今回は、ゴルフ!簡単、確実に上手くなるスイング上達方法です!!。とにかく、ゴルフするぞ!とガンバって見たものの、どうもなんか最初思っていたようには行かない。
いまそんな事思ってる皆様、ゴルフは見た目と実際のスイングイメージが違います。実はゴルフはYoutube動画などで見た目と、実際やってる本人のスイングイメージはかなり違います。
ゴルフスイングを見た目でアーノコーノ言う解説はたくさん世間には溢れていますが、実際自分がそれをやろうとしたときに、どこに注意してどう動けばその通りにできるのか?。なので簡単、確実に上手くなるスイング上達方法です!!。
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この記事の内容です・・
■いきなりこうすれば上手く行く上手くなるスイングのコツ!
❐グリップ・アドレスからのフィニッシュまでのスイングの流れ・・
全く初めての初心者ゴルファーの皆様にもあえてお話します。多分皆様にゴルフを教えてくださる先輩諸氏はいろいろあーのこーの言うかもしれませんが、一度やってみてください。
やればデキます。極力トップの手、グリップを動かさずにカラダ(体幹)前傾した上半身の回転で、ボールを打とうと、ゆっくり素振りで考えて見てください。どうしますかぁ??・・。
❐グリップ・アドレスからのフィニッシュまでのスイングの流れ・・
(アドレス)
(1)8番アイアンを持って教わった通りのグリップをして、アドレスします。ボールとアナタの距離は、基本両足を揃えたままで、クラブヘッドのソール(底の部分)一個分くらい離れます。(2)両足スタンス(足幅)は両足の外側が肩幅と同じくらいが最大です。少し膝を曲げて、上半身を股関節から前に倒して前傾します。
(3)足のつま先を動かさず、上半身が股関節から左右に回りにくければ、足幅(スタンス)を少し狭めて調節してみてください。
(4)ボールの右横にクラブヘッドをソール(置きます)します。右肩と左肩がボールの飛球線と平行になっていればOKですが、右肩が左肩よりも前に出ていたら、右肘をカラダに付けるように少し曲げて見ましょう。
(5)両足の体重バランスが少し右足に乗ってる感じ、左足:右足=4:6くらいのイメージです。カラダ全体を常に少し動かしながら、揺らしながらここまでのカタチを作ります。両肩・骨盤・ヒザが飛球線と平行なイメージです。
(6)グリップをギュっと握るワケでもなく、膝をピンと伸ばすワケでもなく、脇をグッと締めるワケでもなく、特にどこにチカラが入ってると言うことも無い、どっかが動いている、いつでも動き出せるアドレスです。
(バックスイング)
(7)ここからバックスイングに移ります。最初はゆっくり「ドレミファソ・・」と音階をイメージしながら、バックスイングして見ます。そしてアナタに最適な「ドレミファソ・・」のバックスイングのテンポを探します。(8)ド、レ、ミ、ファと頭の中で言いながら、クラブヘッドを飛球線後方に、両手グリップを右足前あたりまでまっすぐ引きます。後は右尻を背中側に引きながら、クラブフェイスがずーっとボールを見ているイメージで、グリップをカラダから離す感じで右肩の高さを目標にバックスイングします。
感覚的にはバックスイングは、グリップが飛球線後方へ、右尻は背中側へ、ヒザはしゃがむイメージです。
見た目はこんな感じです。
(9)正直カラダや肩が硬いと、バックスイングが肩まで行きません。左肘や右肘が極端に曲がったりします。日頃から股関節や肩、肩甲骨のストレッチをしましょう。バックスイングが楽になります。
(ダウンスイング)
(10)ここまでできたら、後は左尻を背中側にイッキに引いてその勢いで勝手にダウンスイングからフィニッシュまでスイングします。左尻をイッキに背中側に引く →ダウンスイングでのグリップの通り道がデキる →勝手にダウンスイングが始まる →ハンドファーストのカタチでグリップが元の位置に戻り →ボールをヒットする。
最初はトップの位置で、グリップをデキるだけユルユルにして見ましょう。ボールは打てないかもしれませんが、腕や肩の力が抜けて勝手にダウンスイングが始まります。
この勝手にダウンスイングが始まるかどうかが、カギです!!。
勝手にダウンスイングが始まらない?そんなアナタは肩や腕やグリップにチカラが入っています。ボールを打とう、当てよう、飛ばそうという思いがこもって、カラダが力んでいます。
このときチカラを入れてる場所は、右股関節あたりです。右尻を背中側に引きながら、ギリギリガマンしています。
そこでイッキに左尻を背中側に回転させながら骨盤を左に回します。左膝も伸びます。
その勢いに引っ張られて上半身のグリップ、両腕が、胸の前でボールの方向に勝手に降りてくれば正解です。うまくいけば、ものすごい反動でクラブヘッドがボールに当たります。
❐松山英樹プロのスイング分析-IRON- (Youtube動画)【3分36秒】
左尻をイッキに背中側に引く →ダウンスイングでのグリップの通り道がデキる →勝手にダウンスイングが始まる →ハンドファーストのカタチでグリップが元の位置に戻り →ボールをヒットする。・・このイメージで動画を見てください。
目線は、基本ボールから手前3cm位のところ、クラブを最初アドレスしたときにクラブのネック(黒い部分)がある地面辺りを、ヘッドがボールに当たるまで、下目使いでぼーっとみる・・感じです。
基本アイアンとか、ウェッジ、ウッドなどどれでも同じイメージです。意外とボールを必死でみるとフェースのヒールに当たって失敗します。お試しください。
とにかく、アナタに最適な「ドレミファソ・・」のバックスイングのテンポを探します。最初はゆっくり「ドレミファソ・・」とバックスイングしましょう。
あとは左尻を背中側に引く・・です!!。
左腰が後ろに回って、その勢いで上体の軸が左回転して、カラダと一緒にグリップが勝手に降りてきてボールにフェースが当たる、そのままフォローです。手やグリップ、腕からは動かさないイメージです。
いかがでしょうかぁ??。次の動画で詳しく説明しています。
❒「ドレミファソ・・」のバックスイングのあとが、わかりやすい動画です
❒切り返しで変わる!?下半身リードが出来ない人へ。体で覚える切り返しの○○素振り(YouTube動画)【8分13秒】
『下半身リードを呼び込む〗ための”切り返し”のやり方です!。 下半身リードと聞くと、どうしても下半身の動きを意識しがちですが、上半身の使い方も非常に重要になってきます。
どうすれば勝手に上半身が付いてくるのか?、飛距離アップには欠かせない”下半身リード”の具体的な練習方法です。
さっきお話していた、左尻を背中側に回転させながら骨盤を左に回します。その勢いに引っ張られて上半身のグリップ、両腕が、胸の前でボールの方向に勝手に降りてくれば・・の方法です。
❒そんな「ドレミファソ・・」のテンポがわかるCDです
先ほどから(7)のところでお話している・・最初はゆっくり「ドレミファソ・・」と音階をイメージして、いつでも同じタイミング・テンポでバックスイングを行う方法です。
自分のスイングテンポを見つけて、打ちっぱなし練習場でそのテンポで練習して、その感覚・テンポをコースでも生かす為のゴルフ練習方法です。
打ちっぱなしゴルフ練習場でイヤホンを使って、自分のゴルフスイングにぴったしのテンポの曲、音楽を聴きながらスイング練習をするというモノです。
BGM的に聞くのであれば、お気に入りの音楽でもミュージシャンの歌でも良いのですが、それ専用のCDが発売されています。
❐この動画に入ってるそれぞれのテンポの音楽は、「Gol-Mu(ゴルミュー) スタンダード スイングリズム練習器」というCDです(¥2200.-税込)。
このCDの音源をi-Podなどに録音して、イヤホンに飛ばしてゴルフのスイング練習をしましょう。
❒「Gol-Mu(ゴルミュー) スタンダード スイングリズム練習器」というCDです(¥2200.-税込)。このCDの音源をi-Podなどに録音して、イヤホンに飛ばしてゴルフ練習しましょう。
いろんなリズムとテンポの音楽が録音されています。ドライバー、アイアン、パターそれぞれに合った音楽が収録されています。自宅での素振り練習にも効果的です。いかがでしょうかぁ??。
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■もうちょっと、詳しく説明します。
❐ゴルフのスイングは見た目と実際が違います
何度も言いますが、ゴルフのスイングは見た目と実際が違います。トップから腕を振って、ダウンスイングをして、ボールを打っているように見た目は見えます。
ですが実際スイングしているゴルファーは、下半身の特に左尻を背中側に引く勢いで、トップにあるグリップが勝手にダウンスイングするイメージでボールを打っています。
なので「でんでん太鼓」とか・・言う方もおられます。
手や腕のパワーよりも、下半身の両脚、お尻の筋肉や体幹の腹筋、背筋など腕や手以外の筋肉のパワーをフルに使ってスイングしています。簡単、確実に上手くなるスイング上達方法です!!。
なのでココではわたしらが、左尻を背中側に引く勢いでスイングするための実際やるときの、もうちょっと細かいわたしらが困った、わかりにくかったポイントについてお話します。
❐グリップ・アドレスからのフィニッシュまでの(詳細ポイントです)
❐グリップ・アドレスからのフィニッシュまでのスイングの流れ・・(詳細ポイントです)
8番アイアンを持って教わった通りのグリップをして、アドレスします。ボールとアナタの距離は、基本両足を揃えたままで、クラブヘッドのソール(底の部分)一個分くらい離れます。
このアドレスからバックスイングを始めるまでは、特にありません。
(1)ここからバックスイングに移ります。最初はゆっくり「ドレミファソ・・」と音階をイメージしながら、バックスイングします。練習もラウンドも、いつも同じリズム・テンポが大事です。
なぜ「ド~レ~ミ~ファ~ソ~」と比較的ゆっくりなタイミングでバックスイングするのかと言うと、しっかり右尻を背中側に引いて右股関節の上でねじるパワーを溜めたいからです。
(2)バックスイングで、上半身グリップの動くイメージは、クラブフェイスがずーっとボールを見ているイメージです。グリップをカラダから離す感じで飛球線後方へ、右肩の高さを目標にバックスイングします。
感覚的にはバックスイングは、グリップが飛球線後方へ、右尻は背中側へ、ヒザはしゃがむイメージです。ついついカラダの背中側の方にグリップも引いてしまいそうになります、要注意です。
バックスイングのトップの位置が一番苦しいところです。右股関節が悲鳴を上げるくらいねじれています。絞れています。ココにパワーを集中するために、あえてトップにあるグリップを握る力を意識して抜きます。
どれくらい?と言われると難しいですが、トップまで持ってきた力よりもうチョット手のグリップを握るチカラを抜く、緩めるイメージです。
そうすることで、腕のチカラも抜けます。そして右股関節にパワーを集中デキます。
(3)ここまでできたら、後は左尻を背中側にイッキに引いてその勢いで勝手にダウンスイングからフィニッシュまでスイングします。
左尻をイッキに背中側に引く →ダウンスイングでのグリップの通り道がデキる →勝手にダウンスイングが始まる →ハンドファーストのカタチでグリップが元の位置に戻り →ボールをヒットする。
最初はトップの位置で、グリップをデキるだけユルユルにして見ましょう。ボールは打てないかもしれませんが、腕や肩の力が抜けて勝手にダウンスイングが始まります。
そこでイッキに左尻を背中側に回転させながら骨盤を左に回します。それから左ヒザも伸びます。
(4)目線は、基本ボールから手前3cm位のところ、クラブを最初アドレスしたときにクラブのネック(黒い部分)がある地面辺りを、ヘッドがボールに当たるまで、下目使いでぼーっとみる・・感じです。
そうする事で首のチカラが抜けて両肩がリラックスします。逆に首を前に傾けてボールを見ると、リキミが出てカラダが左右に回転しづらくなります。
ボール付近を見ている目線でクラブヘッドがボールを過ぎる辺りで右肘を伸ばし、ボールを目標方向に押し込む感じで、勝手に降りてきた腕を押し延ばすイメージがデキれば最高です。
以上4項目が最重要ポイントです。ゴルフは見た目と実際が違います。上半身はリラックス、下半身は左尻右尻でしっかり回転しましょう。
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■スイングイメージの、わかりやすい動画です。
❐【神回再び】めちゃくちゃ大好評のあのドリルの続きが遂に公開!飯島茜プロのゴルフちゃんねる(Youtube動画)【8分23秒】
飯島茜プロが、左尻を背中側に引きながら行うダウンスイング、下半身リードのカラダの使い方を解説しています。やっているイメージは先ほどの安田プロと同じですが、説明がまた違います。
手腕を使わず、カラダで上半身の体幹で動くダウンスイングです。
❐この素振り練習法で下半身リードが【体感】できる。頭ではなく体で理解する下半身リード習得法(Youtube動画)【8分05秒】
下半身リードが身に付く素振り練習法です。 手打ちになってしまうと、飛距離が伸びないだけではなく、ミスショットも多くなってしまいます。
下半身リードというのが一般的なのでしょうか?、手や腕を使わず、力を抜いて、左尻を背中側に引く下半身リードで、トップにあるグリップを勝手にダウンスイングさせるためのドリルです。
❐下半身リード。わかっちゃいるがどうやるの?簡単に下半身リードができるコツを伝授(Youtube動画)【12分51秒】
左腰を背中側に引くパワーで行う下半身リードのコツです。いろんな説明がいろんな方法でされていますが、手で振る手打ちでは無くて、左腰を背中側に引くパワーで勝手にダウンスイングをさせる方法です。
■こんな記事もあります!!。
(1)打ちっぱなし練習場では、そこそこ打てるに、コースに行くとまるっきし打てない!?というアナタやかつてのわたしらのタメのお話です。
ゴルフ初心者さんの意外と多い静かな悩みです。練習場シングルと言われる方も多々おられます。練習場では片手シングルのようなスイングなのに、コースに行くと100も切れない?!。
打ちっ放し練習場で、最初はまったくボールにクラブが当たらない・・から、ちょっと当たるやン、行けるやンと思ったその気持ちでコースに行くとほとんど打ちのめされます。
そんな、ほんまかいなぁ??みたいなお話がゴルフは数多くあります。そんな一番の原因は打ちっぱなし練習場の環境と実際のコースの環境があまりにも違う事です。
そして、コースでも打ちっぱなし練習場のように打てる、上手くなる。コースで当たらないを当たるに変える、そんな練習方法をあっちこっちから集めてまとめて、徹底調査してみたいと思います。
(2)ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と、そんなお話しです。ダウンブローってホンマです。
確かにアイアンの打ち方はダウンブローでなければ、飛距離も出ない!番手通りに飛ばない!思ったところに飛ばない!と、ないないづくしになってしまいます。
と言うことで、アイアンのダウンブローな打ち方の一番簡単確実な方法、コレさえできればダウンブローというようなやり方を徹底調査してみました。
アイアンの打ち方はダウンブロー、その初心者もわかりやすいコツ。ヒトもいろいろなんで、ゴルフアイアンのダウンブローで打とうと思った時、コレが絶対うまく行くというのはあるのか、無いのか。
アイアンスイングのダウンブローな打ち方の方法、そのわかりやすいコツ。実際どうスイングするのがいいのか、今さらのアイアンスイング。アイアンのダウンブローな打ち方の徹底調査です。
(3)ゴルフの目線のお話です。アドレスで構えた時、スイングするとき、スイングしているとき、などなどどこ見てます?。
意外とゴルフの専門書、月刊雑誌、ネットの情報などを探してみても「目線」のお話は少ないです。何故なのでしょう?、たぶんゴルフが上手くなるとまったく意識する事が無い事?なのかもしれません。
一般的なプロゴルファーやアマチュアのシングルプレーヤーの皆様も、最初は何か意識したと思うのです。
ボールが打てて、しっかり思いどおりにボールが飛んで、スコアがそれなりになってくると、最初気にしていたそんな事は忘れてしまうのかもしれません。そんなゴルフの目線のお話です。
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■まとめです・・
ゴルフとは、ただゴルフクラブを両手で持って振る、ボールを飛ばすことだけと言えばそれまでですが、クラブヘッドの付き方がチョット普通ではナイので、このスイングというのがゴルフにおいては大変重要なことになってしまっています。
なので簡単、確実に上手くなるスイング上達方法です!!。
初心者の時って、いろいろ教えてもらえるんですけど、なかなか困っているアナタの立場で教えてくれるヒトは少ないです。というのも、みんな初心者の時に困ったこと、条件、内容、考え方が違うからです。
なので簡単、確実に上手くなるスイング上達方法です!!。
たぶん教えてくれている事は、自分の時はこうやった・・ということだけです。本人が思い出しているだけです。ヒントにはなるんでしょうけどね。なかなか上手くいきません。
水泳が取りあえず泳げるようになってからが健康に、ダイエットにと効果がでるのと同様に、ゴルフはボールが打てるようになってからが、本当のスタートです。
実際のラウンドでのその時々の状況で自分のスイングができるかどうかが、本当の楽しさと結果に繋がってきます。
ゴルフはラウンドできるようになってからも、ヒトは欲望の塊で(笑)、よくいえば向上心の塊で(爆笑)、つねにいつもできなかった、だめやったと反省ばっかりすることになります。
ドライバーがスライスせずにフェアウェイに飛んだとしても、もっと飛ばしたいと。
グリーンを狙ったショットがちゃんとグリーンに乗ったのに、ピンに寄らなかったと。
ロングパットがカップの30cm付近にまで寄せられたのに、入らなかったと。
そんな欲があるからこそ、うまくなりたいと日頃練習もするのですが、まあ考えるといろいろあります・・いかがでしょうかぁ??
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さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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