今回は、ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と、そんなお話しです。ダウンブローってホンマです。
確かにアイアンの打ち方はダウンブローでなければ、飛距離も出ない!番手通りに飛ばない!思ったところに飛ばない!と、ないないづくしになってしまいます。
と言うことで、アイアンのダウンブローな打ち方の一番簡単な方法、コレさえできればダウンブローというようなやり方を徹底調査してみました。
アイアンの打ち方はダウンブロー、その初心者もわかりやすいコツ。ヒトもいろいろなんで、ゴルフアイアンのダウンブローで打とうと思った時、コレが絶対うまく行くというのはあるのか、無いのか。
アイアンスイングのダウンブローな打ち方の方法、そのわかりやすいコツ。実際どうスイングするのがいいのか、今さらのアイアンスイング。初心者の時は諸先輩に言われるがままに、わけもわからずやってました。
ゴルフでいう、アイアンのダウンブローな打ち方の方法とは何なのか?。そのゴルフスイングはどこが、どう違うのか、などなど徹底調査です。
ゴルフをしないアナタにも、ゴルフ初心者のアナタにも、な~んかチョットだれかに話したくなるような、そんなゴルフアイアンのダウンブローな打ち方の、初心者もわかりやすいコツのお話ブログにしたいと思っています。
ゴルフも、ブログも、まだまだ初心者の私、山田といいます。よろしくお願いいたします。
(ダウンブローは、打ちやすい!)
この記事の内容です・・
- ■特に・・アナタのアイアンのお悩みは、何ですかぁ??
- ■アナタもできる!!ダウンブローなアイアンの打ち方とコツ!!
- (1)第1回 フェースターンを身につける1(YouTube動画)1分57秒
- (2)第2回 フェースターンを身につける2(YouTube動画)1分21秒
- (3)第3回 スクエアグリップの勧め(YouTube動画)1分42秒
- (4)第4回 バックスイングの秘訣(YouTube動画)2分17秒
- (5)第5回 インパクトイメージは「突く」(YouTube動画)1分24秒
- (6)第7回 正しい振り抜き方を知る(YouTube動画)2分50秒
- (7)第8回 あらためてダウンブローとは??(YouTube動画)3分41秒
- (8)第10回 お手軽、かつ、最高の練習アイテム(YouTube動画)2分38秒
- (9)第11回 総仕上げドリルその1(YouTube動画)2分09秒
- (10) 第12回 総仕上げドリルその2(YouTube動画)1分28秒
- ■ダウンブローで打つ!!そんなアイアンのメリット??
- ❒スイングを後方から見れば、腕は縦振り(YouTube動画)
- ■まとめです・・
■特に・・アナタのアイアンのお悩みは、何ですかぁ??
ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と,アイアンのダウンブローな打ち方のお話をするのですが、その前に特に・・アナタのアイアンのお悩みは、何ですかぁ??ということです。
そんなこと言いだしたらもう、あれやこれやといろいろあると思いますが強いて言うならコレですかぁ??
❒アイアンスイングのお悩み・・
(1)各番手通りの飛距離が出ない。
(2)7番アイアンで150ヤード以上飛ばない。
(3)7番アイアン(ミドルアイアン)以上で距離が出ない。
いかがでしょうかぁ??このほかにも、頑張って飛ばそうと強くスイングすると決まってスライスする・・というもあります。
以上のお悩みは、そのままダウンブローに打てない結果のお悩みだそうです。なーんかとりあえず当たるけれど、飛ばない、チカラを入れると曲がる、ダフル・・などダウンブローに打てさえすればキッチリ解消できます。
ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・しっかり練習しましょう。
■アナタもできる!!ダウンブローなアイアンの打ち方とコツ!!
そんなわけでダウンブローなアイアンの打ち方とコツ!!です。最大のポイントはスイング自体が縦振りというイメージです。
右から左にスイングする場合、右足先めがけてダウンスイングする感覚です。
ボールを飛ばす方向は左方向、一般的に言われる飛球線方向なのですが、スイングする方向の感覚は右足先です。
ヨコか下かと言われれば、下です。これよく覚えておいて下さい。
❐久しぶりに記事を確認しましたら、せっかくの森 守洋プロの動画が全部10本再生できなくなっています。残念です・・。
ダウンブローのポイントは、スイングの最下点がアイアンの場合はボールよりも飛球線前方ですよ!と言うお話です。

コチラの記事でもアイアンのお話していますので、よろしくお願いします。m(_ _)m
(1)第1回 フェースターンを身につける1(YouTube動画)1分57秒
アイアンのダウンブローな打ち方をできるようにするためのコツ、クラブフェースのフェースターンを覚えることです。
アプローチは柔らかい打球が目的なので、フェースターンはしないが、強い打球のダウンブローでは右腕を伸ばしながら、フェースターンをしっかり行って、インパクトしています。
練習時、最初は打球が引っかかって、左に飛んでもかまわないので、トップでたたんだ右肘をダウンスイングで延ばして行きながら、フェイスが開閉する間でボールを捕らえる感覚を覚えると言うことです。
違う言い方をすると、フェース面でボールをヨコから打ちに行くイメージは忘れましょう。
(2)第2回 フェースターンを身につける2(YouTube動画)1分21秒
ピッチングウェッジを使って、ハーフスイングでフェースを返す打ち方と返さない打ち方を比較して行ってみて、打球の飛び方を実感してみましょう。
●ハーフスイングでフェースを返さない打ち方⇒ ふわっと高い球筋がでる
●ハーフスイングでフェースを返す打ち方⇒ 打球に勢いつき、飛距離が伸びる
インパクトの時に上体が正面、ボール位置の方に向いているようにイメージすると、段々ボールが左に引っかからないようになってきます。
むしろ「手打ち感覚」でやって見ることが大切です。カラダの回転を抑えて方向性良く打つ練習をしましょう。
(3)第3回 スクエアグリップの勧め(YouTube動画)1分42秒
ダウンスイングのイメージは、トップで曲がった右肘を自然に延ばして行く感じなのですが、ボールをキレイに捕らえたい、当てたいと思う気持ちがボールのヨコからクラブフェースでボールをすくう感覚になりがちです。
上手く当てようと一般的に言われる「しゃくり打ち」をしてしまうと、思いっきり引っかかった打球になります。
それを防止するための、スクエアグリップの勧めです。
(4)第4回 バックスイングの秘訣(YouTube動画)2分17秒
バックスイングの時、カラダ全体で後方にクラブを上げたり、左肩をカラダの前に持ってくるイメージでバックスイングを上げると、ダウンスイングの時に胸を大きく回し戻すイメージになります。
結果、カラダは戻っても手やクラブが振り遅れて、スライスするなどミスショットの原因になります。
そこで森 守洋プロ曰くは、空手の正拳突きの要領で右肩を後ろに引くイメージのバックスイングです。見た目のカタチは同じでも、実際やっているヒトのイメージは違います。
バックスイングは上げるのではなくて、右肩を後ろに引くと勝手にクラブが上がって行くイメージです。1分30秒あたりからその説明があります。
コレも必見です。そもそもバックスイングを上げるイメージが無いのでムダなチカラグリップや腕に入りません。いろいろ目からウロコです。
(5)第5回 インパクトイメージは「突く」(YouTube動画)1分24秒
右手を真っ直ぐ右足前、下に突くようにダウンスイングするイメージのお話です。動画最後の方で、右腕を伸ばしながらゴルフボールを右足前に叩き付けてチカラを出す方向のイメージがわかります。
(6)第7回 正しい振り抜き方を知る(YouTube動画)2分50秒
インパクトイメージの次は、フォローのイメージ、正しい振り抜き方のお話です。ダウンブローなスイングでしっかりフェースを正しく返す事ができれば、飛球線後方からグリップエンドが見えるというお話です。
フォローもフィニッシュのカタチも、実際は腕を真下に振り下ろすことからできる結果だと言うことを覚えましょう。見た目と実際は違います。
インパクトまでは、左肩を開かずに右足下方向にパワーを向けましょう。最大のポイントはスイング自体が縦振りというイメージです。
(7)第8回 あらためてダウンブローとは??(YouTube動画)3分41秒
改めてダウンブローとは・・、
一つ目は自分でフェースターンをしよう思って右腕の内回旋を意識すること、
二つ目は腕を下に使うこと、この二つが一番大切言うことです。
その他ハンドファーストについても、下半身主導のボディーターンについても、空手の瓦割りを例にして、見た面と違う、本質の解説がされています。
クラブや上体の重さを真下に解放して腕を振り下ろすことで、腕の振りに下半身が連動する事を練習で体感することが大事です。
(8)第10回 お手軽、かつ、最高の練習アイテム(YouTube動画)2分38秒
ダウンブローのレッスンもココまで来ればいかがでしょうかぁ??ほとんどの皆さんが、ほぼわかった!!となっていると思うのですが、もう一押しだめ押しのレッスンです。
ダウンブローをしっかり覚える為の「クッション投げ!」のドリルです。手に持ったクッションを、下に投げる、その方向も真下では無く右足方向、その理由は胸を開かないようにスイングするためだそうです。
続きはしっかり動画で御確認下さい。
1分45秒あたりから、スイングで良く起こる伸び上がりについても、イイ伸び上がりと良くない伸び上がりについて解説しています。必見です。
(9)第11回 総仕上げドリルその1(YouTube動画)2分09秒
いよいよダウンブローレッスン、「総仕上げドリルその1」です。「左腕前だしドリル??」です。いかがでしょうかぁ??
カラダの開きを抑え、カラダを回さず腕を振る感覚を養うドリルだそうです。そしてもう一つ・・
「右肩押さえスイング」、右肩カブリを矯正し、右肘も伸びるようになるというドリルです。
(10) 第12回 総仕上げドリルその2(YouTube動画)1分28秒
森 守洋(もりひろ)プロの動画10作で今回お伝えした、今どきダウンブロー指南 もいよいよ最後です。総仕上げドリルが必要無い皆様もおられると思いますが、しつこく最後しっかり御確認下さい。
やっては見たけれど、最初は上手くいったけれど何度かやっているうちに、おかしくなった時など再度確認して見て下さい。きっと解決できると思います。
最終回はどうしても上半身に下半身が上手くついてこない・・そんな皆様のための下半身連動ドリルです。
名付けて「イチロー素振りドリル」です。いかがでしょうかぁ??
以上でございます。「アナタもできる!!ダウンブローなアイアンの打ち方とコツ!!」これでもか!と解りやすくするために動画でやってしまいました。
ダウンブローと言えば、森 守洋(もりひろ)プロです。数ある動画の、その中でも一番解りやすい動画を選んで見ました。
全部見ると22分くらいかかりますが、その値打ちはあると思います。
ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と、アイアンのダウンブローな打ち方をしっかり覚えて、本当のアイアンスイングで思いっきり飛ばしましょう。
■ダウンブローで打つ!!そんなアイアンのメリット??
ダウンブローで打つ!!そんなアイアンのメリットとは・・ハッキリ言って以下の3つです。
(1)打球にバックスピンがかかって、着地したボールが止まりやすくなる。
アイアンをダウンブローで上手く打てるようになると、打球にバックスピンがかかります。そのためボールの弾道が高くなり、その分着地してからのランが少なくなります。
打球がしっかり狙った地点に落とせて、しかも止められる。アイアンの目的通り、狙い通りのところにボールを運ぶことができるようになります。
(2)今よりも同じクラブでの飛距離が伸びる。
ダウンブローの打ち方というのは、言葉通りでダウンブローは、アイアンスイングが最下点に達する前に、クラブヘッドがまだ下降を続けている途中でボールを捉えることを言います。
と言うことは各アイアンの番手以上にロフト角が立ってボールに当たるようになります。結果打球は番手以上に高く上がり飛距離も伸びることになります。
一般的には,7番のロフトが9番くらいにはなると言われています。
7番アイアンのシャフトの長さで出せるヘッドスピードで9番アイアンのロフトでボールが打てれば、結果的にボールは高く遠くに飛ばせることになります。
バックスピンも同じようにかかるので、ボールに揚力が増して、ボールは高く遠くに飛ばせることになります。
(3)スイングした方向の先に、キレイにターフ(芝生)が取れるようになる。
ダウンブローの打ち方というのは、アイアンスイングで、クラブヘッドが最下点に達する前に、ヘッドがまだ下降を続けている途中でボールを捉えることを言います。
なのでボールを捕らえた後クラブヘッドが最下点(地面)を、ターフ(芝生)に当たることになるので、上手くスイングできれば、キレイにターフ(芝生)がスイング方向に取れます。
ターフ(芝生)の取れ方を見れば、結果いいスイングができたかどうかの確認も可能になります。

わたしらにはとにかく「飛距離が伸びる!!」メリットはコレに尽きますね。
ボールがちゃんと止まる?と言うことについては、まだまだこれから先・・メリットを感じることになるんでしょうね。
各番手通りの飛距離が出ない。特に7番アイアンで150ヤード以上なんて・・飛ばない。7番アイアン(ミドルアイアン)以上で距離が出ない・・と、まったくその通りですからね。
ダウンブローなアイアンの打ち方とコツ、しっかり練習しましょう!!。
❒スイングを後方から見れば、腕は縦振り(YouTube動画)
最後にしつこいようですが、おまけです。
後方から見れば、よりシンプルに スイングの想いがよく見えます。 人体骨格は横に回転するよりも縦に振り下ろす方が 遥かに都合良くできています。
ただ高い所から低い所へ 重力を利用して腕を振り下ろせば良いのです。 なぜプロはふらつかず、アマチュアはグラつくのか? 知ってましたぁ?。
プロは横方向に大きな力を加えず、 上から下に腕を振るからブレません。 アマは腕を横に振り回すから アッパーにしゃくって 体もグリップも重心も浮いて 前後左右にグラつきます。いかがでしょうかぁ??
■まとめです・・
今回は、ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と、そんなお話しでした。
確かにアイアンの打ち方はダウンブローでなければ、飛距離も出ない!番手通りに飛ばない!思ったところに飛ばない!と、ないないづくしになってしまいます。
基礎的練習と本番ラウンドは明らかに違う、基礎と応用。世の中何でもそうなんでしょうね。ベースはしっかり固めて、それにプラス状況に合わせて臨機応変、経験と知識を生かす。
ゴルフって他人がこうやってるから・・と、カタチを真似ても上手く行かない事が多いです。見た目のカタチは同じでもその動作の意識が違うと結果も大きく変わってきます。
その辺がなかなか上手く説明できないので、みんな困っています。
特にイメージが解らない初心者が困っています。上級者のヒトの中には、実は自分がどうしてスイングしているかが解っていないヒトも多いのです。
結果がフツーに100が切れたり、90が切れたりとスコアが出たりすると、そんな事考えなくなります(笑)。たまたま上手になった皆さんが、好き勝手ヒトのスイングを見てテキトウに解説していることが多々あります。
ゴルフのスイングでヒトの説明、解説を聞くときは、しっかり「どうして?」「なぜ?」とワケを聞きましょう。疑問点を解決するクセを付けましょう。
そんなことを考えながらもゴルフは楽しく、明るく、元気にやりましょう!!ね。
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。