても最初手で振ってしまいがちになります。腕のチカラが意識的にかなり抜ける様になってくるとタオルも下半身や体幹のパワーで振ることができますが、見た目どうしても手が動いてボールを打つ・・という動作なので、手や腕から動くイメージになりがちです。
また、重いゴルフクラブやフツーにサンドウェッジなどを持っての素振りも有効ですが、クラブがしなる感覚?とか、グリップのユルユル感が最初なかなかわかりにくい感じがします。
わたしらも実は、クラブがしなる感覚とか、グリップのユルユル感などは今でこそこんな感じかなと思っていますが、最初からクラブの素振りだけやっていたら、なかなかわかり辛かったと思っています。
なので、まず最初はそのゴルフクラブとタオルのちょうど間の柔らかさ、しなり、重さ、このあたりがちょうどホースを使った素振り練習の良さかと思います。
❐ホースを使ったゴルフ練習の効果とは??
(1)スイング全体の自分のリズムがわかる
先ほど、クラブがしなる感覚とか、グリップのユルユル感がわかりやすいとお話しましたが、アドレスしたところから、バックスイングからの切り返しのポイントや、ダウンスイング、インパクトポイント、フォローという流れを何度も同じリズムで繰り返すことがデキるようになると、スイング全体のリズムが嫌でもわかります。
1回、3回、5回、10回と連続で同じリズムで、自分のリズムで振れるようになってくると、クラブがしなる感覚とか、グリップのユルユル感など先ほど言ったようなことがだんだんわかってきます。
というか、そうしないと1回、3回、5回、10回と連続で同じリズムで、自分のリズムで振れないからです。やってみればわかります。
スイング全体の自分のリズムがわかれば、スイングプレーンも安定するのでショット自体が確実に安定してきます。
(2)ボールを叩くポイントがわかる
ボールを叩くポイント?とは、インパクトポイント、ボールのあるところだと、そんなこと言わなくてもわかってるやん!!ですが、ちょうどそこにチカラを集中するチカラの入れ方、スイングの方法がわかる!といった方が良いかもしれません。
ゴルフっていつも言いますが、「見た目と実際が真逆のスポーツ」です。ボールを叩こう!と思ってボールを意識すると手に余計なチカラが入ってクラブのヘッドスピードが落ちてボールが飛びません。
理想はスイング全体のリズムの中でちょうどボールのある位置辺りでスイングスピードが最大になって、クラブのヘッドスピードが最大になって、ボールが叩けるとええ感じなワケです。
ホースを使ったゴルフ練習では、スイング全体のリズムの中でホースに遠心力がかかります。
自分のリズムで何度も振っていると、ホースが軽く感じるところと、遠心力で振られて重く感じるところがわかるようになってきます。
比較的バックスイングから切り返しまでは軽く、ダウンスイングからインパクト付近が一番重く遠心力のかかるところです。
下半身のパワーや体幹のパワーで両腕とホースが振れると、ダウンスイングからインパクト付近が一番重く遠心力がかかるので、ホースの「風を切る音」も大きく鳴ります。
感覚的には、トップの位置でちょっとバックスイングのパワーを受け止めて、そのままの形で下半身のパワーや体幹で腕を振り下ろすイメージです。
見た目にはフツーに腕から振り下ろしているように見えます。
見えますが、まず最初はバックスイング上げた形のまま、グリップをそのままの位置に置いたまま、左尻を背中側に勢いよく引くイメージで、勝手にダウンスイングが始まります。
グリップはトップのままで、カラダ(お腹)をアドレスまで戻すイメージでも、それでもグリップは少し戻ってきますよね!
そうなんです!、その戻りかけのところで腕を振り下ろします。そんなイメージです。
その腕で振り下ろしながら、フォローまで加速していくイメージでスイングします。フォローまで加速するスイング・・コレが大事です。
最初のウチはダウンスイングだけの加速でも、慣れてくればハーフスイングの9時辺りからフォローに掛けて、より加速できるスイングを目指しましょう。
(1)最初はダウンスイングで、(2)慣れてくればハーフスイングの9時辺りからと段階的にボールを押し出すイメージで加速するスイングができればOKです。
フィニッシュまで加速するイメージですが、あくまでも足で加速するイメージです。バックスイングは右肩で上げて、ダウンスイングの始動と加速は右腰から動いて・・のイメージです。
❐バックスイングのやり方とかスイング全体のイメージはこの記事で詳しく説明しています。よろしくお願いします。(^^)/
(3)ボールを打たないので、スイングに意識が集中できる
最初にお話したスイング全体のリズムがわかるということは、何度も言いますが・・
アドレス→バックスイング→トップ→切り返し→ダウンスイング→インパクト→フォロー・・また戻ってアドレスからの繰り返しを自分のリズムで繰り返せることが重要です。
5回から10回、15回とゆっくりでも自分のスイングリズムで繰り返すことができれば、正しいスイングプレーンで振れていることなので、スイングに意識が集中できてきます。
何度も繰り返しながら、同じところを意識してスイングしてみます。
下半身の動かし方や切り返しのタイミングなど、どこに集中したら全体のリズムが安定するのか?、インパクトポイントで最大の遠心力が得られるのか、考えながら集中してやってみましょう。
❐スイングの全体イメージや、カラダの使い方、チカラを入れるヒントはこの記事を参考にしてみてください。よろしくお願いします。
(4)期待できる、具体的ホースを使ったゴルフ練習の効果とは?
●自分に合ったスイングリズムがわかる・・何度も繰り返しスイングできることで安定したスイングリズムとスイングプレーンがカラダでわかります。
●インパクトポイントがわかる・・切り返しからダウンスイングのところで遠心力が他の部分と比較して大きくなることで、加速するスイングがわかります。
●クラブのしなるイメージがわかる・・ダウンスイングの遠心力がかかるところでホースがしなりインパクトポイントでしなりが戻ることで大きな音が出ます。
●上手く振れているかどうかがわかる・・5回から10回、15回とゆっくりでも自分のスイングリズムでスイング全体を繰り返すことができることが上手く振れている証拠です。
●ラウンド前の準備運動にやると、1日のスイングが格段に良くなります。
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■ホースを使ったゴルフ練習は超簡単!
ホースを使ったゴルフ練習は超簡単です。今更言うことも無いのですが、超簡単なだけに逆に何が?どこが?この練習のポイントなのかわかりづらいというところもあります。
❐練習方法と注意するポイント
(1)スタンス、前傾、などいつもフツーにゴルフスイングするイメージで行います。(フツー右から左にスイングするアナタのイメージで書いてます)
(2)最初スタートは時計で言う8時→4時のスイングを両足カカトでステップ踏むようにぶらぶらするようなイメージから始めると気分的にやりやすいです。
(3)下半身でリズムを作りながら、カラダをゆすりながら、振り幅を一定のリズムでだんだん大きくして行きながら、トップまで振ってみます。
(4)トップでは、左脇下辺りにホースが軽く当たってからダウンスイングに移ります。
(5)まずは全体のスイングリズムを意識します。アナタのリズムで3回、5回、10回、15回と連続で繰り返しできればOKです。繰り返しできると言うことは、下半身リードで上手くできているという証拠です。
(6)トップでは、左脇下辺りにホースが軽く当たってからダウンスイングに移ります。コレがわかると切り返しのタイミング、ちょっと受け止めるあのイメージがわかります。
(7)結局自分に合ったスイングリズムがわかると、バックスイングをどう上げる?とか、フォローをどこに向けて振るとか、考えなくてもできます。自分に合ったスイングリズム大事です。
(8)自分に合ったスイングリズムでスムースに何度も振れる様になってくると、フィニッシュでは、右脇の下辺りにホースが軽く当たります。
(9)上手くホースが自分のリズムで振れている時は、5回から10回、15回と何度も繰り返すことができます。
(10)コレができれば、後はちょっと切り返しでブランコを押すイメージでチカラを入れてダウンスイングに入るとか・・いろいろお試しください。
❐「スイングの究極」・・こんな記事もあります!!
❐うまくデキていないときの感じです。
●無理矢理速く振るとホースが鞭のように背中に当たって痛いです!!(笑)。
●リズムよく上手く振れないと、ホースが鞭のように背中に当たって痛いです!!(笑)。
●アウトサイドインやインサイドアウトに振ると、繰り返し何度も振ることができません!!(笑)。
●アウトサイドインやインサイドアウトに振ると、左右の脇下にホースが当たりません!!。
もう一度、ゆっくりやって見ましょう。以上いかがでしょうかぁ?。
❐練習器具らしい・・ホースです!!長さは106cmです。
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■ホースを使ったゴルフ練習の動画です・・
❐マーク金井練習器具ミシュラン”魔法のホース”編(YouTube動画)(8分15秒)
マーク金井さんの「魔法のホース」の使い方、練習方法のお話です。3分あたりから本題に入ります。めっちゃポイントがわかりやすいです。どう振れたら正解なのか?何の目的でコレをやるのか?わかりやすいです。
ちなみに「魔法のホース」は、ネットで探せば販売されています。
❐ホースで上手くなる!巻きつきスイングはフットワークでつくる(YouTube動画)(6分13秒)
「巻き付き」の表現がこれだけ見るとええ??と思いますが、しっかり説明されています。ごちゃごちゃ考えるより、確実なホースの素振りのポイントをしっかりわかりやすく説明されています。納得します。(^^)/
❐うまくなる練習器具を手作りしよう!ホースドリルの練習器具作成方法!(YouTube動画)(6分37秒)
今回のスイングするためのホースは、お近くのホームセンターなどで1m10cmくらいのビニールホースを買ってくるだけでOKですが・・。
どうしても、ホースってどんなモノかわからない?どうやって練習器具を作ったら良いかわからない?、そんな皆さんはコレを見ればバッチリです!!いかがでしょうかぁ?。
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■まとめです・・
今回は、自宅はもちろんどこでもできる、ホースを使った素振りゴルフ練習で早く上手くなる方法でした。そんなホースを使った素振りゴルフ練習はホースさえあればいつでもどこでもできます。
やっぱり自宅で素振りゴルフ練習するときは、ホースやタオルやスイングに使う棒など、何か道具があった方がきっかけが掴めて、結局やりやすいです。
ホースを使った素振りを続けるコツは、ズバリ1日に振る回数を決めてしまうことです。10回×5セットとか?決めてしまうことです。
最初は下手でも、振りにくくても、やりづらくても、とにかく回数だけこなします。すると、やってる間にいろいろ考えが、想いが出てきます。
なぜかちょっとした余裕と試行錯誤する意識が生まれます。そうなったらしめたモノです。頑張るパワーが生まれてきます。いかがでしょうかぁ?。
オウチゴルフ練習の強い味方、意外と打ちっぱなし練習だけではカバーできないゴルフ練習は自宅でやるのが一番です。
パターもアプローチも、そしてお金も場所も時間もかまわない素振り練習もオウチで頑張りましょう。
いつでもデキル?と思うとなかなか逆にできない、やらない、続けない、となりがちです。なのでとにかく日にちと時間を決めて、毎日少しの時間でも続けるようにしましょう。
継続はチカラ成り!!続ける限り失敗はありません。よろしくお願い致します!!
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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