今回は、あの松山英樹のドライバーのお話です。松山英樹といえば、スリクソン?だと思ってしまうのですが、実際スリクソンと契約しているのは、アイアンとボールとアパレルだけのようです。
2016年10月16日最終日の日本オープン選手権の優勝をはじめ、以降全6戦中4戦優勝、2戦単独2位と言うことですから凄い事です。日本オープンはまだスリクソンでしたが絶好調です!!
世間のウワサ話のほとんどは、松山英樹がダンロップスポーツ株式会社、スリクソンと使用クラブの契約をしているので、キャロウェイのドライバーを公に使うのは契約違反になるのでは無いか、という事です。
実際どうなんでしょう?松山英樹のサイト、「SRIXON✕松山英樹スペシャルWEBサイト」を、実際訪ねて松山英樹のGEAR、使用ギア、つまり使用道具、クラブなどのページを見ますと、「ボール・アイアン・ウエッジ・ウエア」については、スリクソンと書かれています。
ところが、ドライバーとフェアウエイウッドとユーティリティーは項目自体が明記されていません。
メッチャ素人考えですが、こんな事からも世間で言われているように、松山英樹とスリクソン、ダンロップスポーツ株式会社との契約は使用クラブ、ギア(道具)については、細かいところ「ボール・アイアン・ウエッジ・ウエア」についてだけなのかも知れません。
それ以外のギア(道具)については、コマーシャルはするけれども必ずトーナメントなど日常的に現場使用するクラブ、ギア(道具)の契約にはなっていないのだろうと思っています。
今回は、松山英樹のドライバーは、なぜか?スリクソンじゃない!!ということで、松山英樹のドライバーのお話あれやこれやです。
ゴルフをしないアナタにも、ゴルフ初心者のアナタにも、ゴルフバリバリのアナタにも、な~んかチョットだれかに話したくなるような、そんな松山英樹のドライバーは、なぜか?スリクソンじゃない!!そんなお話にしたいと思っています。
ゴルフも、ブログも、まだまだ初心者の私、山田といいます。よろしくお願いいたします。
(松山英樹のドライバーはスリクソン?じゃない!)
この記事の内容です・・
■追加情報!!です。
松山英樹の用具契約について調べて見ると・・、当初2013年07月01日ダンロップと用具契約を発表した時点では・・
「松山英樹がダンロップと契約を発表!愛着とアイアンが契約の決め手(ALBA・2013年07月01日14時48分)」
「ダンロップスポーツは松山英樹と用具契約を締結したことを1日(月)に都内ホテルで行われた記者会見で発表した。契約内容はボール、クラブ、グローブ、バッグ、ヘッドウェア、シューズとなっている。ウェアは本人の希望もあり所属の東北福祉大のユニフォームを継続使用する。」
・・と発表されています。クラブと書かれているので、記事を続けて読むと
使用予定ギアとして・・
【2013年・契約締結当初 松山英樹使用予定ギア】
ボール:スリクソンZ-STAR XV
ドライバー:スリクソンZ725 プロトタイプ
フェアウェイ:スリクソン
ユーティリティ:スリクソン
アイアン:スリクソンZ925(#3~PW)
ウェッジ:クリーブランドCG17 フォージド
バッグ:スリクソン
グローブ:スリクソン(GGG-S005)
シューズ:スリクソン(GGS-S006)
パラソル:スリクソン
上記のようにドライバーも「スリクソンZ725プロトタイプ」と書かれていますが、実際は以前から使い慣れた「ZR-30プロトタイプ8.5度」を使用していたようです。
そして、その後・・2017年12月末、松山英樹はダンロップスポーツと用具契約を2022年まで5年延長しました。
契約金は年間推定6億円だそうです。5年で30億円という総額では日本人ゴルファー史上最高額だそうです。
2017年の今回の契約更改には、テーラーメードやキャロウエイなど数社からオファーが殺到したそうです。松山英樹としては12月中いろいろテストしたそうですが、やっぱり今までのダンロップスポーツと契約延長を決めたそうです。
契約内容は、クラブ・ヘッドギア(帽子など)・ボール・ウエア・シューズも含めた総合契約だそうです。クラブ契約の中身(ドライバー・アイアン・ウエッジ・パター)の詳細は不明です。
以上そんなことになっていました。けれど、しかし、やっぱりなかなか自分に納得がいかなかったのか、2020年8月までスリクソンのドライバーを実戦使用することはなかったようです。
■松山英樹のドライバー遍歴!!あれやこれや・・
松山英樹のドライバー遍歴!!あれやこれや・・と言うことで、一覧表を作ってみました。いかがでしょうかぁ??
まだまだアマチュアの2008年高校生の時代から、まさに2019年の今までのネットで見つけられる情報を年代別にまとめて見ました。
よくネットの記事にある「松山英樹の最新クラブセッティング」というのを集めてみました。それぞれのドライバーがどんなのか?やっぱり知りたいですよね。
画像も一覧表の後に探して見ました。いかがでしょうかぁ??
❒松山英樹ドライバー遍歴、一覧表。
NO | 時期 | メーカー | ヘッド | シャフト (グラファイトデザイン) |
1 | 2008ー | スリクソン | ZR-30プロトタイプ8.5度(1) | ツアーAD DI-8/TX44.75インチ |
2 | 2015ー5月 | スリクソン | ZR-30プロトタイプ8.5度 | ↓ |
3 | 2016ー2月 | スリクソン | ZR-30プロトタイプ8.5度 | ↓ |
4 | 2016ー6月 | スリクソン | Z565(2) | ↓ |
5 | 2016ー10月 | キャロウエイ | グレート・ビッグバーサ9.0度(3) | ↓ |
6 | 2018ー4月 | キャロウエイ | グレート・ビッグバーサ9.0度 | ↓ |
7 | 2018ー5月 | テーラーメイド | M3 440 9.0度(4) | ↓ |
8 | 2018ー6月 | ピン | G400 LSテック 9.0度(5) | ↓ |
9 | 2018ー8月 | キャロウエイ | XRーSPEED(6) | ↓ |
10 | 2019ー1月 | キャロウエイ | エピック フラッシュ(7) | ↓ |
11 | 2019ー3月7日 | キャロウエイ | エピック フラッシュ・サブゼロ(8) | ↓ |
12 | 2019ー3月14日 | テーラーメイド | M5 9.0度(9) | ツアーAD DI-8/TX44.75インチ |
13 | 2019-5月2日 | テーラーメイド | M5 9.0度 | ツアーAD GPー8/TX44.75インチ |
14 | 2020-3月13日 | テーラーメイド | SIM MAX 9.0度(10) | ツアーAD XC8/TX44.75インチ |
15 | 2020-8月29日 | スリクソン | ZX5 9.5度(11) | ツアーAD DI-8/TX45.625インチ |
そして、特に2019年5月からドライバーのシャフトが変わっています。やっとというか、とうとうというか、長年使って来たツアーADのシャフトがDI-8からGP-8に変わりました。
このお話については、コチラの記事で詳しく説明しています。よろしくお願いします。
そして、2020年1月末から テーラーメイドのSIM MAXに変更されています。
結論から言えば、松山英樹も2013年4月2日にプロ転向してから、2019年で6年、今7年目を戦っているわけです。
今は27歳、当時は20歳そこそこですから、その頃と比べればトレーニングも積んでカラダもプロ用に進化しているので、ヘッドとの相性とか、いまのカラダとの相性を考えての事だそうです。
結果は、これからの成績を見てのお楽しみです。
■松山英樹のドライバー遍歴!!あれやこれや・・画像です!
(1)スリクソン ZR-30プロトタイプ 8.5度
❒2016.2.7 ウェイストマネジメントフェニックスオープン取材結果
松山英樹のドライバーへのこだわり・・
ドライバーはヘッドはやや小ぶりのものが好みで、長く使っている『スリクソンZR-30』もそのためで、ヘッド自体は簡単ではないということです。
フェースはつかまりやすい、比較的、フェイスが幾分左を向いているものが好きで、他のストレートタイプやオープンな感じのフェースはかまえられない、イメージとしてつかまる感じがしないと言っているそうです。
こんな、イメージを言う松山英樹は、プロの中でも少数派だそうです。たぶん、ヘッドはつかまるようにして、スイングで逃がす意識を持っているんじゃないでしょうか、わたしらには難しい話です。
ロフトも、高校生の頃からずっと9.5°のままで、とにかく難しいクラブはイメージがでないようです。とういことはZR-30はやさしいクラブなのか?シャフト、クラブシャフトに関しては、カラダが大きくなってパワーもつくようになって、比較的重いものを使うようにななったけれど、極端には重くしてはいないということです。
また、シャフトは、いわゆる“しなり系”ではなく“弾き系”が好みで、その重さが変わっても以前から一貫しているようです。ドライバーシャフトのこだわりという点で言うと、ネック。
ネックがヘッドと同じ塗装のものはダメで、ヘッドとソケットのあいだに金属部分がないとすんなり構えられないそうです。
(スリクソン ZR-30プロトタイプ8.5度)
松山英樹が、長年使っていたエースドライバーです。ヘッド体積:419cm3、ヘッド重量:196.1g。
(2)スリクソン Z565
❒2016.6.30 WGCブリヂストン招待が開幕しました。新しいドライバーを実戦投入した松山英樹は3バーディ、3ボギーの「70」(パー70)。
後半の巻き返しが光り、イーブンパーの18位タイで滑り出しています。1Wはダンロップスポーツの「スリクソン Z565」です。
「セカンドでピンを狙える飛距離性能」と、「思い切り振りぬいてもバラつかない弾道」を実現するために、反発エリアの拡大と低重心化の両立に重点を置いています。
低重心でありながら特にフェース下部を大きくたわませられるようになり、高反発エリアが前モデル比10%拡大したそうです。
そんなドライバーを松山英樹が実戦投入しました。
(3)キャロウェイ グレート・ビッグ・バーサ 9.0度
❒2016.10.23 2位で終えた「CIMBクラシック」から使用を始め、シャフトは「日本オープン」と同じ「グラファイトデザイン ツアーAD DI -8 TX」を挿入しているということです。
日本人として初めて世界ゴルフ選手権(WGC)を制し、世界ランクを6位に上げた松山英樹。後続に7打差をつける通算23アンダーで圧勝し、日本人として初の世界ゴルフ選手権(WGC)制覇を遂げました。
(キャロウエイ、グレート ビッグバーサ ドライバー)
(4)テーラーメイド M3 440 9.0度
❒2018.05.03 ウェルファーゴ選手権取材結果です。シャフトはいままでと同じ「グラファイトデザイン ツアーAD DI -8 TX」を挿入しているということです。
(テーラーメイドM3 440ドライバー)
(5)ピン G400 LSテック9.0度
❒2018.06.13 全米オープンゴルフ開始前日の取材結果です。
全米オープンゴルフ、開幕前日に松山英樹は1W(1番ウッド)のヘッドが割れるアクシデントに見舞われました。結構ある?お話だそうですが・・なんせプロなんで、スグにじゃあこれに変える!!とは、いかんようです。
割れた1Wは2016年10月から18年4月まで試合で主に使用したキャロウェイ グレート ビッグバーサドライバーです。
初日朝の練習場で2本のクラブをチェックし、過去に練習で使用したことのある「ピン G400 LSテック ドライバー」で戦っています。
(ピン G400 LSテック ドライバー)
(6)キャロウェイ XRーSPEED
さすがに、キャロウェイの欧州専用モデルだけあって、PGAツアーでの使用プロは松山英樹ただ一人のようです。XR SPEEDを使うヨーロピアンツアーの選手ではマーク・ウォーレン、ベン・エバンスがXR Speedの9.0°を使用しているようです。
そんなキャロウェイ XRーSPEEDは、カーボンクラウンで2本の柱がなく、しかもペリメータウェイトが付いていて、やや深重心のモデルというような、これまで松山英樹が愛用してきた「グレート・ビッグ・バーサ」とよく似たところがあるようです。
(7)キャロウェイ エピック・フラッシュ
❒2019.01.10 ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報(ワイアラエCC・ハワイ州)
松山英樹が2019年の初戦に選んだのはキャロウェイ「EPIC FLASH」ドライバーでした。
キャロウェイ「EPIC FLASH」シリーズには、ゴルフクラブでは初の試みとなる、AI(人工知能)とスーパーコンピュータを使って機械学習し、開発された「フラッシュフェース」が搭載されています。
(エピックフラッシュ・STARドライバー)
(8)キャロウェイ エピックフラッシュ・サブゼロ
❒2019.03.07 アーノルドパーマー招待の初日と2日目には、「エピックフラッシュ・サブゼロ」を使用していましたが、さすがに3日目からはエピック・フラッシュに戻しています。
「エピックフラッシュ・サブゼロ」は、国内女子ツアーでも非常に人気の高いモデルで、ソールに装着されたウェイトを外して使う選手が多いことでも話題になっています。
もちろん、それは女子選手の話で松山英樹はウェイトを装着したままの使用していたようです。
(左がスター・右がサブゼロです)
(9)テーラーメイド M5 9.0度
❒2019.01.06 ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報(ワイアラエCC・ハワイ州)
2019年の初戦を迎える松山英樹が、現地時間6日から「ソニー・オープン・イン・ハワイ」の調整をスタートしています。そこで、何種類かのドライバーを試す姿が見られました。
今回のテストには、まだ日本未発表のテーラーメイドの新作「M5」ドライバーが含まれています。
先の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」でローリー・マキロイ、ダスティン・ジョンソン、ジョン・ラームが投入した2019年モデルで、米国サイトには「みんなを速くする」とあり、フェースの初速性能の高さが特徴だそうです。
この時期からテーラーメイドの新作「M5」ドライバーをテストしていたんですね。実戦投入は3月14日のプレーヤーズチャンピオンシップからでした。8位タイと結果残しています。
テーラーメイドの・・ M5です。
(10)テーラーメイド SIM MAX 9.0度
❒2020年2月20日~23日 WGCメキシコ選手権(チャプルテペクGC・メキシコ) 取材結果。
2020年1月発表されたテーラーメイドの「SIM ドライバー」と「SIM MAX ドライバー」。
先週の「ファーマーズインシュランスオープン」までを振り返ると、すんなり移行する選手が多いなか松山英樹が手にしたのは「SIM」よりつかまりが良いとされる「SIM MAX」でした。
「SIM MAX」には可変ウエイトが付いておらず、「M6 ドライバー」の後継と考えられます。なので順当にいけば「M5」→「SIM」、「M6」→「SIM MAX」への流れが自然なようにも感じるが、なぜ松山英樹は「M5」から「SIM MAX」に移行したのか?。
一般的には「SIM MAX」は「M6」の後継という位置づけなのですが、「M6」より操作性があり、打感が良くて低スピンが出るこということで、松山英樹のようにあえて「SIM」ではなく、「SIM MAX」を試したいと思ったのではないかと考えられています。
(テーラーメイド SIM MAX)
(11)スリクソンZX5 9.5度
2020年8月29日 BMW選手権 3日目(オリンピア・フィールズCC・イリノイ州)
米国男子ツアーのプレーオフシリーズの第2戦「BMW選手権」の3日目。3位タイから出た松山英樹はスタートホールでバンカーからチップインイーグルを記録するなど「69」、通算1アンダーで首位に立ち、頂点を争っていました。
15番ホール(606y・パー5)では今週初投入したスリクソン『ZX5』ドライバーで383ヤードのビッグドライブを記録しています。
耐える展開が続く中で2オン・バーディを奪い「あんなに飛んでるとは思わなかったし、セカンドもライン的に乗るとも思ってなかったんで、まぁパットは良くなかったけどバーディは取れたので上がり3ホールもうまく締めることができてよかったなと思う」と、コメントしました。
松山英樹の今季の最長不倒距離は396ヤードだが、これは高地で通常よりはるかに飛ぶ「メキシコ選手権」で記録されたものだったので、今回の383ヤードが実質今季のロンゲストドライブといえるのではないでしょうか??。
(スリクソンZX5ドライバー)
以上いかがでしょうかぁ??。松山英樹が結構ドライバーをいろいろとテストする事は、いまや有名なお話です。しかも、最初にお話してしまいましたが、スリクソンとの契約にドライバーとフェアウエイウッドとユーティリティーは項目自体が明記されていません。
こんな事からも世間で言われているように、松山英樹とスリクソン、ダンロップスポーツ株式会社との契約は使用クラブ、ギア(道具)については、細かいところ「ボール・アイアン・ウエッジ・ウエア」についてだけだと考えられます。
何度も言いますが、それ以外のギア(道具)については、コマーシャルはするけれども必ずトーナメントなど日常的に現場使用するクラブ、ギア(道具)の契約にはなっていないのだろうと思っています。
■松山英樹のドライバーは、なぜか?スリクソンじゃない?!
いろいろ徹底調査していると、過去記事で「松山英樹!キャロウェイとの契約って・・あるのか??」という記事があります。
ネット上に溢れる情報によれば・・
(1)ツアーに帯同しているダンロップの関係者からは、クラブ契約の中にドライバーは入って無いらしいと言うことが言われています。
(2)松山英樹がキャロウェイのドライバーをトーナメントで使っていることについて、ダンロップの広報担当者に質問すると、「確かにキャロウェイのドライバーを使っていますが、弊社の担当者も合意の上です。」という回答だったようです。
(3)松山英樹がダンロップ側に直々に「キャロウェイのドライバーを使いたい」と直訴して、ダンロップ側が了承したという事です。ライバル社が勝手に売り込んだのなら問題ですが、自分たちがプロの要望に応えるクラブを作れていない以上、文句をは言えません」と、こんなお話もあります。
(4)松山英樹が使ったキャロウェイのグレート・ビッグバーサ(2015年秋発売)はファンの間では注目の的になっているが、「このクラブはすでに廃番モデル。中古ゴルフ用品店では値段が高騰し、在庫も枯渇していますが、キャロウェイとしてはまったくうまみが無い」そんなお話もあります。
(5)ダンロップスポーツのまた別の説明としては、「松山選手が他社のドライバーを使用していることは聞いている。使った感想をフィードバックしてもらい商品開発につなげる」、そんなお話もあります。
とまあこんな具合ですが、最後の使った感想をフィードバックして商品開発につなげるというのは、そんな話もあるのかとちょっとビックリしましたね!ほんまかいな?の世界です。
ということで、やっぱり世間で言われているように、松山英樹とスリクソン、ダンロップスポーツ株式会社との契約は使用クラブ、ギア(道具)については、細かいところ「ボール・アイアン・ウエッジ・ウエア」についてだけだと考えられます。
また、2018年4月こんなお話もありました。
「昨年12月(2017年)に、国内ゴルフ用品最大手であるダンロップスポーツは松山との用具契約を2022年まで5年延長しました。契約金は年間6億円(推定)。
日本人ゴルフ選手では史上最高となる総額30億円の超大型契約でした。もちろん、メジャー大会で優勝争いに絡めば世界中に『スリクソン(ダンロップのメインブランド)』のロゴが流れるという計算があっての契約です」
「松山が使うダンロップ製のギアやボールなど、関連用品も、優勝すれば爆発的な売り上げが期待できる。ただ、関係者にとって悩ましかったのが松山の使う『ドライバー』です」
「キャディバッグに入れる14本すべてについてダンロップのクラブを使う契約ではないとされているが、ダンロップの関係者は当然、悔しかったはずです。昨年、松山との大型契約を更新する際には、“サポート態勢も強化し、新ドライバーの共同開発を目指す”と報じられた。
同社としては、“松山が自社のドライバーを使うようになってからマスターズ制覇”というのが最も望ましいシナリオだったのでしょう」
いかがでしょうかぁ??・・なんとも言えません。m(_ _)m
■松山英樹 ドライバー ・・で、見つかるこんな記事!!
松山英樹のドライバーシャフトはGP!!って、何のこと??。ホンマに何のことでしょう?そのドライバーシャフトの特徴は何なのか、松山英樹はなぜそのシャフトを選んだのか?などの徹底調査です。
このドライバーシャフト、実はツアーAD-GPという名称で、2016年3月10日発売GP4シリーズ・グラファイトデザインというメーカーのドライバーシャフトです。
いまさら言うまでもない。あのドライバーが折れたのは、2014年6月1日 PGAツアーで初優勝したメモリアルトーナメント最終日での話です。
なぜ折れたのか?、折れてどうしたのか?、そして・・どうなったのか??徹底検証します。
■まとめです・・
今回は、松山英樹のドライバーは、なぜか?スリクソンじゃない!!そんなタイトルで、松山英樹のドライバーのお話でした。
松山英樹は2016年10月頃からキャロウェイのドライバーを使用するようになって、数々のトーナメントでの好調が続いていたこともありました。
2016年10月16日最終日の日本オープン選手権の優勝をはじめ、以降全6戦中4戦優勝、2戦単独2位と言うことですから凄い事です。日本オープンはまだスリクソンでしたが絶好調です!!
また、2019年5月以降からは、ドライバーのシャフトが変わっています。やっとというか、とうとうというか、長年使って来たツアーADのシャフトがDI-8からGP-8に変わりました。
以降全10戦中トップ10が2回、6位と7位タイ。8戦で決勝進出という結果を残しています。
ドライバーがちょっと変わるだけでぜんぜん違ってくるんですね、日頃からアレコレと使用クラブにはこだわっていろいろ試しているようです。
どうやらドライバーが落ち着かないと、アイアン、パターと練習の方も落ち着かないようです。これでドライバーが落ち着けば、もう大丈夫でしょう!!。
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。今後ともよろしくお願いいたします。