今回は、ゴルフスイング、アイアンスイングでのコックのやり方?、手首の使い方?というお話です。コックのやり方?手首の使い方?なんて言うと、またたいそうな・・と、思ってしまいます。
コックのやり方?手首の使い方?のことなんか気にしますか??。わたしらは、まったく気にしていません。ただ、後ろから見ると意外なことがわかります。
たぶんコックのやり方?手首の使い方?をどうのこうのというのは、手で何とかスイングをやろうとすることからいろんなことが起こるので、結果いろんなお話があります。
【PR】
この記事の内容です・・
■アイアンスイングでのコックのやり方、手首の使い方、コレです!
ちょっと長いお話ですが、①アドレス→ ②テークバック→ ③トップ→ ④ダウンスイング→ ⑤インパクト→ ⑥フォロースルー→ ⑦フィニッシュと進めて行きます。
コックのお話は、テークバックのところで詳しくお話しています。手首の使い方でどうしても気になる皆様はトップのところでしっかりイメージして下さい!!

(1)アドレス
アドレスでよく言われるアイアンの注意点は、そりゃもうコレですね、ハンドファースト。
下の写真(画像1,2,3)にもありますが、アドレスした時に目標方向に手が先行している形を取ることが大切です。
ちょうど左手を左股関節の前に来るようにすると、アイアンのクラブヘッドの位置よりもグリップの位置が飛球線に沿って先行、先にあるそんな手首の位置です。
ゴルフでは両腕を自然に伸ばして、左上腕(二の腕)を左胸の上に乗せるようにすることを、左脇を締めるといいます。
飛球線後方から見たアドレス(画像4)です。構えたクラブシャフトとグリップ、手首が作るこの角度。一般的には120度くらいが理想とされていますが、この角度もアドレスからインパクトまで維持、保つことが大切です。
右手の中指と薬指でシャフトを支えながら、左手の中指、薬指で押さえながら、両手の親指の付け根(母指丘)を軽く付けて保ちます。
この後ろから見た画像を良く覚えておいて下さい。アドレスしたときは若干意識して、肩から腕を垂らしてその位置でグリップするとこんな感じです。
実際スイングしているときは、角度が保たれてる?かどうか、わかりません(笑)。
下部の画像5を見て下さい!!悪い例2つです。
●左側のようにハンドダウン(手元が下がり過ぎて、クラブヘッドの先が上がる)。打球はフックします。
●右側のようにハンドアップ(手元が上がり過ぎて、クラブヘッドの先が下がる)。打球はスライスします。
実際のスイングで極端に手だけで、思いっきりグリップを握ってスイングすると、極端なハンドアップやハンドダウンになるのかも知れません。
グリップは優しく握りましょう。思いっきりが10だとしたら、3~2ぐらいの感じです。今更ですが・・
「ゴルフグリップについて、右手・左手・親指などの握り方。」グリップの復習です。
コレはまた違う例です、右側は正しい手首とシャフトの関係にならない、構え方の例です。左側は、ひざを軽く曲げて肩の力を抜いて腕を垂らす。正解です。
6(左正解です。ひざを軽く曲げる、腕をチカラを抜いて垂らす)
以上がアイアンスイングの手首の使い方、アドレスでのポイントです。いかがでしょうかぁ??
(2)テークバック
❒テークバックで途中ハーフウェイバックと言われる位置があります。アイアンのクラブシャフトが地面と平行になるところです。
飛球線後方から見ると、次の画像のようにクラブシャフトが飛球線と平行で、後ろから見たときにクラブヘッドと両手が重なって見える感じです。
アイアンスイングでの手首の使い方というお話では、特に関係無いかも知れませんが、スイング全体の流れの中でバックスイングでもダウンスイングでもこの位置(ハーウェイバック)をグリップ、手首が通過することが大切です。
バックスイングでは、このあとから手首のコックが入ってきます。
ここからが・・コックのお話です。
バックスイングでは、このあとから手首のコックが入ってきます。
9(右端がコックした状態です。左腕水平の肩の位置です。)
上の画像9。正面から見て左腕水平の状態ですが、左端は悪い例です手首がコックできていません、NGです。
❒コックとは、バックスイングの流れのなかで、クラブを握る両手首を曲げて角度をつけることです。手首を曲げる方向とタイミングが大事です。
コックの方法、作り方は、クラブを両手でグリップして、左腕の肘を伸ばしたまま、右手の中指薬指を支点として、先ほどのハーフウェイバックの位置から、体幹を中心軸に意識しながら右肩(右肩甲骨)を背中の方に回していくと自然にコックできませんか??
左手はシャフトを押す感じ、右手は支点として支える感じ、手に感じるシャフトの重さが一番軽く感じる方向がベストです。クラブヘッドが体幹の回転軸に対して直角になっているとシャフトが軽く感じます。
左手の親指でクラブシャフトを支える感じでトップまで上げていくと、比較的左手首も甲側や手のひら側に折れずに、上手くできます。コレも後ろから見たらわかるお話です。
上の画像10ですが、若干6時の位置だけアドレスとインパクトで違いが出ると思いますが、いかがでしょうかぁ??画像の「6時の位置」は、アドレスのイメージだと思います。
(3)トップ
トップの形正面と後方と、松山英樹で比較してみて下さい。プロなのでクラブシャフトが地面と水平になってますが、わたしらはそこまでいか無くてもOKです。
イメージはグリップが肩の高さと思ってるくらいでちょうどです。
バックスイングの反動、勢いでもっと上まで勝手に上がります。なので、わたしらはそこまでいか無くてもOKです。
イメージはグリップが肩の高さと思ってるくらいでちょうどいいトップです。
上体が前傾しています。前傾した体幹軸に対してほぼ直角に左腕が回転しながらトップに向かいます。
手首の角度をアップにすると、13の画像になります。コックはそのままで、左手首が飛球線後方から見ても折れていないことが大切です。
左手首が甲側や手のひら側に折れると、結果的にダウンスイングでシャフトの動きが変わりスイングプレーンが乱れてインパクトでクラブヘッドがアウトサイドインなったり、インサイドアウトになったりします。
一般的に左手首が甲側に折れるオープンフェイスは、インパクト付近でクラブヘッドがアウトサイドインのスイングになり、打球はスライスします。
左手首が手のひら側に折れるクローズフェイスはインパクト付近でクラブヘッドがインサイドアウトのスイングになり、打球はフックします。
❒❒めっちゃ簡単に手首の折れないトップにする方法!!は、左手の親指にクラブシャフトの重さを感じる事です。ゴチャゴチャ言わず、コレだけです。いかがでしょうかぁ??
やっぱり後ろから見るとわかりやすいですね!左手親指にクラブシャフトの重さを感じるトップです。グリップはあくまでも優しくしましょう。
余計なチカラを入れると、クローズやオープンになります。
もっと言ってしまえば、ボールを打ちに行こう!!と、もっと飛ばしてやろう!!と、ボールにちゃんと当てないと!!と、思っているうちはなぜか失敗します。
先ほどあった、コックのやり方とトップの作り方のイメージで、右肩を背中の方向に引くイメージでバックスイングをすると、なーんか勝手にスクエアになりませんか?いかがでしょうかぁ??
14(左端、スクエアが正解です。手首がまっすぐのイメージです)
15の画像は手首のお話ではないのですが、右肘の位置がまっすぐ地面の方向を向いているようにすることが大切です。
下の画像が正解です。
体幹軸を意識してバックスイングを上げると問題ないと思うのですが、肘をカラダに付けるのではなくて、脇を締めるとか言うことも知っているとイメージがより正確になります。いかがでしょうかぁ??
(4-1)ダウンスイング
トップの位置からハーフウェイバック、インパクトまでのダウンスイングでも、手首のコックを保つことが一番大切です。インパクトの状態で最初のハンドファーストの形を維持する、保つことが大切です。
アイアンスイングはダウンブローにインパクトするとよく言われています。ダウンブローのインパクトのために手首のコックが最重要になってきます。
16(トップ・ハーフウェイバック・インパクトの流れです、コックが大事。)
17(後方から見るとこの流れです、手首を下ろしてくる感じです)
この画像17番を見てどう思いますか??後ろから見ると手首をまっすぐ下に下ろしてるように見えませんか?。
ボールを打とうとか、手首のコックを維持してとか考えずに、だだグリップを右足前のあたりに勢いよく下ろす・・そんなダウンスイングだと思って見ると、そう見えませんか。
あくまで画像を見るアナタの意識次第です。後ろから見るとそう見えませんか?
❐こんな動画もあります・・参考になります!!。
「下半身リードが身につく、1日3分○○素振り練習法」です(Youtube動画)【8分14秒】
ダウンスイングの時に、左尻を背中側に回転させながら骨盤を左に回します。その勢いに引っ張られて上半身のグリップ、両腕が、胸の前でボールの方向に勝手に降りてくれば・・の方法です。
(4-1)❐スイングのコツと言うところが満載の記事です・・
アイアンスイング全体の詳しいこと、特にスイングのコツと言うところが満載の記事です。いかがでしょうかぁ??
(5)インパクト
インパクトの状態でも最初のハンドファーストの形を維持する、手首のコックを保つことが大切です。
アイアンスイングはダウンブローにインパクトするとよく言われています。ダウンブローのインパクトのために手首のコックが最重要になってきます。
ダウンブローの意識イメージとしては、ボールを飛球線方向に押し込むイメージが大切です。
❒ダウンスイングでボールを打ちに行くわけですが、ただ打つイメージよりもボールの先、飛球線方向に小さいの直径20cmくらいの穴がボールの方向を向いて口を開けていて、その穴にボールを打ち込むイメージでスイングをする感じ。コツです。
❒ボール一個分先に仮想のボールをイメージして打つ。今あるボールの一個分先にボールをイメージして打ちに行くと、ちょうど今あるボールの赤道あたりチョット下をヒットする事になる。コレがコツです。
❒飛球線方向より・・若干10度前後右方向を狙う!狙って打ち込むと言うのもあります。左腰を後ろに引くタイミングで上半身を体幹軸で回転させてスイングすると、メッチャ速くカラダが回転します。
なので、若干10度前後右方向を狙う!くらいのイメージでちょうど飛球線方向に向きます。今までとまったく違う速さで上半身が回転します。
グリッププレッシャーを最少にしましょう。左腕を胸の上に載せて置くことを忘れないように、アドレスしましょう。(2017/10/17追加しました。)❒❒
ただ、一個分の先のボールを打とうと思うあまり、目線と一緒に頭も前に、飛球線前方に動くと、カラダが突っ込む感じになるので、ハンドファーストの形が崩れて、ダウンブローでは無くなります。要注意です。
インパクトまで手首のコックを意識して、スイングします。
この画像19は、後ろからではありませんが、あえてボールを打とうとか、手首のコックを維持してとか考えずにトップからイッキにグリップを右足前あたりに、だだグリップを右足前のあたりに勢いよく下ろす・・(結果的にコックが維持できている)そんなダウンスイングだと思って見ると、そう見えませんか。
(6)フォロースルー
フォロースルーは下の画像20のように、飛球線後方から見たイメージで、グリップエンドが見えて、ヘッドが隠れて見えないのが理想のフォームです。
そして、アイアンのクラブヘッドのトウが上を向くように意識します。
意識することで、自然に手首の返ったグリップができます。手首が返ったというのは、ダウンスイングでインパクトまで、ボールを打つまでは右手が左手に対して下、地面に近い方にあります。
インパクト後フォロースルーでは右手が左手よりも上になります。そんなお話です。
20(グリップエンドが見えて、ヘッドがカラダで隠れて見えないフォローです。)
21(アイアンのクラブヘッドの先、トウが上を向くフォローです。)
22(左腕がまっすぐ伸びています、と言うことですが見た目です)
ダウンスイングで、ただ打つというイメージよりもボールの先、飛球線前方方向に小さいの直径20cmくらいの穴がボールの方向を向いて口を開けていて、その穴にボールを打ち込むイメージでスイングをすると・・
上の22の画像のように左腕がまっすぐ伸びた形が一瞬ですが自然に作られます。
「腰がしっかり回っている」という形を実際作ろうとすると、左のお尻を後ろに引く、左ポケットをお尻側に回し引く感じのイメージです。
❒❒実際のところダウンスイングからフィニッシュまでのクラブを振るためのエンジンは、左尻だと思っています。左尻を後ろに動くパワーでトップにあるグリップが、勝手に引きずり下ろされるイメージです。いかがでしょうかぁ??
体幹軸で回転するイメージからお尻のエンジンがイメージできても、なかなか実は今度はボールに上手く当たりません。
両手のチカラを抜いて、グリップを柔らかくして、腕の付け根を意識して根気よくどれくらいの前傾で回転したら、グリップが元の位置に上手く戻ってくるのか・・練習しましょう❒❒
上の20や21や22の画像は、あくまでスイング全体の一瞬の形を一部分切り取った画像だと思って下さい。
「左腕がまっすぐ伸びている」を、意識しすぎると腕が、スイングがここで止まってしまいます。
(7)フィニッシュ
理想のフィニッシュの手首は、フォロースルーの勢い保ったままで、体幹の回転軸を意識したまま、コンパクトなフィニッシュの位置へグリップをもって行きます。意識するポイントは3つです。
●画像18にあったような右足体重を意識したインパクトから、そのままフォロースルーをする。
●ボールを打ったあと、ボールのあった付近に視線を保つ。フォロースルーの時点でヘッドアップしない。
●手首を返すというイメージよりも、アイアンのクラブヘッドの先、トウが上を向くフォローをイメージする。
23(左足カカトに体重が乗って、両足太腿がくっつくフィニッシュ)
24(左尻を引くと前傾を保ったままのフィニッシュがつくりやすい)
25(左肘を左肩の横に持ってくるイメージで胸、お腹を回す)
最後フィニッシュの姿勢を作るまで回転するイメージは、お腹で回る、左肘を左肩の横まで回す、フォロースルーでの手首をそのまま体幹を中心に、できるところまで回転する。
いろんなイメージが考えられますが、いかがでしょうか。24番目、25番目の画像のようなフィニッシュの姿勢が取れるように練習してみて下さい。
個人的な実感としては、グリップのチカラがだんだん抜けてくると、腕の力も抜け、肩のチカラも抜け、インパクトの勢いそのままにイッキにフィニッシュまで振り切れます。
トップから切り返して、左脇を締めてダウンスイングに入ったところから、イッキに振り切る。よく言われるインパクトはスイングの一部という感覚です。
コレがボールを打つという感覚から、スイングするという感覚でクラブを振ると言われる所以かも知れません。いかがでしょうかぁ??
【PR】
■手首を返す、返し方?は意識することなのか??
先ほどもチョットお話出てきましたが、手首を返すというイメージよりも、アイアンのクラブヘッドの先、トウが上を向くフォローを意識する。
こんな感じの方がうまくいくと思いませんか?手首を返す・・を、意識的にしようとするとカラダの回転、体幹軸での回転が止まったり、そのために手首だけ無理に返してメチャメチャフックな打球になったりしませんか?。
手首の返し方を意識するよりも、アイアンのクラブヘッドの先、トウが上を向くフォローを意識する方がカンタンに結果手首が自然に返るのではないでしょうか。
なのでいま言える手首の返し方は、アイアンのクラブヘッドの先、トウが上を向くフォローを意識する。これだと思います。
たぶんこの手首を返すお話も、プロゴルファーのスイング動画をスローモーションで見たどなたかが、スイングのフォローで腕がしっかり飛球線方向に伸びて、手首が返ってる・・そんな状況を見て、手首を意識的に返すと打球がよく飛ぶ?とか、そんな話をしたのではないでしょうか。
あくまでもフォロースイングで手首が返ったプロのスイング画像は、左尻のパワーを使って体幹軸で回転しながら飛球線前方にクラブヘッドを押し込んだ結果の画像なので、意識的に手首は返していないと思っています。
いかがでしょうかぁ??一度実験して見て下さい。意識的に手首を返してスイングするとどうなるか?、たぶんカラダの回転が止まるか、メッチャフックボールがでるか、スイングがフィニッシュまで行かず途中で止まるか、どれかだと思います。いかがでしょうかぁ??
もっと高度な技術レベルでの話、もしも体幹軸で回る回転速度に合わせて回転の中心から腕、肘、グリップへと意識ができて瞬間手首を意識して返す事ができれば、もっとスイングスピードもヘッドスピードも速くなってスバラシイ打球が打てるかも知れません。
プロゴルファーの皆さんはそこまでやってるんでしょうかねぇ??いかがでしょうかぁ??
【PR】
■アイアンスイングのイメージ動画、後ろからもあります。
ちまちまとお話してきたアイアンスイングでの手首の使い方は後ろから見るとわかりやすいというお話ですが、スイング全体のイメージ動画を確認して、その中で手首はどうなのかご確認ください。
違う見方をすると、トップから手首をそのまま右足前あたりに、真下にダウンスイングしているように見えませんか、アイアンスイングでの手首の使い方は後ろから見るとわかりやすい・・というのは、そんな感じです。
結局それだけです。前傾を保ったまま右足前に狙ってダウンスイングをすると、クラブヘッドが勝手にボールに当たって行きます。
前傾を保ったままにしていると、押し込むイメージも意識せずそのままに振り抜けます。いかがでしょうかぁ??
コックのことも大事ですが、ダウンスイングのイメージはもっと大事です。横にクラブを振ることよりも、ダウンスイングの勢いで勝手にボールにクラブヘッドが当たる。
そんな感じで動画を見てみましょう!!
❒松山英樹のアイアンスイング分析(YouTube動画)
❒2016PGA松山英樹の最新スイング!スローモーションで解説。(YouTube動画)
■スイングを後ろから見れば腕は縦振り、松山英樹・R.マキロイ
ちまちまとお話してきたアイアンスイングでの手首の使い方は後ろから見るとわかりやすいというお話ですが、スイング全体のイメージ動画を確認して、その中で手首のカタチと動きはどうなのかご確認ください。
スイングを後ろから見れば縦振り・・そうなんです。スイングを正面から見ていると、どうしてもヘッドが横に動くので横に振ってるように見えます。
けれど、スイングしている本当にウマイヒトは横にスイングしているイメージを持っていません。トップから右足前に振り下ろすイメージだけです。
勝手にクラブはボールに当たるようにできています。後は後ろから見た画像でアナタの意識を変えるだけです。
実際トップから右足前に振り下ろすイメージだけだと、右肩も前に出ません。ダフリやトップもありません。振り下ろす勢いだけで、勝手にヘッドが元の位置に戻って行きます。
後はアナタのスイングイメージを変えるだけです。後ろから見ればわかります!!。動画をしっかり見ましょう!!
❒スイングを後ろから見れば腕は縦振り、松山英樹・R.マキロイ(YouTube動画)
【PR】
■まとめです・・
ゴルフ初心者の皆さんや、わたしらでもそうですが、ゴルフのスイングというのは、ただゴルフクラブを両手で持って振る、ボールを飛ばすことだけ、と言えばそれまでです。
ゴルフクラブの上げ方、バックスイングの方向、両腕の使い方、ダウンスイングのタイミング、その方向と目標。カラダのチカラの入れ具合の変化など、一瞬のスイングの世界にいろいろ考えだすと大変です。
そこへ来て、手首の角度がどうのとか言い出すと、ゴルフってメッチャ難しくなりますよね。
手首の返し方を意識する前に、体幹軸を意識して上半身の前傾を保って、左尻を後ろに引くパワーで、グリップを緩く握って、右足前にダウンスイングしましょう。
自然に手首は返って、フォロースルーまでイッキにスイングが完成します(笑)。
練習の時はしっかり考えて、ラウンドの時はスイングのことはあえて考えず感覚に任せた方がよいのか、そんなことを考えながらもゴルフは楽しく、明るく、元気にやりましょう!!ね。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
【PR】