今回は、「ゴルフ!苦手ドライバー、コレなら絶対、間違い無く打てる!スイングできる!」と言う、ドライバーが苦手な初心者のアナタやわたしらのタメの究極の打ち方のお話です。
ドライバーが苦手なアナタための打者感覚のお話です。いままでになかった本当の打者目線でのドライバーのスイングです。実際どうスイングするのがいいのか打者目線で打てるイメージのお話です。
ドライバーの打ち方、初心者にもそのわかりやすいコツ。実際どうスイングするのがいいのか、今さらの苦手ドライバーのコレなら絶対間違い無く打てるというお話です。
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この記事の内容です・・
■そもそも、ドライバーの使用目的とは?
ドライバーの使用目的とは?飛ばす事!!なんて思っていますか?。わたしら素人の妄想はそのものですが、決して300ヤードもプロゴルファーのようになんて、贅沢なことは思っていません。
200ヤードから250ヤードくらいをコンスタントに、できればフェアウェイに18ホールラウンドする間、ショートホール4つを除いた14回こんな事ができればと思っています。
そうでしょう?いかがでしょうかぁ?これがドライバーの使用目的です。セカンドショットがラクになります。よりピンを狙いやすくなります。
ゴルフの格言!、『パターが上手くないとお金が稼げないけど、ティーショットが打てないとゴルフにすらならない』と言うのがあります。上級者にはわからない、初心者が一番痛感するところです。
ゴルフは意外と見た目と、実際のスイングイメージがかなり違います!!。ドライバーなどちゃんと打てる皆さんのスイングを見ても、実際何を意識して、何処を注意してスイングしているのかわかりません。
そして、そのポイントを質問して聞いても、上手くなる途中のヒトはまだしも、上級者の皆様はどうやって上手くなったのか、打てるようになったのかを、すでに忘れてしまっています。
なのでなかなか、初心者のわたしらが聞いても、質問しても、本当に今知りたい正解が聞けません。ほぼほぼ上級者の皆さんはそれぞれ自分の感覚でお話されるので、ココが難しいところです。
なので目標は、18ホールラウンドする間、ショートホール4つを除いた14回、200から250ヤードをコンスタントにフェアウェイにボールを運ぶ!、そんな事ができればと思っています。
そのためには、どうするか??・・
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■苦手ドライバー、コレで絶対間違い無く打てる!スイングできる!
とは言ってもスイングは一瞬なので、あーせ、こーせ、言ってもなかなかわかりません。また意外とゴルフは見た目と実際のスイングイメージが違います。
ちからの入れ具合、タイミングなどヒトそれぞれ感じ方が違いますが、できるだけわかりやすく、わたしらが日頃やっていて感じたままのスイングイメージのポイントをお知らせします。
どちらか言うと、スライスしないドローボール(見た目まっすぐ飛んで落ち際に左に曲がる)を打つイメージです。
フェードボールとドローボールの打ち方の違いも、あとで説明しています。苦手ドライバー、コレで絶対間違い無く打てる!スイングできます。
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(1)アドレスする時のポイント
●ティーアップしたボールの右側にドライバーのヘッド1個分離れてクラブヘッドを浮かせて合わせます。(下の画像参考参照です)
(この画像はボールに近いですが、ヘッド1個分飛球線後方に離れます)
●クラブはまだカラダの正面中心で、まっすぐボールの横に下ろした状態です。まだけっこうクラブフェースが被った状態です。
こんな被せるの??と思ったでしょ??、まだカラダの正面でフックグリップで握った状態です。フツーはこれくらいです。しっかり振れれば大丈夫です。
●グリップのカタチは一般的なストロンググリップ(フックグリップ)です。
❐【レッスン】骨格にあわせた正しいグリップの握り方 片山晋呉プロです。(Youtube動画)【7分55秒】
グリップは指で握る感じです。この動画のお話のようにグリップすると、一般的なストロンググリップになります。先ほどのカラダの正面でボールの横に下ろした感じになります。
もちろんドライバーでも、アイアンでも同じです。ドライバーの場合は、ココカラもう少しアドレスが変わります。
●グリップのチカラの入れ具合は、思いっきりぎゅっと握った時の3割、30%くらいとよく言われます。慣れてくるともっと少ないチカラで大丈夫になります。両手の小指・薬指・中指で持ちます。
(右手のグリップの握り方です)
(右手のグリップのイメージです)
(左手グリップのイメージです、人差し指と小指の下「月丘」というところで支えます)
●そしてこのフェースが被った状態から、もう少し変化します。実際はこの画像よりももっとトゥーに近い位置でボールに構えます。
画像で言えば、クラブヘッドをボールの高さに浮かした状態で、フェースの黄色いラインの一番上のトゥーの部分が飛球線の赤い線の辺りに来るイメージです。
(トゥーに近い位置で、ヘッド浮かして、ボールからヘッド1個離れて構えます)
この状態の時はまだ、カラダの正面中心でグリップした状態ですが、ここから右肘と左肘にを飛球線と平行に合わせるように、右肘を少しカラダに引きつけます。
下の画像のように右肘を少し曲げて、左右の肘の位置を飛球線と平行にします。それと同時に左肩に対して右肩を下げるようにして、上体を少し右側に倒します。
(右肘を曲げ、両肘を飛球線と平行。右肩も下がります)
肩の傾きで言えばこのイメージです。ボールは右足カカトの前辺り、グリップはストロンググリップ、両肘が飛球線と平行、右肩が左肩に比べて下がるイメージで上体を右に傾けます。
体重が左足:右足=4:6の感じです。そうすると最初にボールに対して被っていたドライバーのフェースが、飛球線に対して直角になってませんか??。
時計の文字盤で表すと、正面から見てクラブヘッドの位置が6時とすると、アタマが11時、ボールの位置が5時のイメージです。
(正面から見てクラブヘッドの位置が6時・アタマが11時・ボールが5時のイメージ)
●最後にもうひとつ一番大事なところです。ヘッドをボールに対して浮かした状態でできるだけトゥーに近い位置でボールに合わせる事です。
この画像ではヘッドを浮かせてはいませんが、トゥーに近い位置でボールに合わせるイメージです。
●ボールと構えた自分との間隔は、下の画像のようにアゴの下辺りにグリップがあるイメージです。後ろから見ても実際はボールの位置がもう少しトゥーに近い位置ところです。
わたしらは日頃まっすぐ立った状態で、ヘッド1個分ボールから離れた位置にヘッドを置いて、ボールと自分との間隔を測っています。その位置でグリップを作って、前傾しながらボールに対してヘッドを合わせて行きます。
ヒトそれぞれあると思いますが、いかがでしょうかぁ??。
❐アドレスのポイントまとめです。
・グリップはフックグリップ
・握るチカラは思いっきり握るパワーの30%程度、両手の小指・薬指・中指で持つ
・フックに握って、ボール右側にカラダの正面中心で立つとフェースは被った状態です
・カラダの正面でティーアップしたボールにヘッドを浮かせ、トゥーに近い位置で合わせる
・ヘッドとボールの間隔はヘッド1個分離す
・右肘をカラダ側に引いて、両肘を飛球線と平行に合わせる
・フェース面が飛球線に直角になるまで、右肩を下げるように上体を右に傾ける
・体重は左足:右足=4:6の感じ
・ボールは左足カカト前辺り、両足幅は両足の土踏まずにちょうど乗りやすい幅です
・時計の文字盤で正面から見て、頭11時・クラブヘッド6時・ボール5時のイメージです
・ドライバーは、ティーアップしているので上体を傾けて、アッパーに打てるカタチにします
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❐フェードボールとドローボールの打ち方の違いとは・・
余計なお世話かもしれませんが、ちょっと知っておくとこれから役立ちます。
特に1・2はカラダもまっすぐに、特に右肩を下げる事も無くアドレスしたときの方法です。3・4は、構えアドレスで打ち方を変える方法です。
3番のドロー(フック系)の打ち方が、ここまでのアドレスの方法でお話している方法に近いです。コレを見ると、いままでなぜ意図しないスライスが出たのか?、思いつく事はありませんか。
NO | フェード(スライス系) | ドロー(フック系) | |
ボールの方向性 | 打ち出し方向から右に曲がりながら落ちる | 左に曲がりながら落ちる | |
1 | ヘッド位置 | ボールの近くに構える | ヘッド1個くらい離れる |
ヘッドの前後位置 | ボールがヒールに近い位置で構える | トゥーに近い位置で構える | |
2 | 左脇を・・ | 脇を意識せず、フツーに開けるイメージ | 左腕を胸に乗せ、脇を締める |
フィニッシュで・ | 左眼を右眼より上げる、頭を右に傾ける | 右眼を上げる、頭を左に傾ける | |
3 | 構え・アドレス | ヘッドの下にティー1本分隙間を空ける | 自分の正面でフックに構える |
左打ち出し方向にフェースを向ける | トゥーが11時向くぐらい | ||
その位置でグリップを作る | 右肩を下げ上体を右に傾ける | ||
打ち出し方向に対してスイングする | フェースを飛球線直角にする | ||
4 | 構え・アドレス | 手の位置低め | 息を吐きながらバックスイング |
ボールを払うイメージで手首を使う | カラダがしっかり捻転する | ||
右手首を手のひら側に折るインパクト | ボールが捕まるドロー | ||
左手首を甲側に折るイメージでインパクト |
ボールの位置や、特にヘッドの前後位置などは必ずクラブヘッドを持ち上げてティーアップしたボールの高さで、ヒールよりなのかトゥーよりなのか確認しましょう。
それだけでも、日頃のスイングがスライスしにくくなるかもしれません。いかがでしょうかぁ??。
❐『ドローとフェードの打ち分け方』まずはこれからやってみて!(Youtube動画)【10分09秒】
堀川未来夢プロの動画です。球の位置だけで球が打ち分けられる、フェードとドローです。お試しください。先ほどの1番の解説動画です。
❐誰でも簡単にドローとフェードを打ち分けられる!スイングは変えずにアドレスを変えろ!!(Youtube動画)【12分01秒】
初心者から上級者まで絶対に覚えてほしい! 狙ってドローとフェードを打ち分ける方法は『アドレス』にあり!!です。先ほどの3番の解説動画です。
ちょっとしたアドレスのやり方で、ドローとフェードを打ち分ける方法です。一度できたら一生ものです。
❐すぐに試したくなる!ドローとフェードは目の高さを意識して打ち分けろ!!(Youtube動画)【7分23秒】
目からウロコ?のドローとフェードの打ち分け方法です。本来ゴルフではまっすぐ飛ばそう!は、正直無理です。永遠の課題です。
意外と曲げ方がわかると、まっすぐが打ちやすくなります。先ほどの2番の解説動画です。
❐【必見!】超簡単に打ち分けるドロー&フェード(Youtube動画)【11分38秒】
佐伯三貴プロのドライバーのドロー&フェードショットの打ち方ご紹介です。本当に「え、こんなことで!?」と思われるかもしれません。
ドローヒッターの方でも、フェードヒッターの方でも 簡単に打ち分けられるポイントです。やって見る価値ありです。実際ラウンドで、いちいち・・どうのこうの考えられません。
そんな時のたったワンポイントで打ち分けるドライバーショットです。先ほどの4番の解説動画です。
ドローボールとフェードボールのお話に走ってしまいましたが、どちらにしてもよく考えると、日頃ドライバーを振って失敗?している要素がわかりませんか?。
日頃わたしらがドライバーを振って失敗?と思っているのは、実は失敗では無くて、最初から「スライス」・・そうなるように、構えて振ってるのかもしれません。
アドレスのポイントがメッチャ長くなりましたが、構え方・アドレスが一番大事です!!。
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(2)バックスイング~トップ
バックスイングからのトップまでは、あまり考えず簡単にしましょう。世間では大きく分けて2種類の考え方があります。
クラブヘッドの動き方で考える方とグリップの動き方で意識する方です。今回はグリップの動きでお話していきます。
●アナタに最適なバックスイングのテンポを探します。例えばゆっくり「ドレミファソ・・」のイメージでも良いと思います。
●ド、レ、ミ、ファと頭の中で言いながら、両手グリップを右足前あたりまで飛球線後方にまっすぐ引き、シャフトが飛球線と平行になるハーフウェイバックの位置まで飛球線後方にグリップを持ってきます。
(ハーフウェイバックの位置です)
●そこから右尻を背中側に引きながら、グリップをカラダから離すイメージで肩の高さを目標にバックスイングします。
肩の高さを目標にグリップが上がって来るとき、左手のコックが入ってシャフトが立ち、左肩も自然にアゴの下に入ってくるイメージです。ココからまだ右尻を背中側に引く余裕があれば、そのままのグリップ位置で右尻だけ引いてしっかり捻転します。
(コックして右肩の高さまでバックスイング)
●ここまで右尻が背中側に引けたら、バックスイング完了です。
(右尻を背中側に引いた、バックスイング)
それでも同じ画像を後ろから見ると、右尻が背中側に引けて、グリップはかなり高い位置にあるように思いますが、やってる本人のイメージは前傾していないときの肩の高さのイメージです。
バックスイングでグリップが右肩まで来て、まだカラダが柔らかく左肩をアゴの下に持ってくる余裕があれば、グリップを空に突き上げるイメージにすると下の画像になります。
グリップは空、右尻は背中側です。グリップも背中側は、間違いです。左肩をアゴの下に持ってくるイメージはありません、あくまで結果です。
●特に注意するポイントは左手の甲です。下の画像のようにまっすぐ保ちます。ココで甲側や手のひら側に折れていると、あとでややこしい事になります。
(左手の甲はまっすぐ)
●正直カラダや肩が硬いと、バックスイングが肩まで行きません。左肘や右肘が極端に曲がったりします。日頃から股関節や肩、肩甲骨のストレッチをしましょう。バックスイングが楽になります。
❐バックスイング~トップのまとめです
・自分に最適なバックスイングのテンポを見つける(練習場とラウンドが同じイメージになる)
・グリップを右足前から飛球線後方へ、ハーフウェイバックの位置まで引く
・右尻を背中側に引きながら、グリップをカラダから離すイメージで肩の高さを目標にバックスイングします
・そのままグリップが上がって来るとき、左手のコックが入ってシャフトが立ちます
・左腕が伸びて、左肩も自然にアゴの下に入ってくるイメージです
・ココからまだ右尻を背中側に引く余裕があれば、グリップはそのままに右尻だけ引いて捻転します。
・トップの位置で左手首が甲側や手のひら側に折れないようにまっすぐ保ちます。
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(3)ダウンスイング~フォロー
ダウンスイングからフォローはイッキなので、最初はなかなか意識するところがありません。左尻を背中側にイッキに引くだけです。
●左尻を背中側にイッキに引いてその勢いで勝手にダウンスイングからフィニッシュまでスイングします。
勝手にダウンスイングが始まらない?そんなアナタは肩や腕にチカラが入っています。ボールを打とう、当てよう、飛ばそうという思いがこもって、カラダが力んでいます。
このときチカラを入れる場所は、左股関節あたりです。左尻を背中側に回転させながら骨盤を左に回します。左のポケットを後ろ側に引くイメージです。
その勢いに引っ張られて上半身のグリップ、両腕が、バックスイングで後方を向いた胸の前でボールの方向に勝手に降りてくれば正解です。うまくいけば、ものすごい反動でクラブヘッドがボールに当たります。
●ボールを打とう、当てよう、飛ばそうという思いが少しでもあると、右肩が勝手に前に出たり、ダフったり、トップしたり、手を使う事になるのでいろんな事が起こります。
トップでグリップのプレッシャーを今一度もっと抜ければ、左尻を背中側にイッキに引いたその勢いで勝手にダウンスイングからフィニッシュまでスイングできます。
●ドライバーは他のクラブに比べて長いので、早く振れません。手を使うと余計早く振れません。振り遅れてスライスします。左尻を背中側にイッキに引いたその勢いに任せましょう。
(ダウンスイングでのハーフウェイバックです)
(ダウンスイングで左尻を背中側に引くと、グリップの通り道ができます)
●左尻を背中側にイッキに引いたその勢いで、ダウンスイングのグリップの通り道が自然にできます。強いて言うなら、右手のグリップのチカラを抜いて、左手でグリップを支えるイメージになると、もっとスイングスピードが上がります。
カラダの回転も速くなって、左足カカトに体重が乗って、お腹が飛球線方向を向くようなフィニッシュができます。
●ダウンスイングからインパクト・フォローにかけて前傾が起きるのは、ほとんどグリップにまだチカラが入ってボールを打とう、当てよう、飛ばそうという思いがこもっています。
●グリップのチカラを抜いてダウンスイングするとボールに当たらないのではないか?と思う気持ちがグリップにチカラを入れてしまいます。
●どうしても当てる気持ちが抜けない?時は、左手の甲をボールに向けているイメージにすると最初はグリップのチカラが抜けて上手く行きます。
●ボールをよく見ていないとクラブヘッドがボールに当たらないのではないか?と思う気持ちが、逆にウマく当てようとして、前傾を起こします。
❐ボールを見る方法としては、両足つま先・ボール・最初に飛球線を決めたポイントなど、その辺り全体を何となく「下目遣いでぼーっと」見ます。
どうしても慣れるまでは、できるまでは、インパクトまではボール付近を「下目遣いでぼーっと」見ています。
ボール付近を見ていることで上半身の前傾や、最初に作ったアドレス全体が保てます。
昔は上半身が大きく左右に動いて失敗する事がある方に「頭を動かすな!」と言うレッスンがありましたが、一点を凝視するイメージでは無く、ボール付近全体を「下目遣いでぼーっと」見る・・と言うところがポイントです。
●どうしてもグリップのチカラが抜けなくて、当てようとする気持ちがあるウチは、まずドライバーを握らず、8番アイアンでスイング練習しましょう。
●もう一度言います。左尻を背中側にイッキに引いてその勢いで勝手にダウンスイングからフィニッシュまでスイングします。
勝手にダウンスイングが始まらない?そんなアナタは肩や腕やグリップにチカラが入っています。ボールを打とう、当てよう、飛ばそうという思いがこもって、カラダが力んでいます。
左尻を背中側に回転させながら骨盤を左に回します。その勢いに引っ張られて上半身のグリップ、両腕が、バックスイングで後方を向いた胸の前でボールの方向に勝手に降りてくれば正解です。
うまくいけば、ものすごい反動でクラブヘッドがボールに当たります。
(グリップのチカラが抜ければ、前傾も保てます)
●結局スイングは、右尻引いてからの左尻引いてのエンジンで、上半身を回転させて腕を振らせる・・イメージです。
(バックスイングで右尻引くとイスに当たり、ダウンスイングでは左尻を引くのでまた当たります)
スイングのエンジンは引く引くのイメージです。バックスイング以外の手や腕は勝手に動きます。
❐ダウンスイング~フォローのまとめです
・左尻を背中側にイッキに引いたその勢いで、勝手にダウンスイングからフィニッシュまでスイングします
・ボールを打とうと思うと、右肩が前に出たり、ダフりトップ、手を使う事になります
・ドライバーは長いので早く振れません。左尻を背中側に引いた勢いに任せましょう
・トップでグリップのプレッシャーを抜けば、ダウンスイングからウマくスタートします
・左尻をイッキに引いたその勢いで、ダウンスイングのグリップの通り道ができます
・右手グリップのチカラを抜いて、左手でスイングするイメージになるとスイングスピードが上がります
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(4)フィニッシュ
最後にフィニッシュのお話です。
●左尻を背中側にイッキに引いたその勢いで、ダウンスイングのグリップの通り道が自然にできます。強いて言うなら、右手のグリップのチカラを抜いて、左手でグリップを支えるイメージになると、もっとスイングスピードが上がります。
ココカラ最後フィニッシュです。
●カラダの回転も速くなって、左足カカトに体重が乗って、お腹が飛球線方向を向くようなフィニッシュができます。
●左尻を背中側に引く事だけに集中すると、最初はすべて上手く行きます。あとはグリップのプレッシャーを抜くだけです。
コレでフィニッシュも決まります。
(松山英樹のフィニッシュ)
❒切り返しで変わる!?下半身リードが出来ない人へ。体で覚える切り返しの○○素振り(YouTube動画)【8分13秒】
最後になりますが、スペシャルプレゼント?です。
左尻を背中側に引いて始める”切り返し”のやり方です!。 下半身リードと聞くと、どうしても下半身の動きを意識しがちですが、上半身の使い方も非常に重要になってきます。
どうすれば勝手に腕・グリップ・上半身が付いてくるのか?”下半身リード”の具体的な練習方法です。アイアンで解説していますがやり方は一緒です。
さっきお話していた、左尻を背中側に引きながらその勢いに引っ張られて上半身のグリップ、両腕が、胸の前でボールの方向に勝手に降りてくれば・・の方法です。
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■こんな記事も参考にいかがでしょうかぁ??・・
❐打ちっぱなし練習場では、そこそこ打てるに、コースに行くとまるっきし打てない!?というアナタやかつてのわたしらのタメのお話です。
ゴルフ初心者さんの意外と多い静かな悩みです。練習場シングルと言われる方も多々おられます。練習場では片手シングルのようなスイングなのに、コースに行くと100も切れない?!。
そんな一番の原因は打ちっぱなし練習場の環境と実際のコースの環境があまりにも違う事です。
❐ヒザが痛くてグリーンでしゃがめない??、そんなアナタの膝痛改善方法です。日頃歩くのもさほど膝は痛くない、正座もできる、けどしゃがめと言われたら、なぜかしゃがめない。
ヒザの裏が痛くて、床を支えながらゆっくりしゃがまないとしゃがめない。立つときも何か手で支えを持って、カラダを引き上げないと立ちづらい。
そんな、ヒザが痛くてグリーンでしゃがめない!!。パッティングの傾斜を見る時だけが辛い、そんなアナタの為の膝痛改善方法です。
❐いろんな傾斜での打ち方のお話です。実際ゴルフ場でラウンドするようになると練習場のようなまっすぐな平面の場所なんてありません。
そもそもゴルフ場には、打ちっぱなし練習場のような平なところは無いんです。なので、打ちっぱなし練習場でボールがまっすぐ打ててもゴルフ場、ラウンドで同じように打てる事はありません。
その原因の根本は傾斜です。「いろんな傾斜でも打てますか?」の徹底調査です!!。
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■まとめです・・
今回はドライバーのスイングについて「ゴルフ!苦手ドライバー、コレなら絶対、間違い無く打てる!」と言う、ドライバーが苦手な初心者のアナタやわたしらのタメの究極の打ち方のお話でした。
できる限りスイングするアナタの目線で、わたしらが日頃意識している事を中心にお話しました。なので、世間で言われているスイングイメージとかなり違うところが多々あります。
初心者もわかりやすい、ゴルフドライバーの打ち方とコツというイメージでお話して見ましたがいかがでしょうか?。アナタのスイングイメージを、大事に意識しましょう。
グリップ、アドレスのポイント他、バックスイング、ダウンスイングからフォローと、最小限度の事でまとめてみました。
結局は右尻・左尻のエンジンを使って、グリップは究極ソフトに握るに尽きます。ゴルフは見た目と実際のスイングイメージがかなり違います。いかがでしょうかぁ??。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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