今回は、打ちっぱなし練習場での、初心者さんの練習方法!!ということです。まったくボールにクラブが当たらない、そんなあなたのためにも、簡単に、優しく、スグ出来る練習方法です。
えぇ??まったくボールに当たらない!ボールは止まっているのに?と皆さん最初は驚きます。なんでやねん!の世界です。わたしらのように、結構スポーツをこれまでやってきた方は、頭に血が上り恥ずかしさでいっぱいになります。当たらない・・。
打ちっぱなし練習場のほかのお客さんが別世界の人のように見えてきます。1時間頑張ればそれなりの結果が残る、お土産、練習成果を持って帰れる、チョットでも当たらないが当たるに変わる・・そんなゴルフ初心者に特化した、練習方法徹底調査です!!。
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この記事の内容です・・
■その1 打ちっぱなし練習場で当たらないを当たるに変える!
打ちっぱなし練習場での最初の目標です。ボールにちゃんとクラブが当たるかどうか?、そんなん当たり前やん!と思うかもしれませんが、そこが初心者の悲しいところ、なぜか止まっているボールに当たらない、当てられない。
ここから戦いが?始まります。最短方法で取りあえず当たらないが当たるように、当たってボールが前に飛ぶようにやって見ましょう。
最初は週1回以上、1回あたり1時間程度、球数では150球までという感じで、3ヶ月頑張りましょう。
たぶんそれ以上球数を打っても、真剣モードがなくなって疲れるだけです。1球1球素振りもやって真剣に練習すると、100球打てません。当たらないを当たるに変える!いかがでしょうかぁ?
❒最初に持つクラブは、「ピッチングウェッジ」で行きましょう。わたしらの独断です。文句は言わせません。一通りできたら、上手くなったら9番アイアンで同じ事をやって見ます。当たらないを当てるに変える練習方法です。
そして9番アイアンでできるようになったら、8番、7番と番手を上げて行きましょう。打ちっ放し練習場での、初心者さんの練習方法です。当たらないを当てるに変える練習方法です。
(1)グリップ
諸先輩方の、いろいろご意見、文句もあるでしょうが、ココはいちばんカンタンに「スクエアグリップ」で行きましょう。画像と動画を見ていただき、やって見て下さい。これからが、当たらないを当てるに変える初心者練習方法です。
(左手の人差し指と小指の下の膨らみでクラブシャフトを支えます)
●練習のポイントは、グリップのチカラの入れ具合
左手の人差し指と小指の下の膨らみでクラブシャフトを支え、中指・薬指・小指の付け根部分のラインにグリップが当たる感じで、指の付け根でクラブを握ります。
そして親指はシャフトの真上よりはほんのすこし右側に置くこと、フック気味に握るとあまり親指に無理な力が入りにくくなります。
意識するのは、「人差し指と小指の下の膨らみでクラブシャフトを支える。」コレがカギです。チカラの入れ具合を最小にできて、けれどもぶれないゴルフグリップの方法です。握り方です。
また、グリップエンドのギリギリを握るのでは無く、指1本分くらいは余らせて握るようにします。
❐❐ちなみに左手でグリップを握った時に、中指の指先がちょうど親指の膨らみ(拇指球)に着くくらいがちょうどアナタにあったクラブのグリップの太さです。指が余る?指が離れてる??ちょっとグリップをゴルフショップで見てもらいましょう。❐❐
(中指の指先がちょうど親指の膨らみ“拇指球”に着くくらい)
右手のグリップは、中指と薬指の第2関節でシャフトを引っかける感じで持ちます。右手の生命線を左手の親指の上にのせる感じです。
チカラの入れ具合は右手のグリップ、握り方でも同じですが、完全にグリップの形ができた段階でクラブヘッドを天井、空の方向に向けて、クラブが床の方に、下の方にすり抜けそうなくらい緩く握ります。
思いっきりチカラを入れて握った感じを10とすると、およそ3くらいとよく言われています。
結局、チカラを入れているのは、左手の小指・薬指・中指だけという感じで握ります。当たらないを当たるに変える、ゴルフグリップです。
❒ゴルフグリップの正しい握り方(Youtube 動画) 地味?ですが、わかりやすいです。
❒クラブの水平素振り、ゴルフスイング今井純太郎プロ(Youtube 動画)
(2)スイングの方法(水平素振り)
水平素振りを理解すると、バックスイングからフィニッシュまでの腕の使い方がわかると思います。バックスイングのトップがどうのとか、フィニッシュがどうの、こうの、とかは後で考えましょう。
ゴルフのスイングは立ったカラダに対して「横振り」です。スイングの状態を正面から見ると、頭の左側からクラブヘッドが振り下ろされて来るので、なんか「縦振り」のイメージになりますが、カラダの上半身が前傾、前に傾いているので、そう思ってしまいます。
●練習のポイントは、横振りを意識して、振ったらたまたま当たる、ボールに当たるそんなスイングを目指しましょう。意識しましょう。
(3)前傾方法・アドレス・ボールとの間合い
水平素振りの感覚から、上体を前傾して、ゆっくり振ってみる、スイングしてみます。
上体を股関節から前傾していくとクラブヘッドが地面についてアドレスの形ができます。
水平素振りの感覚を忘れないように前傾したまま、ゆっくりスイングしてみます。素振りです。
体幹(背骨中心)で回転する感覚が分かれば最高ですが・・・目標です。
●練習のポイントは、前傾したときの両腕が両肩からまっすぐ下に、地面に向かって伸びていますか?確認しましょう。
(腕は肩から真下に、ダラーっと下ろす)
素振りの時は、ボールはありませんがボールの位置を意識してスイングしましょう。ボールの位置とそこから飛球線後方に30cm程度できれば床にガムテープなどを貼って、バックスイングのヘッドの動かしかたを目でみて理解できるようにしましょう。
当たらないを当たるに変えるには、いつも止まっているボールの位置を意識しましょう。意識するというのは、自分のスタンスに対してどこにボールがあるか、いつも同じ位置に決めましょう。
当たらないの原因は、スイングしたときに自然に当たる、当たる位置にボールがないだけです。
クラブヘッドを当てに行くのではなくて、普通にスイングしたら当たる位置にボールを置く。これが当たらないを当たるに変える方法です。
ドライバーの打ち方の解説書などを見るとよく書かれているのが、「バックスイングの最初30cmをまっすぐ後ろに、飛球線後方にクラブヘッドを引く」などよく書かれています。アイアンも同じ感じです。
そうすることで、水平素振りの時にやった腕の動きと同じように、肩・左腕が動きます。
(4)カラダのねじれる意識
水平素振りから前傾して、左右対称のスイングイメージができましたか?まだ何となく、腕とか手、グリップにチカラが入って気持ち悪い、ぎこちない感じがすると思います。
ゆっくり左右に振って、体幹?背骨の軸で回転するイメージができればいいのですが、いかがでしょうかぁ?
●練習のポイントは、女性の場合は、胸椎(みぞおち)を中心にねじれると言った方が、体幹のスイングを意識しやすいかもしれません。腰を回すのではなく、胸を回す感じです。
❒力まないでスイングする3つの方法・ティーチングプロ坂本龍楠プロ (Youtube 動画)
(5)腕のチカラの抜き方
上の動画を見て下さい。腕のチカラの抜き方、カラダのチカラを抜く方法。腕のチカラを抜くために、腹筋など胴回りに逆にチカラを入れる。
スイングに入る前に息を吐く、ドローイングするようにお腹を引っ込めるということです。
動画はドライバーの打ち方でのチカラの抜き方と言う事になっています。背すじを伸ばして、首を右側にかしげる、チョット傾けると肩が回りやすくなります。アイアンの打ち方でも使えます。覚えておいて下さいね。
左脇を締めると言うのもあります。左腕(上腕)を胸に載せるイメージで左脇を締めます。思いっきりくっつけるのを10としたら3くらいのイメージです。
そこに集中することで、カラダ全体のムダなチカラを抜きましょう。
お腹にチカラを入れると言うのも、お腹を引っ込めてお腹中心で回転するイメージです。
●練習のポイントは、お腹を引っ込めて意識することで、逆に腕、手などの余計なチカラを抜く、忘れることです。
(6)ゴムティ打ちの練習
振り幅は時計の文字盤で言う4時~8時くらいの振り幅、グリップの位置が股関節、腰から腰までの振り幅で始めましょう。両足をゴムティを中心に両足を揃えて立ちます。
両足の足幅は10cm程度あけて、両足は平行に揃えます。
ゴルフクラブを普通に「スクエアグリップ」して、ヒザの高さ、腰の角度、頭を動かさないようにして、スイングスピードも一定に動かしながら同じリズムで、行きも返りもゴムティを打つようにします。
目線はゴムティを見ながら、行き帰りのクラブヘッドの軌跡が直線になるように意識しながら、クラブヘッドがゴムティに当たる音、一定のリズムを聞きながら繰り返し行いましょう。
(時計の文字盤で言う3時~9時くらいの振り幅、グリップの位置が腰から腰までの振り幅です)
先ほどと同様に、体幹の軸を意識する事と腰のベルトのバックル、胸椎(みぞおち)をクラブと一緒に平行に動かすようなイメージでお腹を左右に動かしましょう。
最初はカンタンにできそうで、できないですよぉ~。じっくり取り組めば絶対うまくなります。
●練習のポイントは、スイングに集中して、ティーを打つ打音、スイングの飛球線ラインの残像、インパクトの感触に意識する。
☆1 行きも返りもクラブヘッドがゴムティの先の方に当たるように行いましょう。
☆2 一定のリズムと速度で、クラブヘッドの直線の軌跡が往復とも確認できるように行いましょう。
☆3 10往復くらいを1セットとして、何回か行いましょう。
☆4 ピッチングで上手くできれば、9番アイアンで同じようにやって見ましょう。
☆5 9番でできるようになったら、8番→7番→6番と番手を変えて行きます。
☆6 上手くできるようになったら、番手をピッチングに戻し、足幅を少し広げて20cm程度でやって見る。
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(7)ボールを打って練習
☆1 練習場のいちばん低いティでティアップして、ボールを打つ練習をします。ゴムティーを打って練習したように、最初は振り幅は時計の文字盤で言う4時~8時くらいの振り幅、グリップの位置が股関節、腰から腰までの振り幅で始めましょう。
☆2 マットの上でボールを置く位置を決めて練習する。
アドレスとか、スタンスとか、ボールに対しての立ち方のお話しをしていないので、ボールを置く位置をテープやスイングスティックなどで決めて、いつも同じ場所にボールを置いて打つ練習をしましょう。これが当たらないを当たるに変える練習法です。
●練習のポイントは、スイングに集中して、打球音、スイングの飛球線ライン、インパクトの感触を意識する、ボールの行き先は見ない、気にしない。
❒水平素振り → 前傾 → 体幹スイング → ティー打ち → ボール打ちの流れです。
(8)リストコックのやり方
実際はどうでしょう、バックスイングを上げて行く、左肘をのばしたまま、後ろ(飛球線後方)に引いていくと。最初の4時~8時のスイングよりグリップを上に上げていくと、自然にリストコックが始まって、左手首が曲がって行きませんか?。
☆1 意識してコックをする方法は、左肘を伸ばしたまま、右手の中指と薬指クラブシャフトを引き上げる感じでコックする。そんな感じですが、いかがでしょうかぁ?。
左手は押す、右手は引く感じでバックスイングしていくと、自然にコック、コッキングできる感じです。
●練習のポイントは、バックスイングを上げるにつれて、左手の親指でシャフトの重さを感じる事です。
リストコックができるようになると、スイングが大きくできるようになって、打球の勢い、飛距離も伸びます。ですが基本は、体幹の回転軸の意識を忘れ無いようにしましょう。当たらないを当たるに変えるスイングです。
❒手首の動きとリリースとコックの関係について、ティーチングプロの坂本龍楠プロ (Youtube 動画)。
チョット難しいかもしれませんが、プロの動き、手首の動きをよく見て下さい。
(9)フルスイング
いよいよ、フルスイングになります。
☆1 最初にグリップの位置で説明すると、3時~9時の高さでまずやって見ましょう。
☆2 次にグリップの位置で肩の高さから左肩の高さまで、2時~10時の高さを意識してスイングしましょう。
カラダ、肩が柔らかい皆さんは、一般的に比較して柔軟性が高いので、グリップ位置を肩から肩と思っていてもそれ以上に高く上がる可能性があります。
●練習のポイントは、女性は特にオーバースイングになりやすいです。肩から肩のスイングを意識しましょう。
(セカンドショットは軽くアイアンでグリーンを狙う)
❒安楽拓也プロの飛距離アップレッスン・初心者編、「正しいアドレスの取り方」(Youtube 動画)わかりやすいと思います。
■その2 番手を変えて当たるに変える!
先ほども書きましたが、水平素振り → 前傾 → 体幹スイング → ティー打ち → ボール打ちの流れでスイングのイメージができれば、最初の「ピッチング」からクラブを9番アイアンに変えてもう一度ティー打ちからやって見ます。
それができれば、8番、7番、と番手を変えて練習していきます。長いクラブに慣れて行きましょう。ピッチングでできたことを同じようにクラブを変えてやって見ましょう。最終目標はドライバーなのですが、いかがでしょうかぁ?
ピッチングでできても、9番、8番、7番と番手が変わるとまたできなくなってきます。当たらないを当たるに変える、同じようにじっくり練習しましょう。
「取りあえず当たる」が目標です。ボールに当たってボールが前に飛ぶ、各クラブ10球続けて前に飛べば目標達成です!。当たらないを当たるに変える練習です。
■その3 左右方向のブレ、当たらないを変える!
アドレス方向、打つ方向の決め方 目標を決めて打つ練習をやって見ましょう。先ほどの安楽拓也プロの動画をよく見て下さい。打つ方向をまず決めて、そしてアドレスを決めて打つ練習をしましょう。
ボールが止まっているので、余計にアドレスをきっちりやらないと当たりません。アドレスを決めて1発勝負なのです。スイング途中で振り方を変化させて当てに行く?なんてできません。
それをいつまでもやっているから、「手打ち」とか言われるんです。振ったら当たる、当たらないを当たるに変える練習方法です。
打つ方向を決める →打って見る →目標とどれくらい、はずれたかを考える
❐足幅や両足の体重のかけ方は・・
☆1 両足の足幅は、一般的に言われている足幅よりも少し狭くしてみる、するとカラダが回転しやすくなります。下半身はいつでも動ける軽いフットワークのあるイメージ。
テニスや、バレーボールのサーブを受ける感じ、両足幅の間隔も動きやすいを優先しましょう。どっしり構えるという解説書もありますが、これが当たらないを当たるに変える練習方法です。
☆2 両足の体重のかけ方も、カラダの軸を右に傾向けて、あらかじめ右足に体重をのせ、ボールは中心寄りに決めましょう。
右足と左足のバランスは左足3:右足7くらいにしてみましょう。そんな感覚です。初心者の場合、最初はココが違います。ドライバーに限らず、最初アイアンでも同じようにしてみましょう。
足幅のちょっと違う決め方は、先にフィニッシュの形をとって、両太腿もちゃんとくっつけてフィニッシュをとった姿勢から、逆に戻って構えた時の足幅を自分の基準にする方法もあります。
足幅が広いと、カラダに何となくチカラも入る、左右の移動も増える、フィニッシュとりにくいなど、結構余計な問題が出てきます。足幅は回転しやすい、自分の気持ちの良いところを探して下さい。
●練習のポイントは、カラダが軽く回転するように、足幅を回転しやすいように若干狭く調整する。
❐打ったら右にはずれるとき・・
●右にはずれる(スライスする)とき
この話も難しくやり出すと切りがないので、簡単にします。いろいろクセはあるものの、ココまで最初からやってきた皆さんは、まずほとんど、速く振って飛ばそうという意識が強くなって来ています。
ココが打ちっぱなし練習場での練習で1番陥りやすい失敗です。とにかく練習場の距離があって広いので、飛ばそう飛ばしたいと思ってしまいます。
そんなときほど、ゆっくり大きくクラブヘッドを体幹で振る。どんなクラブを持ってもスイングのタイミングは同じです。思い出して下さい。
ダウンスイングでボールを打ちに行くわけですが、ただ打つイメージよりもボールの20cm先に、飛球線前方向に小さいの直径20cmくらいの穴がボールの方向を向いて口を開けていて、その穴にボールを打ち込むイメージでスイングをする感じです。
クラブのロフトを信じてただ押し込むことに集中するだけで、勝手にボールはロフト分だけ上がります。曲がりもなくなります。スイングに慣れてきたら、目線も20cm先に集中しながらスイングしてみましょう。
決してボールを上げようと思わない、ドライバーも同じです。初心者さんの練習方法。
❐打ったら左にはずれるとき・・
●左にはずれる(フックする)とき
この場合は、ボールをちゃんと打とうと思うばかり、目線をボールに集中させすぎて、カラダが回転していない場合が多いです。
バックスイングはまだできているのですが、ダウンスイングからそのあと目線がインパクトのままで止まってませんか。
その後カラダがスイングと一緒に回転していかないと、フォローの方に回って行かないと、腕だけが前に伸びてボールを極端に引っかけるスイングになって、結果ボールが左に飛んで行きます。
一度深呼吸してリラックス、肩のチカラ、カラダのチカラを抜いて、ゆったりスイングしてみましょう。
飛ばさなくても良いんです、クラブの重さに任せて振ってみるだけです。勝手に当たる場所にボールを置いておくイメージです。
グリップもガチガチになってませんか、思いっきりチカラを入れて握った感じを10とすると、およそ3くらいとよく言われています。思い出しましょう。
腕だけでボールを打ちに行くスイングの場合も、こんな感じになりがちです。もう一度坂本プロや、安楽プロの動画を見てみましょう。
❒実際は、打った球がフックしたり、スライスしたりは最初は当たり前です。そんなときは、スイングで直すと考えず、打つまでの事で考え直しましょう。95%これです。確認しましょう。
(1)グリップは、「スクエアグリップ」になっているか。
(2)ボールの位置は、動いていないか?変わっていないか?。
(3)アドレスの姿勢、前傾姿勢が動きの中で保たれているか?。
(4)目標に対しての、自分の立っている位置が右向き?左向き?。
(5)カラダに余計なチカラは入っていないか?。
そして、ゆっくりおおきなスイングを心がけましょう。当たらないを当たるに変える練習方法です。
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■その4 当たらないを変える、前後距離感はどうか!
ちょっと難しい練習です。最初はもうまっすぐ飛ばす事ばっかり考えています。遠くに飛ばす事ばっかり考えています。そこであえて飛ばさない練習です。
そんな気持ちになかなか慣れませんが、一度飛ばす事に一段落したら、飽きたら?やって見て下さい。
☆1 グリップの位置で腰から腰のスイングで、ピッチング、9番、8番、7番~ドライバーまで、3時~9時のスイングをやって見ましょう。体幹で回転するイメージを意識します。ボールは飛びません。アプローチ感覚です。
☆2 各クラブ、各番手の振り幅をいろいろ調節しながら、100ヤードと距離を決めて打つ練習をします。どのクラブでも100ヤードの目標を決めて振り幅を調節しながら、どれくらい振れば各クラブ毎の100ヤードになるのか?いかがでしょうかぁ?
ここまで来ると、当たらないことはないと思いますが、ジャストミートして当てる。当たる精度を高める、そんな感じです。当たらないを当てるに変える練習方法です。
■その5 本当は1番大事なルーティーン・手順
ドライバーだけではありません、アイアンでスイングしてボールを打つ練習をする場合も、1回1回できるだけ自分のルーティンを何度も繰り返してその流れでボールを打つ練習をしましょう。初心者だから、女性だからと言わずやりましょう。
まったくボールに当たらない時はまだまだルーティンは無理ですが、それでも自分がボールを打って飛ばす方向、距離は別として、打球を飛ばす方向、目標を決めて練習する事は絶対必要です。
少し当たるようになってきたらやって見ましょう。
❐自分のルーティーンを決める
☆ボールの後方からボールとボールを飛ばす目標を直線で見て打つ方向を決める。↓
☆方向が決まったら、ボールの飛球線、飛んでいく方向30cmくらい先の地面になにか目印を見つける。↓
☆決めた目印とボールを結ぶ飛球線に対して直角に右手でクラブを持って、クラブフェイスを合わせる。↓
☆両肩、腰、両膝を飛球線に対して平行になるようにアドレスする。↓
☆両足を広げスタンスをとって、自分のいつものリズム・タイミングでスイングする。↓
●練習のポイントは、ちゃんと構えたのだから、後は目を閉じていても振ったら当たる!ボールが飛んで行くと考えましょう。
練習場でやったことが、ゴルフ場に行ってラウンドしたときに、本当に練習場と同じように打てるようにするためには、ルーティーンが一番大切です。いつもおんなじイメージでスイングすることです。当たらないを当てるに変える練習方法です。
❐当たるようになったら、この記事見てください!。当たるようになったら・・ですよ!!。❐
「打ちっぱなし練習場は打てるのにコースで打てない!この違いはなに?!」この記事が最適です。コースでも打ちっぱなし練習場でも同じように打てるようになります。
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■まとめです・・
ゴルフとは、ただゴルフクラブを両手で持って振る、ボールを飛ばすことだけと言えばそれまでですが、クラブヘッドの付き方がチョット普通ではナイので、このスイングというのがゴルフにおいては大変重要なことになってしまっています。
当たらないからといって当てる、当てに行くスイングではなく、振ったら勝手に当たるスイングをこの練習方法でしっかり練習しましょう。その方がすごいパワーが出ます。
練習はしっかりやって基礎固め、ラウンドは状況に応じて目標に対して自分の知識、体力に合わせて臨機応変に対応する。言葉で言うのは簡単ですが、目の前に現実があると頭真っ白になって忘れてしまいます。ガンバリましょう!。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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