今回は松山英樹とあの石川遼プロとの話ということで、石川遼プロとはいろんなエピソードがあるんでしょうねぇ。
松山英樹より早く日本のゴルフ界に新風を吹き込んだ。そんな石川遼プロと松山英樹の実力差とはどうなのか?。
世間的評判なんかは今どうなのか、どんな感じなのか、などなど。なんか現在の松山英樹と石川遼プロとの関係がわかり易い、そんなお話がわかればいいのですが・・。調べて見ました。
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この記事の内容です・・
■世間の評判といえば・・、石川遼プロの話
(1)内田裕也ツイッター事件
2014年1月、石川遼プロがソニーオープン・イン・ハワイ(ワイアラエCC)で予選落ちのニュースが流れる時期に、こんな事もあったそうな、内田裕也ツイッター事件と、言ってしまえば、あぁ~と思い出しますかぁ?。
あのロックロールスターの内田裕也さんのツイッターに「どけ、どけ、どけ、どけ」と、石川遼プロを囲んだ5~6人の取り巻きが殴りかからんばかりの様子で、正月のハワイを足早に突っ走る。
石川遼という、今ハワイで一番評判の悪い男だと。ハワイでバカンスを楽しんでいた内田裕也が偶然、石川遼のというべきか?そんな行動を目撃してしまったらしい。こんな評判。
石川遼プロの無愛想なファン対応という評判は、以前からも言われていて、テレビで見る石川遼プロと、現実に見る石川遼プロの違いがよく言われています。最初は取り巻きがそうするのかと思ってました。
いやいや本人もプレー中にクラブを叩き付けたり、キャディバッグを蹴飛ばしたりしても、ゴルフ界の人気者でいつも、ちやほやされているので、本当かどうか、JGTO(日本ゴルフツアー機構)もペナルティを下さなかった。
そんなことが積み重なって、取り巻きまでも横柄になってきたようです。誰も言わないのであえてオレが言うと内田裕也がツイートしたという世間でのお話しです。こんな評判。
(2)インタビューでの椅子問題・・
他にも、日本では試合後のインタビューの際に父親の石川勝美氏がイスを用意するよう言うらしい。通常は立ち止まって答えるところを人気者なので?ということでテレビ局もイスを用意してしまった。
それをアメリカでもやってしまったもんやから、タイガーウッズから、なんやねん!と言われたという話。こんな評判。
どこまで本当なのかと、実は石川遼プロの事務所ケーアイ企画まで取材して、確認した方までいて、結果担当者不在という回答。所属のカシオ計算機も広報部担当は事実かどうか確認ができないのでコメントできないとの回答。
とうことは、やっぱり石川遼プロ本人はさておき、最低限プロスポーツマンとしての気持ちは持っているとして、やっぱりお金に目のくらんだ取り巻き、父親、石川勝美氏が元凶なのか。
石川遼プロが特別扱いをされるので、トーナメントを見に行くギャラリーも気を遣うとか、そのため男子ツアーを見に行くのが嫌になる、とかそんな評判もあったりする。いかがでしょうか?
有名な選手こそ、全体のトップの目標になって全体をリードしていくべきではないかなと、日本の男子ツアーは、実力と人気がちぐはぐで難しいのですねぇ~。強くなったら、強くなっただけ、より全体をリードしていくべきではないかなと。どうでしょう?
人気の選手若い選手、強くなってよもっと、池田勇太(29)、藤本佳則(26)、薗田峻輔(26)、小平智(26)などなど若手プロゴルファーと言っても所詮ゴルフ以外は素人、ゴルフだけやってりゃええねんと思っているのか?。
プロと言われりゃ結果も大事、そしてやっぱり愛想、しゃべりもうまい、コメントもうまい、大事やと思います!!。
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■どうして、石川遼プロはこうなっているのか?
2014年4月男子ゴルフのメジャー第1戦として、ジョージア州オーガスタで、行われるマスターズトーナメント。この年の日本からの参加選手は松山英樹だけで、それまで毎年3年にわたって参加していた石川遼プロは参加できなかった。
近頃国内、国外含めて予選落ちが多く、史上最年少で賞金王になってマスターズに特別招待された時から考えると、たった3年でふつうのプロゴルファーになってしまったような気がする。
どうして、石川遼プロはこうなっているのか、2013年は27戦中11回予選落ち、2014年は34戦中10回予選落ち、当然予選通過している試合の方が多いのだが、貧すれば鈍するで、イメージが悪くなるとなぜか悪い方の話ばっかりアップされて、イメージも落ちる。本当か嘘かこんな話まであります。こんな世間の評判。
(3)石川遼プロのキャディ問題・・
石川遼プロのサポートチーム、石川遼のプロ転向後、全試合でキャディをしていた加藤大幸(かとう ひろゆき)さん。
彼は、実は石川遼が契約するシャフトメーカー(グラファイトデザイン)の社員で、会社の指示でキャディをしている。つまり素人だそうで、その給料もシャフトメーカーが払っているとかいう世間での評判。
まるで、一般的な出向社員みたいな感じ、なので国内ならまだしも、海外なんぞへ連れてっても何の役にも立たず、現地の環境に精通しているわけでもないので、うまく行かないのも当たり前。
この話の続きはこちら・・・
「もう、本当に終わったのか!石川遼の2015」で、もう少し、詳しくお話しています。お時間あればよって見て下さい。
それに加えて、父親の石川勝美氏が石川遼がミスした件をキャディの責任にして、ぼろくそに問い詰めるらしい。
そうなってくると、石川遼プロ本人も、自分の食べたものの後片付けなどを頼むなど、キャディというより、お手伝いさんのようになっているとの事。ほんまかよぉ~そんな世間の評判、いかがでしょうかぁ。
また、あるときトレーナーの方があまりにも石川遼プロが試合後疲れているので、休養させるように石川勝美氏に要請すると聞き入れず、ゴルフ場でのCMの仕事を石川遼プロにさせた。
その件を再度トレーナーの方が石川勝美氏に文句を言うと、だれのおかげでメシを食えているのだと、罵声を浴びせたという、そんな世間の評判。これもほんまでっか?な話。いかがでしょうぁ。
(4)石川遼プロのコーチ問題??
キャディの件、またトレーナーの件、そして最後は決定的なコーチの問題。
石川遼プロには、ティーチングプロがいない、時々尾崎将司氏や、谷口徹氏にアドバイスを求める事はあるが、名の知れたプロコーチに師事したことはなく、自己流でやってきた。現在のコーチは、一介のアマチュアゴルファーの父、石川勝美氏だそうです。
自分の言うことさえ聞いてれば大丈夫と、この件について聞く耳を持たないと言った感じだそうです。そんな石川勝美氏のマスコミに対する決めぜりふはコレです。
「ウチの遼でお前ら、食っているのだから、くだらない記事を書くんじゃねぇ!」
「おまえらの会社の偉いやつは、みんな知っている変なこと書いたら飛ばすぞ!」
コレやそうです。コレはえらい世間の評判。世界のアオキも言っています、もっと自由にやりたいことをやればいいのにと、でもできないのか、させないのか、いろいろなものを受け入れる気持ちの広さを持った方がいいととも言っているようです。
なんとか本人がそうできるように、石川勝美氏や、周りの方々が心を入れ替え石川遼プロのために、本当の力を使ってほしいもんですが。
あれだけのゴルフ界スターになってしまうと、すべてメディアは電通?が仕切っているので、広告出稿が止められるのが怖くて本当のトコロは書けない?のではないか。というのもありました。こんな評判、ほんまですかぁ~?、この話。
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■ふつうに二人を比較すると、こうなるが・・・
❐2015年2月23日現在
(1)世界ゴルフランキング 石川130位、松山14位
(2)フェデックスカップランキング 石川124位、松山9位
(3)PGAツアー賞金ランキング 石川132位(17万2860ドル)、松山8位(161万3904ドル)
❐2014年9月25日時点・PGAツアー通算成績
(1)最高位 石川2位タイ(シュライナーズ・ホスピタルズOP2013・プエルトリコOP2012)、松山1勝(ザ・メモリアル・トーナメント2014)
(2)賞金ランク年間最高位 石川76位(2014年)、松山27位(2014年)
(3)年間獲得賞金 石川1,380,579ドル(2014年)、松山2,837,477ドル(2014年)
(4)フェデックスカップ年間最高位 石川72位、松山28位
(5)マスターズ最高位 石川22位タイ(2011年)、松山27位タイ(2011年)ローアマ
(6)全米オープン最高位 石川30位タイ(2011年)、松山10位タイ(2013年日本人最高位)
(7)全英オープン最高位 石川27位タイ(2010年)、松山6位タイ(2013年日本人最高位)
(8)全米プロゴルフ選手権最高位 石川29位タイ(2013年)、松山19位タイ(2013年)
❐その他いろいろ、あれやこれや・・
(1)ツアー世界最年少優勝 石川遼15歳8ヶ月(2007年5月マンシングウエアオープンKSBカップ)
(2)日本最年少賞金王 石川遼18歳80日(2009年、年間4勝、1億8,352万4,051円)
(3)世界最小ストローク「58」ギネス登録 石川遼(中日クラウンズ優勝2010年5月 最終日)
(4)日本最年少マスターズ予選通過者 松山英樹(当時19歳)
(5)日本史上初ルーキーイヤー賞金王 松山英樹(2013年、2億01,07万6,781円)史上最速
これってスゴイです。この記録のひとつ前はどうだったか・・を書いていないので、こんなもんかと思うところもありますが、コレはスゴイ。
なんだかんだと石川遼プロを今は攻める記事が多い今日この頃ですが、かつてはすごかったと言う評判、決して今もダメになった訳ではない。
松山英樹も石川遼プロも学年で言えば同学年、中学の頃はやっぱり石川遼プロがすでに有名で、松山英樹はゴルフの試合には一緒に出ていたものの、目立たなかったらしい。
その頃は、石川遼プロが全国中学校ゴルフ選手権で2005年優勝するなど一歩先を進んでいました。
松山英樹は高校生になって全国高等学校選手権、日本ジュニアゴルフ選手権競技のタイトルを獲得するなど競いあっていたようです。
その後、松山英樹が大学を卒業する頃までは、石川遼プロの話題が世間を賑わす評判があったが、松山英樹大学在学中の2031年4月プロ転向から、松山英樹の快進撃が始まったと言う訳です。
■松山英樹、石川遼プロ、二人のタイプの違いとは・・
こんな評判も見つけました、二人の実力差?と言うのではないが、タイプの違いとも言うのか。松山英樹の目標は、あくまでも勝利それは、石川遼プロも同じだと思うのですが、目の前の試合に勝つこと、トップ10に入ったとか言うよりも勝つこと、貪欲に勝つことに集中していることがスゴイという評判。
一方、石川遼プロは、スイングも試合の進め方も、以前と比べれば遙かにうまくなってきているが結果や順位など数字にはなかなか現れない。
インタビューにもかなり日本にいた頃から、自分のスイングや、コースマネジメントにをキッチリうまくコメントして、今までにないプロゴルファーとして世間の注目を浴びていたはず、世間も石川遼プロの試合後のコメントを聞くのが楽しみと思っていあたこともあったハズ。
がしかし、松山英樹、石川遼プロこの二人が決定的に違うのは、ゴルフの進め方、向き合い方、カップインするまでの考え方が決定的に違うと言う話があります。
これが結局二人の実力差の根っこなのか、スイングの精度を極め、完璧なスイングを確立して、そこからゴルフというゲームを組み立てて勝利を目指す方法と言うのが、石川遼プロ。
スイングのメカニズム重視ではなく上がってナンボのゴルフで状況に合わせて、どう攻めるかを重要視してゲームを組み立て勝利を目指す、松山英樹。
スイングに関する感想が日頃インタビューの答えにも多い石川遼プロと、あまりスイングに関しては述べず、ゲーム全体の流れ、体調などの話、感想が多い松山英樹。ここが実力差か。
そして、過去の例では、青木功が松山英樹。石川遼プロは尾崎将司のタイプだったと言う話。
どっちがいいとか言う話ではないですが、今は石川遼がスイングにチョットこだわりすぎて、ゴルフというゲーム全体が見えてないのかなぁ~と素人目にも思います。
尾崎将司、ジャンボ尾崎は過去の戦績として、海外ツアーではなぜか、わずか1勝。しかし日本ツアーではプロ通算113勝など数々の記録を持っている事から、日本の選手がいかに日本のツアーで成功しようとも海外で成功するとは限らないと言われていた。
そんなことから、現在の石川遼プロの不振がそのゴルフスタイル、スイングを極めてという流れからも、尾崎将司に似ているので、同様に語られるのかもしれません。
是非ともそんなイメージを払拭して、覆して、石川遼プロも松山英樹も、これからもガンバッテほしいもんです。いかがでしょうか?。
■結局、二人の関係は・・・
とかくマスコミというか、世間はこの二人、松山英樹と石川遼プロを宿命のライバルとでもした方が注目を集めやすく、おもしろいと言うか受けやすいと思うかもしれないが、いろいろチェックしていると、チョット違う感じがする。対抗心メラメラという感じがしない。
もし対抗心メラメラがあるとすれば、石川遼プロの方で、チョットだけ先にアメリカツアーに出たもんでその分自分はやれるハズと思っていた分どうしても現状からすると、対抗心があるのかもしれない。
ところが松山英樹の、目標は優勝、勝利にあるので、普段は石川遼プロが宿命のライバルとか、対抗心なんぞは、思いつかないと言った感じなんではないかな?。そこにはこんな話もありました。
ゴルフというゲームの特殊な勝負がその原因らしい。事実、本当にお互い二人で優勝争いをしてみないと、ライバルだとか言う感じはつかめないらしい。
ゴルフの試合というのは、最終日のバックナインに入った頃から本当の競い合う相手が出てくると、それまでは、最終日のフロントナインまでは自分の事でいっぱいで、誰に勝ちたいとかそんな気持ちはわからないと言うことらしい。
いまはお互い、ツアー優勝という頂点、頂上を狙ってアタック中、アメリカでは日本人同士協力し合って、戦って行かなければならないことも多々あるようです。
スイングに悩む石川遼プロと、けがに悩む松山英樹とお互いの成績も刺激しあってよりいっそうの成績向上ができれば、応援するわたしらとしては、最高にいいのですが・・。
世界のアオキ、青木功氏は、テレビ番組で
「誰にも負けないというものを作らないとメジャーで太刀打ちできない」
「二人には、技術面でも精神面でもなくて、その場その場の対応能力を身につけてほしい」
「磨いてほしいのは、パッティングです。パットが良ければアプローチも良くなる。曲がっても取り返せる。」
「日本のトーナメントも大事にして」
と言って、松山英樹と石川遼プロにエールを送っていました。日本を向いてこその世界での活躍。わたしらもそう思う。
■2011年マスターズ、石川遼プロと松山英樹のシンクロ水切りショット(Youtube動画)
※(おまけ)2011年マスターズでの
■1分50秒あたりから・・粋な、石川遼プロと松山英樹二人のシンクロ水切りショット エキシビション(You Tubeより)
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■まとめです・・
松山英樹と石川遼プロの話って、探せばいくらでもあるのにびっくり、このタイミングで考えると石川遼プロはなかなか大変、ようやってるなぁ~という感じ。
なかなか結果の出ない内にシーズンが終わってしまい、8月27日からのザ・バークレイズ2015も66位タイで終了。
この後は、9月17日からの第43回ANAオープンゴルフトーナメント(札幌ゴルフ倶楽部)に参戦するようです。1ヶ月ほどは日本でプレイするようです。
そう今は、佐藤賢和(さとう よしかず)さんがキャディでした。また2015年末から?来シーズンはサイモンクラークさんに戻るようですね。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
さあ!行くぞ松山英樹。そんな、こんな言いながらこれからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまでに応援するでぇ~。次回乞うご期待。
これからもよろしくお願いいたします。
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