今回は、打ちっぱなしゴルフ練習で使える飛距離計測器のお話です。打ちっぱなしゴルフ練習で飛距離計測器とか使ってますかぁ??。
近頃は打ちっぱなし練習場にヘッドスピードや打球の飛距離などが測定できる機械「飛ばしヤード」が設置されている打席がちらほらあって、うまくいけばそんな打席で打球の飛距離計測やいろんなデータが測定できます。
ゴルフ練習で使える飛距離計測器のお話です。アナタも私らも気軽にゴルフ打ちっぱなし練習場やラウンドでも使える、飛距離計測器のお話です。
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この記事の内容です・・
■打ちっぱなしゴルフ練習で飛距離計測器を使ってわかること!
❐飛距離計測器を使うとわかる・・メリット!?
自分の打球の飛距離、だいたい平均これくらい飛ぶ・・というのが、各クラブごとにわかると何が得するか?って、そりゃもうラウンドしたときにグリーンを狙うとき何番のクラブで打ったらグリーンに乗せられるかほぼほぼ見当がつけられます。
プロゴルフファーのようにどんぴしゃの飛距離でなくても、ピッチングで100ヤードとか、ある程度わかっていれば、ショートホールやいろいろな場面でクラブ選択に迷うことが少なくなります。
当然ですが、ラウンド時の天候、地面の傾斜、フェアウエイの風、コースのアップダウンなどで都度都度調整しなければいけませんが、それでも打ちっぱなし練習場などで基本的に飛距離計測器を使うメリットは十分あります。
ラウンドしながらでも、狙った場所までの飛距離計測をしてから、周りの環境条件を考え、クラブ選択して、納得の1打を打つ!!。
狙い通りでも、そうでなくても、ラウンドでの飛距離計測と日頃からゴルフ練習で飛距離計測器使いながら練習すると、1打1打に対する意識やいろいろな経験値が高まってきます。
「キャリーで100ヤードはこれくらい」というような自分の距離感がわかるようになれば、最終的には30ヤード、50ヤードなどアプローチの場合にもその距離感が生かせるようになります。
日頃から打ちっぱなし練習場でも、飛距離計測器を使いながら1打1打の飛距離を意識してゴルフ練習しましょう。
多少打ちっぱなし練習場のボールと、実際のコースで使うボールの飛距離の差(5%~10%くらい)はあるモノの各クラブの自分の飛距離が把握できるように飛距離計測しながら練習しましょう。
❐まだ、まず、まっすぐ飛ばす方に今は大変なんです!!
いやいや、まだまだ、まだそこまでも・・まず、まっすぐ飛ばす方に今は大変なんです!・・という、皆様はこれです!!いかがでしょうかぁ??
■飛距離計測器といっても、実はいろんなタイプがあります!!
❐いろんなタイプがあります、飛距離計測器
そうなんです!、飛距離計測器といっても、実はいろんなタイプがあります。単純に飛距離が最も正確に計測できるモノから、飛距離のほかにコース全体のレイアウトやグリーンの傾斜などが表示されるものなど・・。
打ちっ放し練習場で使いやすい、打球の飛距離やスイングのヘッドスピード等スイングのデータが即時表示されるものなど、いろんなタイプがあります。
なので、同じ飛距離計測器といっても、どこで使うのか?、その時どんな機能が必要か?など用途に応じてそして予算に応じていろいろ選べます。
この後のお話は、原則打ちっ放し練習場でも自分一人の場合、ゴルフ場でラウンドの場合はメンバー4名セルフプレーのイメージで考えました。
70歳の私らオッサンでも、十分フツーに使える飛距離計測器イメージです。よろしくお願いします。
❐ゴルフ飛距離計測器いろいろ比較表
NO | 項目 | レーザータイプ | GPSタイプ | マイクロ波センサータイプ |
1 | ゴルフ練習場 | △ 使いづらい | × 使えない | ◎ 使いやすい |
2 | ゴルフ場・ラウンド | ○ 使いやすい | ○ 使いやすい | △ 使いにくい |
3 | 正確さ | ◎ 誤差1ヤードレベル | ○ 普通 | △ 目安には十分 |
4 | 用途(ラウンド) | ◎ 正確な距離がわかる | ○ 多種なデータが判る | × 扱いにくい |
一般的用途 | 自分の知りたい距離を正確に測定できる | ゴルフ場毎の特定場所の目標距離が判る | 番手毎の打球の飛距離・ヘッドスピードなど判る | |
5 | 価格 | △ 比較的高価 | ○ 様々用途次第 | ◎ 手頃 |
6 | 持ち運びの便利さ | ○ゴルフボールよりは面倒 | ◎簡単便利 | ○製品によりけり |
7 | 製品価格帯 | 1.6万~6.8万前後 | 0.8万~5.9万前後 | 1.0万~29.0万前後 |
8 | よく見る製品 | ニコンCoolShot | ファィンキャディM700 | ユピテルGST-5GL |
いかがでしょうかぁ??ざっくり一覧表にしてみました。飛距離計測器と言っても大きく分けて3種類になります。レーザータイプ・GPSタイプ・マイクロ波センサータイプです。
レーザーとGPSのタイプは主にゴルフ場でラウンド時に、マイクロ波センサーの飛距離計測器は打ちっ放し練習場で使用するのが一般的だと思います。
無理矢理マイクロ波センサータイプの飛距離計測器をゴルフ場に持って行って、スタートホールでドライバーの飛距離を測定してみたり、レーザータイプを使って打ちっぱなし練習場で目標測定することは可能です。
ですが、自分一人でいろいろやろうと思うとはっきり言って面倒です。しかし、飛距離計測するためのスタッフが別にいる場合は全く問題なしです。使えます!!。
ちなみにGPSタイプの飛距離計測器はゴルフ場だけしか使えません。近頃の機種はスコア管理ができたり、高低差が表示されたり、機能が増えていますが基本ゴルフ場で使います。
私らの独断ですが、原則打ちっぱなし練習場でも自分一人の場合、ゴルフ場でラウンドの場合はメンバー4名セルフプレーのイメージで考えました。
70歳の私らオッサンでも、十分フツーに使える飛距離計測器イメージです。よろしくお願いします。
近頃のGPSタイプの飛距離計測器でも時計のように手首に付けるタイプは、いろんな機能が付属していていいのですが、反面切り替えるボタンが押しづらいとか・・。
レーザータイプの飛距離計測器は目標がしっかり定まっている場合、見える場合は比較的正確に距離が測定できますが、手ぶれや毎回の出し入れがちょっと面倒です。
マイクロ波センサータイプの飛距離計測器は、高価格タイプはかなり正確にいろいろなデータが測定できますが、自分一人でいろいろ設定するのは・・かなり面倒です。
などなど、文句を言い出したらキリがありません。飛距離計測器を使う自分の目的、用途を考えて選びましょう。いかがでしょうかぁ??。
❐いやいや!、まだまだ!、ちゃんと飛ばす方に実はまだ大変なんです!!
いやいや、まだまだ、まだそこまでも・・まず、とにかくちゃんと飛ばすことに今は大変なんです!・・という、皆様はこれです!!いかがでしょうかぁ??
■結局、どんな飛距離計測器がいいのか?です!!
ここではもう、私らの独断と偏見?丸出しの・・おすすめです。先ほども言ってましたが、原則打ちっ放し練習場でも自分一人。
ゴルフ場でラウンドの場合はメンバー4名セルフプレーのイメージです。70歳の私らオッサンでも、十分フツーに使える飛距離計測器イメージです。
(1)レーザータイプのおすすめ
1-1 ショットナビ Laser Sniper X1 Fit
Shot Navi Laser Sniperシリーズ 第2弾となる「Fit」は145gの超軽量・最大の前後の大きさでもほぼ9cmの超コンパクトな大きさです。
2020年9月1日発売で、一般的な市場平均価格は¥26,000.-(税込み)前後です。白(¥27,000.-)と黒(¥23,000.-)でかなり価格が違います。
2018年7月発売の先行機種で大好評のX1の機能や性能を有しながら、 手にフィットする携帯性・操作性であらゆるゴルファーに適した製品となっています。
高低差計測とデータを加味した”打つべき目安距離”も瞬時案内します。目標物までの距離をボタン1つで簡単に計測できます。
計測された直線距離に加え、打ち上げ時・打ち下ろし時に必要な高低差分の距離を計算し実際に打つべき目安飛距離を自動で計算し表示します。なので、最適なクラブ選択ができます。
コースの起伏を意識せず、計測された距離を把握して自信を持ってスイングすることが可能になります。カラーバリエーションも黒(黒x黒)と白(白x黒)の2種類があります。
ファインダーの照準に目標物を入れ『計測ボタン』をワンプッシュするだけで、フェアウェイサイドのバンカーやドックレックコーナー付近の木など、目視だけでは中々測れない距離やコースの起伏を目標物を定めて自由に計測することが可能です。
「ショットナビ Laser Sniper X1 Fit」の詳しいサイトです。よろしくお願いします。
1-2 ケンコー レーザーレンジファインダー Winshot KLR-600M
計測ボタンを軽く押すだけで、瞬時に最大600m先までの距離が計測可能な、ゴルフ用レーザー距離計です。直線距離に加え、高低差をふまえた打つべき距離の目安、角度が計測できます。
2020年6月12日発売で、一般的な市場平均価格は¥12,700.-(税込み)前後です。
直線距離に加え、高低差をふまえた打つべき距離の目安、角度が計測できます。計測ボタンを押し続けると連続距離測定も可能です。池やバンカーの手前と奥までの距離を一気に測れるので便利です。
ボタンを押しっぱなしで測定できるので手ブレを軽減できます。小型(約110(長さ)×70(高さ)×42(幅)mm)・軽量(約169g・付属品含まず)で携帯に便利です。
ラバー外装を施したスタイリッシュなボディで、片手でしっかりとホールドできます。アイレリーフ16.5mmのハイアイポイント設計なので、私らのように眼鏡をかけたままでも視野全体を見ることができます。
目標地点を「点」で測定する「ショットモード」の他に、フラッグの両端を「線」でなぞることで、より安定したスキャンが可能な 「ピンスキャンモード」も搭載されています。
「ケンコー レーザーレンジファインダー Winshot KLR-600M」の詳しいサイトです。詳細がわかります。
❐こんなわかりやすい、製品説明動画もありました!(1分33秒)YouTube動画。
(2)GPSタイプのおすすめ
このGPSタイプのおすすめはいろいろ悩みますね、価格と機能と実際のラウンドで本当に使えるのか?、実際ゴルフに支障がないのか?。
ゴルフに支障があるというのは信じられないと思いますが、いろんな機能を使おうと思うといろいろスイッチを切り替えたり、要は機器を触る回数が増えます。
ひどいことになると、グリーンの切り替えやハザードまでの距離確認など、やりたいことが増えると結構煩わしくなります。
特に腕時計タイプは重かったり、ボタンの動きがスムースに出来ないと押したのか押せてないのかも判らず、なかなか画面が切り替わらず、価格が高い安いにかかわらずイライラします。
もう一つこのタイプの一番の難点は、自宅でラウンド前に機器を触ってシミュレーションができないことです。
取り扱い説明書には詳しく書かれていますが、実際どう動くか?はゴルフ場でラウンドで使って見ないと判りません。
なので、使い慣れるまで70歳のオッサンは時間がかかります。腕時計タイプはおすすめしづらいのです。ゴルフどころではなくなってしまうと、本末転倒です。ご注意を!!。
あーでもない。こーでもないと、タラタラ飛距離計測器を操作しているうちに、ラウンドが終わってしまいます(笑)。
2-1 EAGLE VISION watch ACE(腕時計タイプ)
腕時計タイプの中でも、極力機器に触らずクラブハウスを出たら電源を入れるだけでほぼほぼOKな、GPSタイプのおすすめです。
2019年5月発売で、一般的な市場平均価格は¥30,000.-(税込み)前後です。ただただ、価格がちょっと高いです。
腕に着けて電源を入れるだけで、ゴルフ場、コース、ホールを自動で検索する「カンタンらくらくスタート機能」が便利です。
ショットをするとスイングの動きとインパクトの衝撃から自動で地点登録する新機能「オートディスタンス機能」もあります。
1ショットをすると自動で地点登録し、毎ショットの飛距離を確認することが出来る新機能「オートディスタンス機能」も搭載されています。
現在地に合わせてピン位置(グリーンセンター)を中心にグリーンの向きが自動で回転し、ピンを中心に前後左右4方向のエッジまでの距離を表示する「ベタピンナビ機能」。
どの地点からでもグリーンセンターまでの高低差が表示される「どこでも高低差」機能などもあるので便利です。もちろん高低差計測のON/OFF可能です。
高低差表示のカバー率は、2019年5月現在、全てのホールで高低差が表示されるゴルフ場は1,696コースでカバー率70%です。現在は・・「最新、高低差等対応コース確認サイト」で、チェックしてください。
❐「EAGLE VISION watch ACE(腕時計タイプ)」のもっと詳しいサイトです。
❐こんなわかりやすい、製品説明動画もありました!(1分44秒)YouTube動画。
2-2 Shot Navi neo 2 HP (手持ちタイプ)
こちらは手持ちタイプです。私らは100円ショップのカールコードストラップを買ってショットナビとベルトをつないでポケットに入れて使っています。
2020年最新モデルで、一般的な市場平均価格は¥13,000.-(税込み)前後です。
ほぼほぼの大きさは、W49mm × H80mm × D18mmです。重さは62g程度なので全く持ち歩いても違和感ありません。ちなみにゴルフボール1個は45.93g以下と決まっています。
必要なときにポケットから出して、ピンまでの距離を確認したり、高低差情報・グリーンの形・ハザードまでの距離などが確認できます。
何より一番いいのは、70歳のオッサンでも見やすい文字と大きなボタンで操作がしやすいというところです。グリーンセンターまでの距離音声案内まで付いています。
ボタン押すだけのスコアのカウント機能もあります。全部で6個のボタンがついていますが、このボタンはどんな機能なのかちゃんと日本語表示されているので迷いません。
❐「Shot Navi neo 2 HP(手持ちタイプ)」のもっと詳しいメーカーサイトです。
(3)マイクロ波センサータイプのおすすめ
このマイクロ波センサータイプのおすすめ代表格といえば、ユピテル ゴルフスイングトレーナー GST-5GLです。
そもそもの「ゴルフ練習で、飛距離計測とかやってますかぁ??」の原点です。
打ちっ放し練習場でゴルフ練習を始めて、ちょっと納得した打球が打てるようになってきたら、これの出番です。いろんなデータ測定が手軽にできます。
3-1 ユピテル ゴルフスイングトレーナー GST-5 GL
2015年1月の発売以来5年、とにかく打ちっぱなし練習場の練習を、いろいろなデータを簡単に確認できるようにして、日頃のゴルフ練習をいっそう楽しくしてくれるアイテムです。
一般的な市場平均価格は¥9,676.-(税込み)前後です。
打ちっ放し練習場や室内のゴルフ練習場でも、実際の飛距離が目で確認できない練習場でも、このユピテル ゴルフスイングトレーナー GST-5 GLを使えば、打球の飛距離が判ります。
各クラブの番手毎のヘッドスピード、ボールスピード、飛距離、ミート率がすぐに確認できます。そしてその毎回データ履歴が蓄積できます。各クラブの番手毎の平均値も表示可能です。
パターやアプローチ練習時のボールスピードやスイング回数の表示もできるようになっています。なので、自宅での距離がとれないアプローチ練習でもボールスピードを確認しながら、ボールの飛距離を推定確認しながら練習できます。
❐「スイングトレーナー機能比較表」(GST-7BLE・5W・5GL)はこれです。
❐「ユピテル ゴルフスイングトレーナー」のもっと詳しいメーカー詳細サイトです。
3-2 ユピテル ゴルフスイングトレーナー GST-5 GL以外に次のモデルがあります。
❐GST-7BLE の大きな違いは、スマホ連動ができてデータをスマホやパソコンで管理できます。価格も¥13,500.-(税込み)前後です。
❐GST-5W の大きな特徴は、GLよりは厚みが約13mm薄く、18mmとなっています。価格も若干高く.¥11,480.-(税込み)前後です。
3-3 ユピテル ゴルフスイングトレーナーおもしろい動画、見つけましたぁ!!。
おもしろい動画、見つけましたぁ!!。井上透プロゴルフ大学「手頃なユピテルが正確なのか、本気で語らせてください」です。(YouTube動画)
実際13分強の動画ですが、ゴルフスイングトレーナーのすごさが判ります!!。
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■まとめです・
今回は打ちっぱなしゴルフ練習で使える飛距離計測器のお話でした。いかがだったでしょうかぁ??。ゴルフ練習での飛距離計測とかも、これからちょっとやって見ようと思っていただけたらありがたいです。
飛距離計測なんていうとたいそうですが、やれば打球の飛距離への意識が生まれます。ドライバーの飛距離だけに固執せず、各アイアンの飛距離をしっかり把握できる練習ができれば最高です。
ピッチングで100ヤードとかよく言いますが、9番は?8番は?プラス10ヤードですか?本当にそうですか?・・その辺からいろいろ実験することができます。
私らの場合は最初、ピッチング100ヤード、9番115ヤード、8番130ヤード、そこまではよかったんですが7番120ヤード、6番5番130ヤード、そんな感じでした。
いろいろ原因を考え、スイングやクラブをいじって現在は思い通りの飛距離を達成しています。
ゴルフ練習って左右に曲がることも問題ですが、まっすぐ飛ぶようになってからもいろいろ楽しいお悩みが出てきます。
ゴルフ練習そんなこんな・・いろいろありますが、そんなことをチョット考えながらもゴルフは楽しく、明るく、元気にやりましょう!!ね。
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さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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