今回は、いまちょっと気になる??畑岡奈紗(なさ)プロのお話です。畑岡奈紗プロといえば・・そのスイング!??、なんかどっかで聞いたようなフレーズです。
2016年10月に「日本女子オープン」国内メジャーといわれる試合で史上初のアマチュア優勝の畑岡奈紗(なさ)プロのお話です。2017年10月1日、40年ぶりに日本女子オープンの2連覇というスゴイ事を果たした畑岡奈紗プロ。
12月3日まで、5日間90ホールで行われた米ツアーの最終予選会「LPGAインターナショナル・ヒルズC・フロリダ(11月29日~12月3日)」もトップ通過しています。そんなお話も、もうチョット詳しく徹底調査しながらやって見たいと思います。
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この記事の内容です・・
■畑岡奈紗プロといえば・・スイング!!
畑岡奈紗プロといえば・・スイング!、そのスイングのポイントといえば緩まない両ワキです。
まっすぐ、しかも遠くへボールを飛ばすためには、スイングを安定させる事が一番大切だと、畑岡奈紗プロは言います。
スイングを安定させる、簡単なようですがガンバってしっかりスイングすると結構力みすぎたり、カラダ全体に力が入りすぎでスイングスピード自体が遅くなってしまいます。
(ワキにタオルを挟んで行います)
畑岡奈紗プロがいちばん注意しているポイントは、両ワキが開かないようにする事だそうです。
飛ばそうリキむと、バックスイングで右ワキが開いたり、まっすぐ飛ばそうと意識するとフォローで左ワキが開いたりする事があります。
ワキが開くと、当然のようにゴルフのスイングのなかで手の動きとカラダ、体幹の動きがバラバラになって、結果スイング軌道が安定せず、バラバラになってしまいます。
また、体幹、カラダの回転スピードをしっかりクラブに伝える事ができなくなるので、ヘッドスピードも落ちてしまいます。
なので、畑岡奈紗プロがいちばん注意しているポイントは、両ワキが開かないようにする事だそうです。
わたしらも、みなさんも、耳にタコができるくらい散々聞いたあの練習です。フツーにの大きさのタオルを両ワキにはさみタオルが落ちないようにスイングする、練習方法です。
70%くらいのスイングを心がけながら、ワキが開かないように意識してスイング練習をするそうです。
実際にスイングをやって見るとわかるそうですが、タオルを挟んだ70%のスイングでも、腕とカラダの同調がわかりやすいので、余分な緩みが無くなり、大きな円弧のスイングになるので、飛距離はさほど変わらないそうです。
実際のスイングではトップとフィニッシュではワキは開きますが、常に両ワキにタオルを挟んでいるイメージでスイングするとスイングの安定性があがり、結果飛距離も伸びるそうです。
畑岡奈紗プロのオススメレッスンです。
(ワキを締める、畑岡奈紗プロのスイングです)
❒そんな畑岡奈紗プロのスイングをまとめて見ると・・
●スイング中の緩みがない
●両ワキがしっかりとしまってカラダの回転量と腕の運動量が一致している
●アドレスの時に上腕を胸の上に載せるように肘の内側を上に向けている
●両腕、上腕を内側に絞るように両わきを締めて、そのイメージのままスイングしている
❒❒そうする事のメリットとは・・
●カラダを、体幹を思いっきり回転させてスイングしても、腕が振り遅れない
●両腕がカラダ、上半身の正面にキープされることで、飛距離と方向性が安定する
●よく言われる、カラダ、体幹と腕が同調したスイングができる
アドレスでボールに対して構えた時に、両肘の内側が上に向くように、上腕を胸の上に載せるようなイメージで、両ワキをを締めると大胸筋に適度な力が入ります。
そのために肘からグリップにかけては力を抜くことができて、グリップを強く握らなくてもグラブをスイングする事ができるようになります。
あとは、クラブヘッドがアドレスの位置を通り過ぎるように、前傾を保ちながら、バックスイングとダウン、フォロースイングができるように体幹を意識してカラダを回転すればいいということになります。いかがでしょうかぁ??
スイングについてもうチョット詳しいお話しは、コチラの記事にもしっかりと書いてます。参考によろしくお願いいたします。
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■畑岡奈紗プロといえば・・記録!!
畑岡奈紗プロの記録、いろいろあってスゴイですがまとめて見ました。
(2016年10月2日日本女子オープンアマチュア優勝、まだJAPANのキャップです)
(1)2016年10月2日、「日本女子オープン」国内メジャーといわれる試合で史上初のアマチュア優勝
日本女子オープンゴルフ選手権競技の最終日(烏山城CC 二の丸・三の丸コース・栃木県)にて、トップと4打差、最終組の5つ前から出たアマチュアの畑岡奈紗(17=ルネサンス高3年)が5バーディ2ボギーの「68」でプレーし、通算4アンダーで逆転優勝しました。
アマチュアとして初めてメジャーを制す快挙を遂げました。17歳263日での達成は、平瀬真由美が持つ20歳27日(1989年/JLPGAレディーボーデンカップ)を抜いてメジャー史上最年少優勝記録を更新しました。
(チョン・インジプロから、祝福していただきました)
(2)2017年10月1日、40年ぶりに日本女子オープンの2連覇
1976年、1977年の樋口久子プロ以来、史上2人目の連覇となりました。前週9月24日のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの優勝に続く、2週連続優勝というおまけも付いています。
(3)2017年10月1日、日本女子オープンで女子メジャー2勝目の最年少記録樹立
18歳261日ということです。コレまでは、チョン・インジプロの21歳55日(2015年達成)を更新しました。ざっくり計算すると、889日、2年と5ヶ月ほど早かったということです。
❒チョン・インジプロ(生年月日1994年8月10日・23歳)175cm・70kgこんな感じです。
2015年度LPGAツアー公式戦日本女子オープンゴルフ選手権競技の大会最終日が、10月4日石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部白山コースで行われました。
勝負の行方は、李美香プロと菊地絵理香プロ、チョンインジプロのプレーオフに持ち込まれ、結果チョンインジプロ優勝です。これで公式戦2勝達成時の最年少記録を21歳55日に更新しました。
(4)2017年10月1日、日本女子オープンで大会史上最小スコア達成
2002年、高又順(コウ・ウスン)プロが達成した通算14アンダーを更新して、通算20アンダーという記録を達成しました。
(5)2017年10月1日、日本女子オープンで公式戦72ホール最少ストローク達成
最少ストローク268を達成しました。ソレまでの274ストロークを6打縮めての達成です。
ソレまでの記録は274ストロークでした。1998年JLPGA明治乳業カップで李英美(イ・ヨンミ)プロが達成しています。
飯島茜プロも2007年日本女子プロゴルフ選手権で、通算14アンダー274ストローク達成しています。
(6)ツアー3勝目の最年少記録達成
畑岡奈紗プロが18歳と261日でツアー3勝目の最年少記録達成しました。
コレまでは、宮里藍プロが2004年のサントリーレディスオープンで達成した、18歳と360日という記録でした。99日、約3ヶ月くらい早かったというお話しです。
(7)日本女子オープン連覇の最年少記録達成
先ほどもあった18歳と261日は、同時に日本女子オープン連覇の最年少記録達成になります。
この日本女子オープンの連覇という記録は、樋口久子プロが1968年、1969年に連覇達成した時の24歳と31日を更新したということになります。
なんと48年ぶりに、ざっくり5年と約4ヶ月短縮したワケですね。ざっと調査してもこんな感じです。これからもドンドン新しい記録更新を狙って欲しいと思います。応援よろしくお願いいたします。
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■畑岡奈紗プロといえば・・基本です!!
畑岡奈紗(はたおか なさ)、プロゴルファー。1999年1月13日生(19歳)、山羊座・茨城県笠間市出身。 2017年3月ルネサンス高校卒(通信制、茨城県久慈郡大子町(だいごまち))。身長158cm・体重60Kg(たぶん・・)・好きな色:水色、黄色。血液型A型。
家族は両親・妹。趣味:映画鑑賞。好きな食べ物:お母さん特製のトマトスパゲティ。
11歳から母親の影響でゴルフを始め、本格的には中学3年生からは、中島常幸プロが主宰する「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」に入ってそこからゴルフにのめり込んだようです。
畑岡奈紗プロの有名なお話といえば、その名前の由来のお話がよく言われます。
お父さんが、アメリカ航空宇宙局「NASA」にちなんで、「前人未到の事をするように・・」と願いを込めて名付けたとか、良く聞くお話です。アメリカでも名前を覚えやすいと評判になっているそうです。
翔洋学園高校(茨城県日立市)に通っていた高校2年の時には世界ジュニアゴルフ選手権、国体と続けて個人、団体のW優勝を成し遂げ、ナショナルチームメンバーにも選抜されています。
2016年7月「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権(カルフォルニア)」で、日本人として初の連覇を達成しました。
世界ジュニア連覇を遂げた2016年、この年の10月、「日本女子オープン」で国内メジャー史上初のアマチュア優勝、最年少制覇を達成すると、8日後の10月10日にプロ転向を表明しています。
(2016年12月の畑岡奈紗プロです)
コレで、畑岡奈紗プロは、宮里藍プロの記録(18歳110日)を抜き、日本人史上最年少(17歳271日)でツアー出場資格を持つ女子プロとなりました。
翌年2017年9月には、「ミヤギテレビ杯・ダンロップ女子オープン」でプロ初優勝を達成。
(2016年・日本女子オープン初優勝、仁一さん(父)、博美さん(母)と・・)
翌週の「日本女子オープン」で1976年、77年(昭和52年)大会を制した樋口久子プロ以来2人目となるナショナルオープン大会連覇を40年ぶりに達成しています。
(2017年・畑岡奈紗プロ、日本女子オープン連覇達成!!)
■畑岡奈紗プロのお話・・こんな記事もあります。
畑岡奈紗プロといえば・・スポンサー!!なんていいだすと、あぁ~また大阪の人が、お金の話やぁ~と言われそうです。(笑)そうなんです!!お金の話しです・・すんません!!。
畑岡奈紗プロ、賞金で検索してみるといろいろ、なんやかんや、いろいろ、さまざまなお話があります。そんなお話をあっちこっちから集めて見ました。
2016年10月に「日本女子オープン」国内メジャーといわれる試合で史上初のアマチュア優勝の畑岡奈紗(なさ)プロのお話です。
畑岡奈紗プロのキャディのお話、いま誰なのか?、どう変わってきたのか?、どんな感じなのか?まあいろいろ徹底調査して見たいと思います。
日本女子オープンゴルフ選手権競技で優勝したアマチュア時代は、お母さんの畑岡博美さんがキャディを勤めていたようですね。
お母さんは、地元茨城県の「穴戸ヒルズカントリークラブ」というゴルフクラブで社員としてお仕事されています。そんなこんな、いろいろ畑岡奈紗プロがわかります、いかがでしょうかぁ??
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■畑岡奈紗プロのお話・・こんなスイング動画もあります!
❒畑岡奈紗プロ・・スイング動画です。ワキ締まってますかぁ??イメージで確認しましょう。(YouTube動画)
■まとめです・・
今回は、いまちょっと気になる??畑岡奈紗プロのお話でした。
畑岡奈紗プロといえば・・スイング!??、またまた、ほんまかいなぁ??と思いながら、なんやかんやで徹底調査してみると今回もいろいろなお話がありました。
畑岡奈紗プロのスイングレッスン、「両ワキを締める」聞き飽きた言葉ですが、深いです。
ワキを締めると言葉では表現しますが、ゴルフでワキを締めるといわれた時は、両腕、上腕を胸の上に載せた結果ワキが締まっている状態をイメージします。
一般的な「気をつけ!」の姿勢でワキを締めるとカラダが回転しなくなるので注意しましょう。言葉の表現は難しいですね。
ワキをどう?締めるのか、たった一言でもしっかり確認しましょう(笑)。何故か、一般常識が通用しない世界です。
なんやかんやそんな事いいながら、結局、やっぱり畑岡奈紗プロは、まずはアメリカへ行くのでしょうね!!ガンバって欲しいと思います。応援宜しくお願いします。
そんなこんな言いながらコレからも・・
松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。2021年は過去にない最多勝!!期待しています。今後ともよろしくお願いいたします。
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