今回は、ゴルフのシャフトの調子?というお話です。なんか漠然としてつかみにくいですが・・、シャフトの調子がいいとか悪いとか・・そんな話では無くて、キックポイントとも言われてるお話です。
ゴルフのクラブシャフトの調子というのは、キックポイントとも言われていて、スイングしたときにシャフトのどの部分がいちばんしなりやすいかを表しています。ええ!シャフトってしなるの??そうなんです。
もっと最初からキックポイントや、重さや、硬さ、長さのことがわかっていたら意外ともっと早く上達していたかもしれません。そんな自分に合った最高のクラブを見つけるためにも、ちょっと知識を持ちましょう。知ってると知らないでは大きな違いです。
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この記事の内容です・・
■クラブシャフトの調子、キックポイントのわかりやすいお話!です
シャフトの調子(ちょうし)、キックポイントとは、シャフトを振った時にクラブシャフトのどの部分がいちばんしなりやすいか、曲がりやすいかを表しています。
(しなり・・調子、キックポイントです)
❐シャフトの調子(キックポイント)とは??
先調子・中調子・元調子と大きく分けて一般的に3タイプあります。
先調子とはクラブシャフトの先側、クラブヘッドに近い方を言います。
元調子は反対に手元側グリップに近い方を表します。
そして、中調子はクラブシャフトの文字どおり中央部分という感じです。
近頃は先中調子と表現されるシャフトも出てきています。
わたしらのいま使っているキャロウエイEPICスタードライバーなどは「先中調子」と書かれています(なんのこっちゃ??笑)。
その調子というのは、クラブシャフトをスイングした時に比較的曲がりやすい、しなりやすい箇所の表示です。
比較的しなりやすい部分がシャフトの手元グリップ近くか、全体平均均一か、先の方なのか、ということです。それぞれのイメージで呼ばれています。
(上から、元・中・先調子のイメージです)
コレこそがドライバーをスイングしたときのタイミングのとりやすさを決める一番大事なところです。
一言言葉で表すとコレです。スイングのタイミングがとりやすいシャフト・・と思って探して行きましょう。
(先調子はヘッド寄り、元調子は手元グリップより、中調子は全体的にしなる感じです)
❒こんな比較はいかがでしょうかぁ??、先・中・元・・
元調子 | 中調子 | 先調子 | |
ボールのつかまり感 | つかまりにくい | 中間的 | つかまりやすい |
ボールの打ち出し角度 | 低い | 中間的 | 高い |
打球の傾向(1) | スライスしやすい | 中間的 | フックしやすい |
打球の傾向(2) | 打球が上がりにくい | 中間的 | 打球が上がりやすい |
スイングの傾向(1) | ヘッドスピードの 比較的早い人 | ヘッドスピードの 比較的遅い人 | ヘッドスピードの 比較的遅い人 |
スイングの傾向(2) | ボディターンイメージの人 | ゆったりスイングイメージの人 | リストターンイメージの人 |
めちゃくちゃカンタンに比較してみましたが、究極こんな感じというところです。
世間的にはスライサーが多いので、各メーカーは先調子のシャフトをドライバーに装着して一般的に販売しているようです。
いま考えて見ると、キャロウエイEPICスタードライバーの「先中調子」は、こう言う事だったんですね(笑)。
シャフトの調子も実際同じクラブヘッドでシャフトを付け替えて、試打比較できれば最高ですね。
一般的には、比較的打球がスライスして困っているアナタは、先調子のシャフトを選ぶ、選択すればお悩み解消に一歩近づく?ということでしょうか。
どのキックポイント、調子のドライバーシャフトがいちばんアナタにピッタシなのか?わかりましたでしょうか。いかがでしょうかぁ??
結局は、ゴルフクラブをスイングしたときのタイミングのとりやすさ、一言言葉で表すとコレです。
(しなる・・シャフト!!)
え?そんなクラブ、シャフトがあるの?と、思ったアナタ、探せばあるんです。スイングのタイミングがとりやすいシャフト・・と思って探して行きましょう。
クラブをスイングしたときのタイミングのとりやすいシャフトです。一言で表すとコレです。
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■アナタにピッタシのクラブの見つけ方のお話!です
実際、自分でスイングしてみて、重すぎる軽すぎるなどなんか違和感を感じるならば、いろいろ総重量の違うクラブを振って見て自分の感覚を試すのが良いというお話です。
❐基準となるのは今アナタが振っているクラブです
基準となるのは今アナタが振っているクラブです。何も問題が無ければそれでOKです!軽すぎる?重すぎて振れない?何か問題があれば、いろいろ試打してみて試して見ましょう。
一般的に重すぎる・・はわかりやすいですが、軽すぎる?は意外とわかりにくいです。いかがでしょうかぁ?
近頃はドライバーもその他のクラブも、いろいろヘッド、シャフト、グリップの重さの幅が広がっています。
そのためクラブの総重量が285gでも325gでも同じバランスに作ることが出来るそうです。
ということは、数値的に同じバランスといわれても、この重さが40gも差のあるクラブが同じ振り心地になるわけがないワケです。
当然325gのクラブが重く感じるワケです。
いま大事なのは、自分にあったクラブ総重量で、スイングしたときのタイミングのとりやすいクラブシャフトです。
自分にあったクラブ総重量で、タイミングのとりやすいキックポイントのクラブシャフトです。
自分にあったクラブ総重量で、タイミングのとりやすい調子のクラブシャフトです。
❒❒一般的にはドライバーのお話で・・
●40歳前後ならば、295g~315g
●50歳以上ならば、285g~305g
この範囲で振り切れる範囲でいちばん重いクラブを選ぶというのが正しいようです。
クラブの総重量はシャフトや、グリップで調整可能です。いかがでしょうかぁ??❒❒
ゴルフシャフトの調子というお話は、結局自分にあったクラブ総重量で、タイミングのとりやすい調子のクラブシャフトのお話になってしまいました。
❐結局のところ・・
ある程度スイングやり方がわかってきたら、いろいろなシャフトを試打して、打ち比べて自分にあったクラブ総重量で、タイミングのとりやすい調子のクラブシャフトを探して見ましょう。
上手く行けば、さらなる飛距離アップができるかも知れません。現在使ってるクラブの本来の良さを再発見できるかもしれません。
いまのアナタにピッタシ合ったクラブは・・、いろいろなシャフトを試打して、打ち比べて自分にあったクラブ総重量で、タイミングのとりやすい調子のクラブシャフトを探して見ましょう。
❒しなりがわかれば・・飛距離も伸びる!!練習器具です。
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■シャフトのしなり、しならせ方のお話!です
今回は、ゴルフのシャフトの調子というお話です。キックポイントとも言われてるお話ですが、シャフトの調子、シャフトがどこでしなるか?そんなところから、とうとうシャフトのしなり、しならせ方のお話になってきました。
わかりやすい動画を見つけましたので、しっかり参考にして下さいね。
❒「シャフトのしなりを感じる」とは? 手元を減速させるドリルをマーク金井が紹介(YouTube動画)
ちょっと難しいお話ですが・・、どうでしょう??。
❒シャフトのしなりでヘッドスピードを上げる方法とは?(YouTube動画)【11分33秒】
シャフトのしなりを身につける練習方法がわかりやすく紹介されています。やればできます。練習あるのみです。実際はできている?と思っていても、意外と動画を見るとびっくりします。
シャフトをしならせて打てるようになると、ハーフスイングでもビックリするほどラクにボールが飛んで行きます。いかがでしょうかぁ??。
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■ド素人でもできる?、ピッタシクラブの見分け方!です
なんとこんなお話しがあります。今の自分のクラブが自分に合っているか、合っていないかを一発で見分ける方法があるというお話です。
❐自分のクラブが合っているか、合っていないかを一発で見分ける方法!!
いまのアナタにピッタシ合ったクラブは・・、いろいろなシャフトを試打して、打ち比べて自分にあったクラブ総重量で、タイミングのとりやすい調子のクラブシャフトだとお話しました。
よく聞く、またわたしらもよく言う話しですが、練習場ではうまく打てるのにラウンド、ゴルフ場に行くと練習場のような打球が打てないと・・、ゴルフ場の傾斜のせいとか、ラウンドでは1発勝負だとか言います。
そこにやっぱり秘密がありました、「練習場では失敗しても何度でも打てる!!」コレです。
何度でも打つうちに、たとえそのクラブが今のアナタに合っていなくても、たくさん打てば自分のカラダが勝手に自動調整をして、なんとなく、とりあえず打てるようになる。
ゴルフは1打1発勝負!、「いかに1発目で最初からうまく打てるか?」それがアナタのクラブがアナタに合っているか、ピッタシクラブかどうかの基準になります。
❒❒アナタのクラブがアナタに合っているかどうかの見分け方!!
「自分に合っていないクラブでゴルフをしているヒトは、素振りが多い!!」
他の人に比べて素振りを多くして、クラブを無理矢理自分に合わそうとしてしまうそうです。いかがでしょうかぁ??思い当たりますかぁ??
クラブが軽い → トップが多い → 素振りが多い、 そんな感じだそうです。
わたしらも含めてアマチュアゴルファーというのはとかくカラダとクラブをなじませる?ために素振りをしている感じがします。
ある意味ウォーミングアップ的な感じですが、クラブがきちんと自分に合っていればそんな必要は無いというお話です。
プロゴルファーは、天候・ボールの位置・ライの傾斜・芝の具合等・ピンの位置など、コースの環境と向き合って素振りをしてコース攻略を考えているそうです。いかがでしょうかぁ??
んんんん・・考えてしまいました(笑)。(^^)/
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■こんな記事もいかがでしょうかぁ??・・シャフトだらけです!!
❐ゴルフのカーボンシャフトとスチールシャフト徹底比較調査というお話です。そもそもカーボンシャフトとスチールシャフトはどう違うのか?。
ドライバーなどウッド系はカーボンシャフト、ウェッジ、アイアン系はスチールシャフトなんて思っていた時代はとうの昔です。いまはいろいろ、考えようがあります。
❐ゴルフのクラブシャフトのトルクとかバランスの、わかりやすいお話!です。とかくゴルフ関連のお話はわかりずらい・・(笑)と思ってませんか。
それなりにゴルフというモノがわかってこないとそんな説明は聞いてもしょうが無いと思っているのか、簡単に説明すること自体がやっぱり難しいのか、いろいろ考えてしまいます。
そんなワケで今回はデキルだけわかりやすく簡単に、ゴルフのクラブシャフトのトルクとかバランスのお話できればと思っています。
❐ゴルフのドライバーシャフトのいちばん簡単な選び方というお話です。ドライバーのシャフトを買ったときから付いているレギュラーシャフトから、いろいろとっかえひっかえすると、どうなるのか??。
ドライバーシャフト多々ある中で、どれが1番アナタにピッタリ合うドライバーシャフトなのか、日頃のドライバーに対する、悩み、飛距離、スライス解消、フック解消、言い出したら止まりませんよね。
いちばん簡単なドライバーシャフトの選び方。それはアナタの今のヘッドスピードを測定してみる事です。そのヘッドスピードから、今アナタにいちばん最適なドライバーシャフトを選びましょう。
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■まとめです・・
今回は、ゴルフのシャフトの調子というお話でした。なんか漠然としてつかみにくいですが・・、シャフトの調子、キックポイントとも言われてるお話です。
結局は、ヒトそれぞれゴルフクラブをスイングしたときのタイミングのとりやすさ、一言言葉で表すとコレです。
先調子、中調子、元調子と種類はいろいろありますが、機会あればそれぞれ特徴のあるシャフトをスイングしてみて自分の感覚で確かめて見るのがいちばん良いと思います。
いま使っているシャフト、ゴルフクラブと比較して良いか悪いかという判断はあなた次第です。その判断の決め手は、ゴルフクラブをスイングしたときのタイミングのとりやすさ、一言言葉で表すとコレです。
よかったよかった、やっぱりいちばんコレが自分に合っているんだと、よく飛ぶドライバーを日頃から使っていてよかった。とか・・
それなら、ちょっと中古でもいいので、アレを一度買ってみようとか、一度アレを試打しにゴルフショップに行ってみようとか。いろいろまた新しい考えが出てきた皆さん、がんばりましょう。
自分のスイングはさておいて、道具に100%頼る。それもゴルフです。楽しみましょう、追求しましょう。
練習の時はしっかり考えて、ラウンドの時はクラブや道具のことはあえて考えず、自分の感覚にまかせた、楽しさイチバンがよいのか、そんなことを考えながらもゴルフは楽しく、明るく、元気にやりましょう!!ね。
松山英樹2021マスターズ・トーナメント優勝おめでとうございます!!。とうとう?やっと?、とにかくやってくれました、松山英樹2021年マスターズ優勝のお話です。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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