今回は、ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と、そんなお話しです。ダウンブローってホンマです。
確かにアイアンの打ち方はダウンブローでなければ、飛距離も出ない!番手通りに飛ばない!思ったところに飛ばない!と、ないないづくしになってしまいます。
と言うことで、アイアンのダウンブローな打ち方の一番簡単確実な方法、コレさえできればダウンブローというようなやり方を徹底調査してみました。
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この記事の内容です・・
■特に・・アナタのアイアンのお悩みは、何ですかぁ??
ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と、アイアンのダウンブローな打ち方のお話をするのですが、その前に特に・・アナタのアイアンのお悩みは、何ですかぁ??ということです。
そんなこと言いだしたらもう、あれやこれやといろいろあると思いますが強いて言うならコレですかぁ??
❒アイアンスイングのお悩み・・
(1)各番手通りの飛距離が出ない。
(2)7番アイアンで150ヤード以上飛ばない。
(3)7番アイアン(ミドルアイアン)以上で距離が出ない。
いかがでしょうかぁ??このほかにも、頑張って飛ばそうと強くスイングすると決まってスライスする・・というもあります。
以上のお悩みは、そのままダウンブローに打てない、打てていない、結果のお悩みだそうです。
(ダウンブローは、打ちやすい!?)
なーんかとりあえず当たるけれど、飛ばない、チカラを入れると曲がる、ダフル・・などダウンブローに打てさえすればキッチリ解消できます。
ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・しっかり練習しましょう。
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■アナタもできる!!ダウンブローなアイアンの打ち方とコツ!!
スイング全体の流れを7つに区切ってお話します、実際はアドレスしたらそこからフィニッシュまでは連続イメージなのだと思ってください。
結果的にダウンブローになるアイアンの打ち方とコツです。打とう、叩こうと考えないダウンブローなアイアンの打ち方とコツです。
それぞれのポイントでの注意点を、スイングするアナタの感覚でお話します。なので、フツー実際周りから見たイメージとちょっと違う打ち方かもしれません。
全体のスイングがひとつの流れでできるようになったら、一度動画を撮って見てください。たぶんアナタが理想としているスイング打ち方そのものです。
❐ドライバーやウッドにも使えるダウンブローなスイングの極意?
グリップ・アドレス・バックスイング・トップ・ダウンスイング・インパクト&フォロー・フィニッシュと7つに分けました。
わたしらが思うには結構、松山英樹のスイングイメージに近いのでは無いかと思っています。メッチャ頑張らなければできない、しんどいところもありますが、チャレンジしてください。
ダウンブローなアイアンの打ち方?と言うと、ボールを目がけてしっかり打ちに行くイメージになりますが、実際はダウンスイングしたら勝手に当たるスイングです。
この勝手に当たるスイングが実は一番大きな体幹筋を使える、正確にそして各番手通り飛距離が出る、ターゲットを狙えるアイアンスイングです。
ドライバーでも最下点を過ぎれば、アッパーに勝手に当たるスイングです。
自然に体重移動ができれば、フツーに、ダウンスイングが縦振りのダウンブローなスイングになります。極意です!!。
(1)グリップ
アドレスからお話しようと思ったのですが、その前に意外と大事なグリップです。
フツーにボールを前にして立って、左手を力まず下に伸ばした状態で、クラブヘッドを地面に付け、リーディングエッジ(フェイス)を飛球線方向に向けて左手からグリップしてみます。
左手の人差し指と親指の拇指丘だけでシャフトが支えられる感じです。
それができたら左手の中指と薬指をグリップに巻き付けるように、左手の親指はシャフトの上から少し時計の文字盤で1時方向にずらしてグリップします。
❐グリップの詳しいお話はこの記事を参考にしてください。たぶんイメージが変わります。
右手も同じように中指と薬指をグリップに巻き付けるイメージで、シャフトを支えます。全体的には、両手の中指と薬指でシャフトを支えてるイメージです。
右手の人差し指と親指は、両指の指の付け根でシャフトを挟むイメージです。グリップを握る力は極力少なく、思いっきり握ったパワーを10とすると2~3くらいがベストです。
そんなグリッププレッシャーのテスト方法は、グリップを両手握って、クラブヘッドを上に向け、クラブを立てた状態で、クラブが下にギリギリ落ちない。落ちる寸前のユルユルがベストです。
(2)アドレス
まあいろんな方法がありますが、わたしらが実際やってる方法です。良かったらやって見てください。先ほどのグリップを作った状態で、両足をそろえてボールに向かって立ちます。
ボールと自分との距離感はクラブヘッドのリーディングエッジをボールの上に持って行き、基本の距離感を決めます。その状態から左足右足と足幅(スタンス)を取ります。
ボールと自分との距離感は、クラブを地面に置いて、クラブヘッドを飛球線と直角にボールのヨコに置いた時のグリップの端っこが、自分カカトの位置とほぼほぼ同じという基準もあります。
そしてスタンス幅は、持ってるクラブによって変わりますが、狭すぎると上半身が回転したときに不安定ですし、開きすぎはカラダが回転しづらくなります。
素振りをしてみて、ちょうどスイングしやすいゆっくりでも回転しやすい足幅(スタンス)を見つけてください。
スタンスが決まれば、クラブヘッドをボールの右ヨコに持って行き構えます。自然に少し前傾します。両膝も突っ張るのでは無く少し曲げてる程度です。目線は下目使いでボール付近を見ます。
❐目線は下目使いと言う事ですが、ゴルフの目線についての詳しいお話です。アドレスで構えた時、スイングするとき、スイングしているとき、などなどどこ見てます?。迷ったらコレです。
わたしらは、アイアンやウッドのシャフトに付いている黒いところ、ヘッドとシャフトのつなぎ目辺りを力まず何となくボーッと見る感じです。
体重は強いて言えば、左足:右足=4:6のカカトよりです。コレは皆さんでいろいろお試しください。実際ラウンドではどこ?っていちいち考えていません。一番バランスの良いところです。
両肘の内側を突っ張らず、カラダと反対側飛球線方向に向けます。特に右肘を意識して楽に曲げています。そうすることで両肘が飛球線と平行になります。若干右肩が左肩よりも下がるイメージです。
クラブヘッドを少し上下に動かしながら、バックスイングのタイミングを取ります。「い~ち、に~い、さ~ん、し~い」くらい数えてからバックスイングに入ります。
カラダでリズムを取ってもOKです。要はグリップや両肩など上半身にリキミが無いように動いています。
ココで、あえて言っておきますが、このあと最後まで両手グリップに力を入れてボールを打ちに行かないので、できるだけ上半身のリキミ、グリップのリキミを抜いておきます。
(右尻を背中側に引いて、バックスイング)
(3)バックスイング
「い~ち、に~い、さ~ん、し~い」くらい数えてからバックスイングに入りますが、動きが2つあります。ひとつはグリップの動きともう一つは右尻の動きです。
「1つめ」グリップの動きは、アドレスで構えた位置から飛球線と平行なイメージで右足前くらいまでヨコに引きます。シャフトは地面と平行になるハーフウェイバックまで飛球線と平行に右側に動きます。
意識としてはクラブヘッドをできるだけボールから遠ざけるイメージです。クラブヘッドをスグに手で持ち上げない体幹を回すイメージになります。
ハーフウェイバックの位置までグリップが移動したら、「2つめ」右尻を背中側に引いて行きます。右尻を引きながら、同時にグリップは左手のコックが入ってシャフトが立ってきます。
(ちょうどココがハーフウェイバックの位置です)
股関節が柔らかい皆さんは、ココで今一度、ヒザを曲げ、少ししゃがみながら右尻を背中側に引いて見てください。コックの入ったグリップと両腕もより一層同時に背中側に回ってきます。
体重も自然に右足カカトに乗っています。あえて意識する必要はありません。もしカラダがふらふら揺れる?とか前のめりに倒れそう?とかあれば、目線でバランスを取りましょう。
なーんかメチャクチャしゃがんで、右のお尻が後ろに突き出ているような感覚ですが、コレでちょうど、プロゴルファースイングを後ろから見たイメージと同じ良い感じです。
左肩を意識せずに右尻で右側を背中側に引く事で、左肩も自然に前に回ってきます。見た目には左肩をあごの下に持ってきたように見えますが、実際の動きの意識、イメージはまったく違います。
もっとスイングパワーを溜める為には、お腹を引っ込めながら、息を吐きながら、右尻を背中側に引いてくると、右太腿内側にしっかりパワーが貯まります。
もっとできる皆さんは、みぞおちを飛球線後方に向けるくらい、ほぼアドレスの向きから90度を目標に右尻を背中側に引きましょう。(ヒザを曲げてしゃがむイメージにすると引きやすくなります)
ここまでを例えば「ド・レ・ミ・ファ~」と音階にして、いつも同じイメージで動けるように、自分の動きのテンポを決めます。
「ドレミファ~」でも「ド~レ~ミ~ファ~ソ」でも何でも良いのですが、いつも同じスピード、テンポで動けるとように、良いタイミングを見つけましょう。
❐この「ド・レ・ミ・ファ~」と音階にして、いつも同じイメージで動けるように、自分の動きのテンポを決めると、いつも同じイメージでスイングする事ができます。
打ちっぱなし練習場では、そこそこ打てるに、コースに行くとまるっきし打てない!?というゴルフ初心者さんの意外と多い静かな悩みが解消します。
コースでも打ちっぱなし練習場のように打てる、コースで当たらないを当たるに変える最適な方法がコレです!!。
そして、両手のグリップに余計な力が入ってませんかぁ??。最初どうしてもなーんか変な力が入る場合は、あえて左手の拇指丘と右手の拇指丘をトップでくっつけるイメージにしましょう。
すると、両手グリップの一体感が出て変な力が抜けるかもしれません。お試しください。左手の親指でシャフトを支えるとか、右手の親指と人差し指でシャフトを挟むとかもやって見てください。
要はトップで両手のグリップに余計な力が入って無ければ、このあとのダウンスイングが楽になります。
(右肩のヨコにグリップが来る、トップ)
(4)トップ
トップって何処でしょう??とよく言われますが、わたしらは先ほどからのお話の、少ししゃがみながら右尻を背中側に引いてコックの入ったグリップと両腕もより一層同時に背中側に回ったところだと思っています。
スイングパワーを溜める為に、お腹を引っ込めながら、息を吐きながら、右尻を背中側に引いてくると、右太腿内側にしっかりパワーが貯る、ココがトップです。
トップは、「ド・レ・ミ・ファ~」と音階にして右尻を引いてきた終着点です。
両グリップの位置では無くて、右尻を背中側に引き同時にグリップにコックが入って上半身が回転して行った限界のところです。
ひとそれぞれのカラダの柔軟性によって、その場所は変わります。絶対ここ!!は無いと思います。見た目のお話で、強いて言うなら右肩のヨコにグリップが来たところです。
左腕が飛球線と平行になっているイメージでもOKです。あまり背中側にグリップを引き込むとダウンスイングで遠心力に負けてアーリーリリースになる恐れありです。
体幹の柔らかい女性は、もっとカラダが背中側に回るので、バックスイングを飛球線後方から見るとグリップが頭の上にあるように見えます。右肩の位置から上に上がった結果です。
❐ゴルフ初心者のスイングでの手首の重要性というお話です。手首の重要性なんて言うと、またたいそうな・・と、思ってしまいます。手首のことなんか気にしますか??。
ゴルフを教える誰かさんが言うんでしょうね・・「そう!バックスイング上げたときのアナタの手首が曲がってるので、打球がスライスするんですよ」と、言われたアナタは、じゃあどうする?となるわけです。左手首だけのお話です。
いくらカラダが柔らかくても、右肩の位置から背中側に余計に回すのはNGです。ダウンスイングのタイミングが難しくなります。やり過ぎ禁物です。手で振ろう!!の意識があるとなりやすいです。
実際の意識は右太腿内側でしっかりパワーが貯まったところにあるので、グリップユルユルくらいのイメージしかありません。スイング中は見る事もできません。いかがでしょうかぁ??。
(左尻を背中側に引いて、ダウンスイング始動)
(5)ダウンスイング
右尻を背中側に引いてきて、右太腿内側にしっかりパワーが貯まったトップから、イッキにダウンスイングが始まります。バックスイングは「ド・レ・ミ・ファ~」と右尻を引いたのですが、ダウンスイングは「ソ~」とイッキです。
右尻を背中側に引いてきて、右太腿内側にしっかりパワーが貯まったトップから、今度は左尻を背中側にイッキに引きます。爆発的にイッキに引きます。
左尻だけを爆発的にイッキに引きます。トップのグリップがユルユルになっていると、左尻を爆発的にイッキに引くと、その反動で勝手にダウンスイングが起こります。
❐イッキに引くイメージは右足カカトを中心軸にして、左尻を飛球線とは反対側(アドレスしたときの背中側よりは飛球線後方に回り込むイメージ)です。❐
特に意識するなら、できるならコックはそのままのイメージです。よく言われるグリップエンドがボールを指しているイメージです。あくまでもできるならです。(グリップがユルユルなら、勝手にヘッドがボールに向かって行きます)
ボールを打ちに行こうとどっかで、まだ思っていると逆にグリップエンドがボールを指しているイメージができません。自分でグリップに力を込めてダウンスイングを始めてしまうからです。
意識するのは、イメージするのは左尻を背中側(おへそがボールの飛んで行く方向に向くくらい)にイッキに引く事だけです。
目線はボール付近をぼーっとみる感じです。アドレスしたときはシャフトの黒い部分を見ていましたが、左尻を背中側に引く勢いでダウンスイングが始まっても、ボール付近をぼーっとみる感じです。
ボール付近をぼーっと見ていると、クラブヘッドがものすごい勢いでボールを捕まえて左に持って行きます。一瞬見えたらラッキーです。
(インパクトからフォローの連続写真)
(6)インパクトとフォロー
ダウンスイングはホントに一瞬なので、どうしようこうしようは考えていられません。ただただ左尻をイッキに背中側に引く事だけです。
❐失敗例
①どうしてもダフる・・打とう、当てようの気持ちでグリップに力が入り、クラブヘッドを自分の力でボールに向けようとしています。グリップエンドをボールに向けるイメージです。
❐解決方法・・目線をボールの飛球線後方・右足先辺りに、ボールをヒットするまで持ってくる。
②何故かトップする・・左尻を背中側引く勢いで上半身の前傾が崩れています。カラダが起きてしまって、それでもボールに当てようと頑張るのでトップします。
❐解決方法・・あくまでも左尻だけを意識して、まずは左膝を曲げたままでも後ろに引く。
③フェースが開いてスライスがでる・・ダウンスイングの勢いに上半身が負けて、カラダが起きてしまい、それでもボールに当てようと頑張るのでフェースが開いてボールに当たります。
❐解決方法・・グリップの力を抜いて、勝手に動くまで両手はトップに置いておくイメージです。ボールをヒットするまで、あご・胸・お腹をボール方向に向ける意識でスイングします。
④フェースが返りすぎてフック、チーピンがでる・・コレもダウンスイングの勢いに上半身が負けて、カラダが起きてしまうところで、右手で何とかボールを叩こうとするとこうなります。
❐解決方法・・本当にフェースがボールに勝手に当たるのか?心配で右手でボールを叩きに行くとなります。グリップの力を抜いて左尻を引く事だけ行います。
結局は、ダウンスイングはホントに一瞬なので、どうしようこうしようは考えていられません。
ただただ左尻をイッキに背中側に引く事だけです。勝手にグリップが動いて、ダウンスイングが始まるのを待つことです。
❐❐勝手に動くダウンスイングのイメージです。
(1)トップのカタチができたら、そのままゆっくりおへそをアドレスの位置まで戻して見ましょう。
(バックスイングのハーフェイバック、右尻を背中側に引いています)
(ダウンスイングのハーフェイバック、左尻を背中側に引いています)
(2)そしてそこから、左尻を背中側に引いて左腰を回しましょう。ゆっくりやれば最初にやったハーフウェイバックの位置までグリップが降りてきます。
(3)左腰をもっと左尻と一緒に背中側に回していくと、左膝も伸びた段階でグリップはインパクトの位置まで戻ります。
なので、左尻を背中側にイッキに引く事で、トップの位置で何もしなくてもココまでは自動的にグリップが降りてきます。
あとはグリップが降りてきた時の腕の重さでできる遠心力で、インパクトとフォローまでスイングが走ります。
❒「切り返しで変わる!?下半身リードが出来ない人へ。体で覚える切り返しの○○素振り」(YouTube動画)【8分13秒】
さっきお話していた、左尻を背中側に引きながら骨盤を左に回します。その勢いに引っ張られて上半身のグリップ、両腕が、胸の前でボールの方向に勝手に降りてくれば・・の方法です。
『下半身リードを呼び込む〗ための”切り返し”のやり方です!。 下半身リードと聞くと、どうしても下半身の動きを意識しがちですが、上半身の使い方も非常に重要になってきます。
左尻を背中側に引いて左腰を回すことで、体重も自然に左足に移り、あっという間に勝手にフォローになります。フォローのカタチがどうのこうのと考えるとその位置でグリップが止まります。
クォータースイングや、ハーフスイングの場合はそれでもOKですが、フルスイングの場合がただただ左尻をイッキに背中側に引いて、上半身を遠心力で振りましょう。
うまく振れると、左尻をイッキに背中側に引くのと同時が少し遅れて、バックスイングでしゃがんだ両膝が勢いよく伸びて、フォロースイングに勢いが加わります。
(後方から見ても、頭を傾けて・・イメージ)
❐チョットした注意ポイント・・ココで、左尻を背中側に引く事より先に両膝が伸びてもダウンスイングに勢いがついて、同じイメージでスイングできますが、アドレスの前傾がヒザを伸ばす勢いでつぶれて、上体が起きてしまうかもしれません。
結果、先ほどのトップ・チーピン・フックなどが起こりやすくなります。上体が起きるとドライバーの場合は何故かヒールヒットばかりになって、打球が飛ばなくなります。
微妙ですが順番は、先に左尻をイッキに背中側に引き、そして少し遅れてしゃがんだ両膝が勢いよく伸びるイメージです。あくまでもイメージです。
先に左尻をイッキに背中側に引けば、勝手に両膝も伸びると思っていた方が、前傾も崩れず上手くボールをヒットできます。
(両足太腿がピッタシ付いた、フィニッシュ)
(7)フィニッシュ
フィニッシュはそのままカラダが自然に左回転して止まるところまで行けば、フィニッシュです。体重は左足カカト、おへそが飛んで行ったボールを見ていて、右足太腿が左足太腿に近づいている感じです。
何度も言いますが、トップができればあとは左尻を背中側にイッキに引くだけです。グリップは基本ユルユル、たぶんインパクトのところで反射的に自然に左手に力が入ってインパクトできるのだろうと思っています。
だんだん慣れてくると、右手の人差し指の付け根で、ちょっとボールを押すイメージが出たりもします。そこはひとそれぞれなので何とも言えません。
❐ダウンブローのお話でここまできましたが、結局このやり方でスイングすると、体重も勝手にバックスイングで右足カカト、インパクトフォローで左足カカトに移動します。
特に意識する事無く、ティーアップするドライバー以外はダウンブローで打てます。ダウンブローじゃない払い打ちや、クウォータスイング、ハーフショットはコントロールショットになります。
なので、若干フルショットよりはトップの位置を低く、そして左尻を背中側に引く勢いをコントロールして球筋をコントロールします。いかがでしょうかぁ??。
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■「松山英樹のスイング分析-IRON-(アイアン)」
❒「松山英樹のスイング分析-IRON-(アイアン)」芹沢信雄プロの解説です。
(Youtube 動画)【3分36秒】
右尻を背中側に引いてバックスイング、左尻を背中側に引く勢いでダウンスイングのイメージスイングです。勝手に当たる打ち方!!まさにこのイメージです。何度も見てイメージを作りましょう!。
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■ダウンブローで打つ!!そんなアイアンのメリット??
ダウンブローで打つ!!そんなアイアンのメリットとは・・ハッキリ言って以下の3つです。
(1)打球にバックスピンがかかり、着地したボールが止まりやすくなる
アイアンをダウンブローで上手く打てるようになると、打球にバックスピンがかかります。そのためボールの弾道が高くなり、その分着地してからのランが少なくなります。
打球がしっかり狙った地点に落とせて、しかも止められる。アイアンの目的通り、狙い通りのところにボールを運ぶことができるようになります。
(2)今よりも同じクラブでの飛距離が伸びる
ダウンブローの打ち方というのは、言葉通りでダウンブローは、アイアンスイングが最下点に達する前に、クラブヘッドがまだ下降を続けている途中でボールを捉えることを言います。
と言うことは各アイアンの番手以上にロフト角が立ってボールに当たるようになります。結果打球は番手以上に高く上がり飛距離も伸びることになります。
一般的には,7番のロフトが9番くらいにはなると言われています。
7番アイアンのシャフトの長さで出せるヘッドスピードで9番アイアンのロフトでボールが打てれば、結果的にボールは高く遠くに飛ばせることになります。
バックスピンも同じようにかかるので、ボールに揚力が増して、ボールは高く遠くに飛ばせることになります。
(3)スイングした方向の先、キレイにターフ(芝生)が取れる
ダウンブローの打ち方というのは、アイアンスイングで、クラブヘッドが最下点に達する前に、ヘッドがまだ下降を続けている途中でボールを捉えることを言います。
なのでボールを捕らえた後クラブヘッドが最下点(地面)を、ターフ(芝生)に当たることになるので、上手くスイングできれば、キレイにターフ(芝生)がスイング方向に取れます。
ターフ(芝生)の取れ方を見れば、結果いいスイングができたかどうかの確認も可能になります。
わたしらにはとにかく「飛距離が伸びる!!」メリットはコレに尽きますね。
ボールがちゃんと止まる?と言うことについては、まだまだこれから先・・メリットを感じることになるんでしょうね。
各番手通りの飛距離が出ない。特に7番アイアンで150ヤード以上なんて・・飛ばない。7番アイアン(ミドルアイアン)以上で距離が出ない・・と、まったくその通りですからね。
ダウンブローなアイアンの打ち方とコツ、しっかり練習しましょう!!。
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■スイングを後方から見れば、腕は縦振り(YouTube動画)
❐「スイングを後方から見れば 腕は縦振り 松山英樹 R.マキロイ」Youtube動画【2分50秒】
腕を横に振ると遠心力でグリップが浮くから 腕は上から下に縦に振ります。スイングを正面だけから見ると 体の回転により意図的に 腕を横に振っているように結果だけが見えてしまいます。
人体骨格は横に回転するよりも縦に振り下ろす方が 遥かに都合良くできています。 ただ高い所から低い所へ 重力を利用して腕を振り下ろせば良いのです。
なぜプロはふらつかず、アマはグラつくのか? プロは横方向に大きな力を加えず、 上から下に腕を振るからブレません。
だからグリップも体も浮きません。 アマは腕を横に振り回すから アッパーにしゃくって 体もグリップも重心も浮いて 前後左右にグラつきます。・・だそうです。いかがでしょうかぁ??。
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■まとめです・・
今回は、ゴルフアイアンの打ち方は?ダウンブローって、ほんまかいなぁ??・・と、そんなお話しでした。
確かにアイアンの打ち方はダウンブローでなければ、飛距離も出ない!番手通りに飛ばない!思ったところに飛ばない!と、ないないづくしになってしまいます。
ゴルフって他人がこうやってるから・・と、カタチを真似ても上手く行かない事が多いです。見た目のカタチは同じでもその動作の意識が違うと結果も大きく変わってきます。
その辺がなかなか上手く説明できないので、みんな困っています。
特にイメージが解らない初心者が困っています。上級者のヒトの中には、実は自分がどうしてスイングしているかが解っていないヒトも多いのです。
結果がフツーに100が切れたり、90が切れたりとスコアが出たりすると、そんな事考えなくなります(笑)。たまたま上手になった皆さんが、好き勝手ヒトのスイングを見てテキトウに解説していることが多々あります。
ゴルフのスイングでヒトの説明、解説を聞くときは、しっかり「どうして?」「なぜ?」とワケを聞きましょう。疑問点を解決するクセを付けましょう。
そんなことを考えながらもゴルフは楽しく、明るく、元気にやりましょう!!ね。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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