今回は、ゴルフスイングの練習器具で皆様もよくご存知の重いアイアンの自宅素振り練習方法です。素振り練習用具の重いアイアン持ってますか??。
やればそれなりに効果がでて結果が付いてくるのに、なかなか続かないゴルフの自宅素振り練習。あの時買った、自宅素振り練習器具の重いアイアンをもう一度使って目的達成してみませんかぁ??。
そして、「ちょっとできた!」と思えるまでがなかなかなんです。ゴルフスイング練習の、その「ちょっとできた!」をなるべく早く体感できる練習方法を徹底調査してみました。
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この記事の内容です・・
■重いアイアンを使って、飛距離アップを狙う自宅素振り練習方法!
ゴルフスイングの練習用でよくある重いアイアンを使ったヘッドスピードアップの練習方法です。
自宅練習用の重いアイアンを使って一般的によく言われるのはヘッドスピードアップです。
ゴルフのスイングでヘッドスピードがアップすると何が良いのかと言えば、当然飛距離アップです。
❒ヘッドスピードアップのための練習方法
(1)軽いクラブを20回ぐらい振る
●実際のクラブ、ドライバーが一般的に一番軽いクラブですが、わたしらの持っている「Speeder EVOLUTION for GBB (SR)」のスペックは、全体で約303gです。
なので、303gの10%~40%近くの軽いクラブシャフトにちょっとおもりを付けた感じの素振り用クラブが最適です。
❐「UP5(アップファイブ)」の詳しいお話はこちらです。
●注意ポイントは、むやみにブンブン振るのでは無くて、フツーにボールを打つようにアドレスをして、ボールのある場所を意識してスイングする事が大切です。
●グリップのチカラを抜いて、カラダで体幹でしっかりスイングしましょう。
●軽い?という物足りなさから、テキトウにならないようにしましょう。達成感は少ないですが効果は抜群です。
●ゴルフショップで安いシャフトだけ買ってきて先っぽに鉛を巻き付けて振ってたこともアリマス。
(2)重いクラブを20回ぐらい振る
●一般的な練習用の重いアイアンは900g前後が多いようですが、これ以上重すぎると回数を増やして振る事が難しくなります。
●ココで言う重いクラブは、練習用の重いアイアンです。ゆっくりしっかりフツーにスイングするように、体幹を意識してスイングします。
●これ以上重いバット型のスイング練習器具は、最初から振る回数が増やせないので、わたしらはやる気が起きません(笑)。もし、使うならばアナタの体力にお任せします。
●練習用の重いアイアンは、手先だけでは振れないので体幹を使って、ゆっくり大きなスイングを意識しましょう。
●注意ポイントは、ゆっくり大きなスイングを意識します。フツーにボールを打つようにアドレスをして、ボールのある場所を意識してスイングする事が大切です。
結局のところ、練習用の重いアイアンを使って飛距離アップを狙う練習方法とは、軽いクラブを20回振って、次に重いクラブを20回振ることです。
軽いクラブを振ってそのスピードをカラダで覚えます。
通常ドライバーを振る事では得られないスイングスピードでスイングを行って、そのイメージのまま重いクラブを振って見ましょう。
重いはずの練習用アイアンが意外とフツーにスイングする事ができます。しかもフツーのドライバーや他のクラブよりも重いので、しっかり体幹を使ってスイングする意識をつける事ができます。
20回交代で軽いクラブと重いクラブをスイングしてヘッドスピードアップを狙います。
何度も言いますが、いつものようにアドレスして本当にボールを打つようにスイング練習することが大事です。むやみやたらにスイングすることだけは止めましょう。
よろしくお願いいたします。いかがでしょうかぁ??
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■重いアイアンを使ってミート率アップを狙う自宅素振り練習方法!
ヘッドスピードアップをアップして飛距離アップを狙うのか?、ミート率をアップして飛距離アップを狙うのか?、意外とミート率アップを狙う方がイイ場合があります。
特にまだスコアが100を切れていないアナタの場合は、まずミート率アップを狙う方が結果が付いてきます。
❒ドライバーの飛距離=ヘッドスピード(m/s) × ミート率 × 4(係数)
❒トータル飛距離(キャリー+ラン)=ヘッドスピード(m/s)✕6
❒トータル飛距離(キャリー)=ヘッドスピード(m/s)✕5.5
以上のような公式があります。アナタのドライバーのヘッドスピードをあてはめて見ていかがでしょうかぁ??
❐「ヘッドスピードと番手事の飛距離がわかる計算ツール」です。
それほどいつも飛んでないなぁ・・と思ったら、まずは平均的なミート率アップ、底上げを狙いましょう。
使うクラブは、ピッチングもしくは練習用の重いアイアンを使ってカラダで、体幹でスイングする練習をしましょう。
(1)ゴムティーの連続打ち「4時~8時」の振り幅
4時~8時の振り幅というのは、自分の正面に大きな時計があると思ってその文字盤をイメージしてスイング幅を決めます。
上が12時、下が6時です。バックスイングの4時~フォローの8時までの間を一定のスピードで、リズムで、行き帰りゴムティー打ちを行います。
(コレは10時~2時のスイングです)
フォローの行きはいつも通りで比較的やりやすいですが、フォローからのバックスイングが最初はなかなか慣れないので難しい感じがします。
足の幅は最初は狭く、両足平行で、両足の間は10cm程度開けて行いましょう。ゴムティーの位置はちょうどカラダの中心になるようにします。
最初はゆっくりでもOKです。カラダは正面を向けたまま腕を左右に振って、ゴムティーをリズム良く打ちましょう。
当てることに余り意識せずまず左右に振ってみて、ゴムティーとの間隔をチェックします。上に外れているのか、手前を振ってしまっているのかなどを確認してから、あなた自身の立ってる場所を少し移動して、勝手に当たる場所を探しましょう。
当てに行くと言うよりは、フツーに振って当たる場所にちゃんと立つ、アドレスする事が最初は大事です。
(2)ゴムティーの連続打ち「腰3時~腰9時」の振り幅
次に腰~腰、3時~9時の振り幅で同様に行って見ましょう。グリップの位置が腰の高さまで来るように、クラブの振り幅を大きくして同じようにリズム感よくスイングします。
体幹、カラダを使ってバックもフォローも同じように続けられれば最高です。フォロースイングだけが強くなったりしないように、同じ感覚でスイングしましょう。
前傾も一定に保ち、特に頭と目線はゴムティーを見ながら行います。
ヒザの曲げ具合を意識して5往復、次に腰の前傾角度を意識して5往復、コレを各振り幅「4時~8時」と「3時~9時」で行います。
いろいろリズムを変化させてやって見ましょう。
最終的には眼を閉じてもできるようになれば、目線を意識せずデキルようになればベストです。
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■コレだけ揃えば・・鬼に金棒!!自宅練習用の重いアイアンです
❐自宅練習用、部屋の中でも安心してスイングの練習ができる、アイアンタイプの61cmショートタイプです。約990gです。一般的な7番アイアンは37インチ(94cm・420g)ですが、990gはスイングするとしっかり体幹が鍛えられます。
❒自宅で、部屋の中でも安心してスイングの練習ができる65cmのショートタイプです。約295g(ソフトタイプ)、約285g(ハードタイプ)があります。特に女性用と言うわけではありませんが、最初はソフトタイプがオススメです。
❒ゴルフ練習ゴムマット・・です。ウレタンボール18個とゴムティー付きです。これでゴムティー打ち練習もできます。ウレタンボール付きなのでアプローチ練習もOK!!
■ゴムティーの連続打ちがわかりやすい動画??・・などなどです。
❒ゴルフスイングの基本は小さいスイングから!(YouTube動画)【2分50秒】
動画では7番アイアンで、腰から腰のスイングをやっています。その後ハーフスイングで、実際ボールを打って練習しています。
ミート率アップにはハーフスイングの練習・・大事ですね。
❒ヘッドスピードを上げる練習メニュー ハーフスイング編【ゴルファボ】(YouTube動画)【1分50秒】
ゴルフが最短最速で上手くなりたいなら、やっぱりハーフスイングです。 ショットの良し悪しを決めるミート率やスイングの加速は全てこのハーフスイングのエリアに集約されます。
ハーフスイングのレッスンをして、スイング軌道を安定させれば思い通りの打球が打てるようになります。 ハーフスイングをする際のコツと注意点をご紹介します。
❒スイングの加速度を上げるには?(YouTube動画)【9分19秒】
ヘッドスピードを上げる!、スイングを加速する方法、練習のやり方です。わかりやすいです。いかがでしょうかぁ??。
『飛距離の伸びるヘッドの走らせ方』について詳しく、わかりやすく解説しています。 ヘッドを加速させるには少しコツが必要になります。
意外と反対にヘッドが減速してしまうスイングをしている方も多く、それをしてしまうことで、飛距離を伸ばすことを難しくしてしまっています。
今回の「重いアイアン」以外のオススメ練習器具を集めてみました。先ほどのUP5(軽いクラブシャフトにちょっとおもりを付けた感じの素振り用クラブ)のお話もアリマス。
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■まとめです・・
今回は、ゴルフスイングの自宅練習用で皆様もよくご存知の重いアイアンを使った練習方法のお話でした。
練習器具の重いアイアンって単に、カラダを鍛えるためだけのものかと思っていましたが、使い方によっては上手く行けそうです。
軽いモノと合わせて、スイングスピードアップを狙うというところです。
「ちょっとできた!」を「いけるやん!!」に変える、そんなアナタに最適な、自宅練習用の重いアイアンを使う練習方法!!わかりましたかぁ??。
ゴルフクラブの上げ方、バックスイングの方向、両腕の使い方、ダウンスイングのタイミング、その方向と目標。カラダのチカラの入れ具合の変化など、一瞬のスイングの世界にいろいろ考えるなんてできません。
だからこそ日頃の自宅練習が大事になるんです。ただクラブを振ってるだけではいけません。考えましょう、意識しましょう。目的目標を持ちましょう。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
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さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。いつもありがとうございます。
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