今回は、稲見萌寧プロの最新クラブセッティングとそのポイントについて徹底調査してみました。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの稲見萌寧プロ。そんな稲見萌寧プロの最新クラブセッティングのお話です。
日米女子ツアー共催の「【2023】TOTO ジャパンクラシック」で1年3カ月ぶりに優勝した稲見萌寧(いなみ・もね)プロ。今シーズンは予選落ち、体調不良、スイング改造と苦しい時期が続いていましたが、10月からアイアンを替えたことが復活へのキッカケになったようです。
プロ1年目から使っていた17年モデルの初代「P770」をついに替え、「ミズノプロアイアン」をスタンレー(10月1週)の試合から使い始めました。
「ミズノプロアイアン」で挑んだ「TOTOジャパンクラシック(11/2~5・太平洋クラブ・美野里コース)」では4日間のパーオン率が驚異の94%。72ホール中、パーオンしなかったのはわずか4ホールだけでした!!。優勝おめでとうございます!!。
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■稲見萌寧プロの最新クラブセッティング2023
❐2023.11.06 TOTOジャパンクラシック 最終日(太平洋クラブ美野里コース・茨城県)◇6598yd(パー72)◇晴れ(観衆3528人)
稲見萌寧プロが1打差3位からのスタートで、逆転の米女子ツアー初優勝を飾っています。4バーディ・1ボギーの「69」で回り、通算22アンダーと言うところです。
2020-21年シーズンに9勝を挙げた年間女王も22年8月「ニトリレディス」以来となる勝利に涙がこぼれました。そんな稲見萌寧プロの最新クラブセッティングです。
(1)ドライバー テーラーメイド ステルス2プラス(10.5度)
(テーラーメイド ステルス2プラス)
「テーラーメイド ステルス2 PLUS」最大の特長は、ソールに配置された15gのスライドウェイトで、スイングスタイルや打ちたいショットに応じて性能をカスタマイズすることが可能だそうです。
シリーズ中で最も低スピンを意識した設計ながら、新しい特殊強化カーボンコンポジットリングやカーボン使用量の増加、および15gの後部ウェイトが卓越した寛容性の高さを作っています。
❐シャフトもまたまた変化しています!!。「USTマミヤ The ATTAS V2」です。(長さ45インチ・重さ50g台・硬さS)
The ATTAS最大の特徴である「クセのないしなり感」を今回も継承しつつ、よりニュートラルな剛性分布に再設計されています。プロ・アマ問わずクセがなくタイミングが取りやすい、進化した究極の中調子タイプです。
特に先端部に、4軸カーボンシートと、高弾性・高強度の「トレカ®M40X」をダブルで採用することで、先端部の挙動を抑えつつ心地よい打感を実現しています。
高めの先端剛性により、慣性モーメントの大きいヘッドでは当たり負けを防ぎ、操作性の高いヘッドでは操作性を損なわず、結果プレイヤーの意思をダイレクトにボールに伝えます。
とりあえずドライバーのお話です。このあとフェアウェイウッド・ユーティリティー・アイアンも今回新しく変わっています。
と言う事でここまでお話したのですが、いろいろ今回変更点が多いので、新しく記事を書き直しました。
「稲見萌寧プロの最新クラブセッティング2023!その違いとは??」よろしくお願い致します。
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(2)スプーン(3W)3番
❐テーラーメイド「ステルス2 フェアウェイウッド(3番15度)」
(シャフト:USTマミヤ The ATTAS V2(S))
従来の「ステルスフェアウェイウッド」よりもさらなる低・深重心化を図った「ステルス2フェアウェイウッド」は、ソール側まで巻き込んだ『3Dカーボンクラウン』により、カーボンエリアが拡大しています。
重心を下げながらも後方にウェイトを配置することが可能になり、高弾道で安定したショットが可能となっています。
また今回採用の『アドバンスドICTフェース』は、より大きなスイートエリアを生み出すためのモデル別、ロフト別設計です。センターフェースでヒットしても、オフセンターでヒットしてもボールスピードのアップが期待できます。
さらに振り抜きのよさで人気を博したテーラーメイドの名器「Vスチール」。そのソール技術を継承した『Vスチールソール』を採用し、接地面積を最小限に抑え、抜けのよさを向上させています。
フェースの上部に帯状の『レーザーアライメント』を施し、シンプルな見ためながらも構えやすさが向上しています。
フェアウェイウッドとユーティリティーは設計思想が同じで、同じイメージで制作されているためスイングイメージも違和感なくドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティのつながりがスムースになっています。
コロナ禍で2020年と21年が統合された昨シーズンに9勝を挙げた稲見萌寧プロが使っていたのはUSTマミヤの「the ATTAS」(ジ・アッタス)でした。
2022年3月6日「ダイキンオーキッド・レディス」で2022年シーズンが開幕、昨シーズンの賞金女王で東京五輪の銀メダリストでもある稲見萌寧プロはウッド系のシャフトを変更していました。
「ダイキンオーキッド」からはフジクラの最新作「SPEEDER NX」に替わっていたのですが、今回また「the ATTAS」に戻っています。
ちなみに「the ATTAS」は最新作からみると3代前の製品。それを使い続けていたことは、いかに信頼を寄せていたのか理解できます。稲見萌寧プロの最新クラブセッティングです。
(3)ユーティリティ (UT)3番・4番
❐テーラーメイド「ステルス2 レスキュー」(3番15度・4番22度)」
(シャフト:日本シャフト NSプロ プロトタイプ)
(左側が4番22度、右側が3番15度です。シャフトは違います。)
ステルス2レスキューは、(ユーティリティー)専用設計の『アドバンスドICTフェース』を採用しています。また新構造の『カーボンクラウン』、貫通型スピードポケット、Vスチールソールを搭載し、飛距離性能を保ちながら、さらなる寛容性に加え、高い直進性を兼ね備えています。
狙うべきパー5、タイトなパー4、 距離の長いパー3など、ゴルファーの狙い通りのショットを実現可能にします。
『アドバンスドICTフェース』は、より大きなスイートエリアを生み出すためのモデル別、ロフト別設計。センターフェースでヒットしても、オフセンターでヒットしてもボールスピードのアップが可能です。
カーボンエリアを広げた新構造の『カーボンクラウン』を採用し、余剰重量をヘッド後方に配置。さらなる低重心化を図り、寛容性、高い直進性を実現しています。
歴代の振り抜きの良さで人気を博したテーラーメイドの名器「Vスチール」。そのソール技術を継承し、接地面積を最小限に抑え、抜けの良さを向上させた『Vスチールソール』を採用。そして、フェース上部には帯状の『レーザーアライメント』、クラウン中央部分にはTマークを施し、振り抜きの良さと構えやすさを両立しています。
❐そしてシャフトは日本シャフト NSプロ プロトタイプです。
(PROTOTYPEの文字が見えます)
日本シャフトのN.S.PRO PROTOTYPEシャフトは、製品化に向けた試作品です。プロ専用で、国内外のツアーで使用されているそうです。
プロトタイプだけに、プロの要求する「もう少し・・」こうなって欲しい?をいろいろ試作しながら進めて行くそうです。
なので、これ1本では無くで千差万別いろいろあります!!。
日本シャフトは、1959年に「ばね」の世界トップメーカーであるニッパツのグループ企業のひとつとして誕生しました。N.S.PROブランドを中心に完全国内生産を行う、国内唯一の総合ゴルフシャフトメーカーです。稲見萌寧プロの最新クラブセッティングです。
(4)アイアン (Iron) 5番~PW
❐ミズノ「ミズノプロ 243」(5番~PW)」
(シャフト:トゥルーテンパー スチールファイバー fc cw)
ミズノプロ 243の7番アイアンをいろんな角度から見て見ました。いかがでしょうかぁ??。
今回稲見萌寧プロがクラブセッティングの核に選んだ「ミズノプロ 243」です。ミズノの新しいアイアン「ミズノプロアイアン」を女子ツアーでも使用するプロが増えています。
そんな世界特許打感と飛距離を追求したモデル「Mizuno Pro (ミズノプロ)」アイアンシリーズ3機種を、2023年9月15日(金)に全国のミズノゴルフ取扱店で発売しました。
今回ミズノが発売したのは、マッスルバックの「241」とキャビティバックの「243」、そして中空構造の「245」の3機種です。
(キャビティバックの「243」です)
男子ツアーでは241と243を主にテストしていたが、女子ツアーではキャビティの243と中空の245が人気が高かったようです。
現行のミズノプロアイアンは「221」がマッスル、「223」がキャビティ、「225」が中空と3モデルの並びは一緒だが、2年ぶりのモデルチェンジはどんな進化をもたらしたのでしょうか?。
そこで、キャビティモデルの「243」をテストしていたのが、クラブ契約フリーの稲見萌寧プロだったそうです。
(「TOTO ジャパンクラシック」で1年3カ月ぶりに優勝!!稲見萌寧プロ)
「今使っているモデル(テーラーのP770)がラストセットなので新しいのを探しています」と言うことだったようです。次期エースモデルを探している段階で、ミズノのアイアンに白羽の矢が立ったという。
ミズノ以外も試している様子だが、「元々ミズノはジュニア時代に使っていたので、ミズノのアイアンはいつも気になります」。慣れ親しんだ同社のカオや打感はイメージが合いやすかったらしいですよ。
2023年「TOTO ジャパンクラシック」で1年3カ月ぶりに見事優勝した稲見萌寧プロ。今シーズンは予選落ち、体調不良、スイング改造と苦しい時期が続いていました。
10月からアイアンを『キャビティバックの「243」』に替えたことが復活へのキッカケになったようです。
❐稲見萌寧プロの『キャビティバックの「243」アイアン』のシャフトは、トゥルーテンパー スチールファイバー fc cwです。
トゥルーテンパー スチールファイバー fc cwのfcは、フライトコントロールの略です。その名称通り、ロングアイアンやミドルアイアンは打ち出し角度を中高弾道に、スコアリングアイアンであるショートアイアンは抑えた弾道で番手別に弾道がコントロールされています。
シャフト重量も70g ~ 115gまで、それぞれのプレーヤーのテンポ、スイングスピードなどに合わせた選択が可能です。
アメリカPGA & LPGAで高使用率を誇るAEROTECH(エアロテック)が、2019年トゥルーテンパースポーツの一員になり、トゥルーテンパースポーツとして新たなブランドが追加された事でより幅広い層のゴルファーへ最適なシャフトをご提案することが可能になったそうです。
そして名称のスチールファイバー(SteelFiber) とは、シャフトのコア部分はグラファイトで、最も外側の層にスチールファイバーを巻き付けてグラファイトの特性とスチールの特性を組み合わせたシャフトです。
外側のスチールファイバーは人間の髪の毛の約10分の1の細さで、1本のシャフトに約94kmの長さのスチールファイバーを巻きつけています。
❐「ミズノプロアイアン」のお話に戻りますが、同じく「243」を試していたのが、川岸史果プロです。「ミズノプロ223」ユーザーで、今季はそのアイアンを握り「リシャール・ミル ヨネックスレディス」で6年ぶりに優勝しています。
新しいアイアンイメージは「打感も顔もいいですね。ボールが上がりやすくて、開いて右にいくミスが少ない」と高評価だったようです。
また、22年プロテスト合格組の奥山純菜(おくやまじゅんな)プロはミズノの契約選手で、小学生のころから歴代のアイアンを使ってきた生粋のミズノっ娘だそうです
奥山純菜(おくやまじゅんな)生年月日 2002年02月09日生・158cm・熊本県出身・血液型O型です。2022年11月4日プロテスト合格の95期生だそうです。
新しい245(中空モデル)の印象を聞くと、「(前作の225と)打った感じは大きくは変わらないですが、音がちょっと高めになったと思います。ちょっと小ぶりになってスッキリし、カオがよくてカッコいい。いい感じだと思います」と早くもお気に入りです。
「私は上から打ち込むのが苦手なので、(中空の)やさしく球が上がるほうが合っています。見た目はマッスルっぽいのに中身はやさしいところがお気に入りです」と、中空モデルの良さをコメントしています。
クラブセッティングの核とまで言わせる稲見萌寧プロのアイアンです。
(5)ウェッジ (Wedge)48度・52度・58度
❐タイトリスト「ボーケイ・デザイン SM9(48度・52度・58度)」
(シャフト:トゥールテンパー スチールファイバーfc cw(R))
タイトリストの「ボーケイ・デザイン SM9 ウェッジ」には、様々な「グラインド」があります。
様々なグラインドとは「ソールの形状」バリエーションのことです。SM9でももちろん健在で、Fグラインド、Sグラインド、Kグラインド、Dグラインド、Mグラインド、Lグラインドに新たにTグラインドが加わることにより、7種類のグラインドが用意されています。
グラインドは、ウェッジの性能を決める非常に重要な部分です。ソール部分の出っ張り、つまりバンスを、打ち方によって強く効かせるのか、それとも効果を抑えるのか、そういう効き具合を調整するのがグラインドの役目だそうです。
(SM7のグラインドイメージ)
ウェッジの打ち方、使い方はたくさんあります。フェースを目標に向けて打つ、フェースを開いて打つ、ハンドファーストに構えてロフトを抑えて打つなど、どんな弾道を打ち、寄せたいかによってさまざまなテクニックがあります。
そしてそのテクニック、ヘッドの入射角やバンスの使い方はゴルファーそれぞれでみな異なります。だからボーケイウェッジは、ロフト角、バンス角だけでなく、グラインドも多くのバリエーションを用意しているのだそうです。
そしてシャフトはやっぱりアイアンと同じイメージで使えるトゥールテンパー スチールファイバーfc cwです。稲見萌寧プロの最新クラブセッティングです。
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❐ドライバーやフェアウェイウッド、アイアンのグリップは??
❐ちなみにドライバーやフェアウェイウッド、アイアンのグリップは「PALMAX(パルマックス)」というメーカーを使ってるようです。
このグリップは素材へのこだわりから、衝撃吸収性に優れたABラバー素材を使用し、しっとりとした高い密着性と、しっかりとしたグリップ力を生み出しています。
厳選した高純度ラバーはグローブの摩擦によるクオリティの低下を極限まで抑える事ができるそうです。独自に開発されたグリップの溝構造は雨や汗で滑りやすい環境下でも高いホールド感で安定したスイングを可能にしています。
あくまでもメイド・イン・ジャパンのこだわり、国内製造工場で材料・ゴム練り作業・成形・色つけ・研磨まですべての工程を職人による丁寧な手作業にこだわり、グリップ1本1本誤差の少ない安定した完成度を誇っています。
その品質は過酷な条件下で戦う多くのツアープロに認められ、プロゴルファーの意図を無駄なくクラブに伝えるグリップです。
(6)パター (Putter)
❐テーラーメイド「トラス TB1 トラスヒールパター」34インチ
(グリップ:ラムキン「ディープエッジパドル コード」)
ヘッドの見た目は完全なブレードタイプですが、トラス構造によってストローク中にヘッドを安定して動かしやすいのが特徴です。稲見萌寧プロは、構えやすさ、安定性、打感、すべてが気に入っているようです。
実は、2020年の9月13日、日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯(JFE瀬戸内海GC・岡山県)で優勝した永峰咲希プロが「テーラーメイド トラス TB1 トラスヒール パター」を使っていたことがきっかけで、稲見萌寧プロも同じパターを使おうと思ったそうです。
この時稲見萌寧プロは予選落ち、予選2日間で2オーバーでした。
一方、永峰咲希プロは優勝!!、ペアリングは予選2日間一緒にはなっていませんが、やっぱり決勝ラウンドとか、見ていてなーんかあったんでしょうね!!。転けてもタダでは起きない稲見萌寧プロです。
稲見萌寧プロ、2023年10月今回アイアンを替えたことで、20-21年シーズンのセッティングと比較すると14本中13本は変わっています。ところが唯一、同じなのがパター。これだけは手放せないクラブになっているようです。
ドライバーは今年の開幕戦ではキャロウェイの「ローグSTトリプルダイヤモンド」を使っていましたが、5月頃から「ステルス2」にチェンジしていました。
クラブ契約フリーの稲見萌寧プロですが、ウッドとパターはテーラーメイド、アイアンはミズノ、ウェッジはボーケイというシンプルな構成になっています。稲見萌寧プロの最新クラブセッティングです。
❐パターグリップはラムキン「ディープエッジ・パドル コード」です
ちなみに、パターグリップはラムキン「ディープエッジ・パドル コード」です。松山英樹がコード入り、稲見萌寧プロはコードなしとそんな違いもあります。
ディープエッジシリーズのグリップはグリップの形状に特徴があります。一般的にパターグリップは握ったときに親指が触れる部分が平らになっています。
ディープエッジシリーズはその左手部分(上側)が細く、右手部分(下側)は広く設計されています。なので手になじみやすく、方向性を出しやすく設計されています。
ですが、稲見萌寧プロはクロスハンドでグリップしています。アドレスしたときのボールの見え方が気になって、右手が下だと右肩が下がるので、逆にクロスハンドにしている?そうです。
もうひとつの特徴は、「重い」ということだそうです。以前に比べてパターヘッドは、近年重くなってきているため、重めのグリップを装着することでバランスをとることができるようになっています。「ディープエッジシリーズ」は80グラムと通常のグリップより重めになっています。
ちなみにパターグリップの重さは、軽いものは50グラム台、重たいものは110グラム以上と非常に幅があり、太さがそこそこ同じでも50グラムも違うモデルもあります。
グリップが軽いほどストローク中にヘッドを感じやすくなるので、ショルダーストロークにあっています。
グリップが重いほど手元に重心が寄ってくるのでヘッドに細かい操作が伝わりやすくなるため、タップ式の打ち方に比較的合うようです。
コード入りか無しかで分かれるがこれはフィーリングの違いにあるようで「コード入りは硬いので打感や打音も硬く、その感覚がより手に伝わります。
硬い打感が好きならコードあり、柔らかい打感が好きという場合はコードなしのほうを試してみるといいらしいですよ。
そんな稲見萌寧プロの「トラス TB1 トラスヒールパター」のもっと面白いお話は・・
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■稲見萌寧プロの最新クラブセッティング (おまけです!!)
(7)ボール (Ball) 【2022年モデル】
❐ボール:ブリヂストン「ツアー B XS」(2022年2月11日発売)
もともと「ツアーB」には XとXSの2種類があって、実際に打感、ボールの飛び方などを確認して、XSにしたそうです。
もともと稲見萌寧プロが打つ球質は、スピンが少なめの強い弾道だそうです。
なので、アイアンショットでは逆にできるだけスピンを入れて弾道の高さを出したいので、ソフトなフィーリングでグリーンに球を止めやすい「ツアー B XS」を選んでいるそうです。
グリーン周りからのアプローチでのスピン性能もバツグンだそうです。ピンそばでボールをピタッと止めたいアマチュアの方にもオススメ!?と言われていますが、どうでしょう??。
(8)シューズ (Shoes)
❐シューズ:ニューバランス 「UG2500」
(9)グローブ (Gloves)
❐グローブ:BRIDGESTONE GOLF 「GLG12C」
いろいろ徹底調査していると、稲見萌寧プロは、ボールとキャディバッグ・グローブとキャップ・バイザーはブリジストン ゴルフと契約されているようです。
なので、グローブもブリジストン「GLG12C」を使用しています。いろんなカラーがあるのでその時々で変えてるみたいですね。
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■そのまんま、こんな動画もありました!!
❐目指せパーオン率80%オーバー【稲見萌寧プロ】アイアンのコントロール術とパーオン率アップの練習方法!!・・です(YouTube動画)【13分53秒】
アイアンのコントロールを上げるために必要な、アドレスからフィニッシュまでの基本を稲見萌寧プロ自身が解説しています。
パーオン率を上げるために、稲見萌寧プロも実際取り組んできた練習法を特別に公開しました。できるかどうか?、実際ヤルかやらないか??は、アナタ次第です。
❐【優勝直後Q&A】稲見萌寧がファンの質問に回答!|TOTO ジャパンクラシック(YouTube動画)【3分50秒】
日米女子ツアー共催の「【2023】TOTO ジャパンクラシック」で1年3カ月ぶりに優勝した稲見萌寧(いなみ・もね)プロ。今シーズンは予選落ち、体調不良、スイング改造と苦しい時期が続いていましたが、10月からアイアンを替えたことが復活へのキッカケになったようです。
「ミズノプロアイアン」で挑んだ「TOTOジャパンクラシック(11/2~5・太平洋クラブ・美野里コース)」では4日間のパーオン率が驚異の94%。72ホール中、パーオンしなかったのはわずか4ホールだけでした!!。優勝おめでとうございます!!。
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■まとめです・・
今回は、稲見萌寧プロの最新クラブセッティング2023、その違いとそのポイントについて、なんやかんや徹底調査してみました。
(TOTOジャパンクラシック・2023年11月5日に撮影)
ドライバーからフェアウェイウッド、アイアン・ウェッジ・パターとまあいろいろ徹底調査すると、ついいつもの癖で、グリップまで気になってしまい徹底調査になりました。
ボール・シューズ・グローブまで調べて見ましたが、いかがでしょうか??。稲見萌寧プロもそうですが、プロゴルファーはそれぞれ使う道具別に契約先がいろいろあります。
そんなところもまた機会あればそれぞれ契約先、スポンサーを徹底調査してみたいと思います。ちなみにボール・シューズ・グローブ・キャディバッグはブリジストンゴルフとなっています。
ウェアとシューズがニューバランスです。
意外とドライバーからパターまでクラブは特定のスポンサー契約は無いようです。松山英樹がスリクソン・・見たいな感じがありません。面白いですね!!。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
そんな、こんな言いながらこれからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで、これからも応援するでぇ~。次回乞うご期待。
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