ゴルフ!上田桃子プロのスイングとは・・!!どうなん?

今回もガラッと変わって、上田桃子プロのお話でございます。上田桃子プロのスイングについて徹底調査してみます。上田桃子プロのスイングとは・・!!実際どうなん?。

上田桃子プロのスイングって、実際どうなん?って、よくお話に出てくるのは、しっかりした下半身から大きく動かすスイングですよね、桃子の名前の由来と言われる「桃尻」の下半身パワーを活かす、そんなスイングです。

上田桃子プロのスイングの良いところをしっかりマネして、実際のわたしらのラウンドでも活かしたい!!アマチュア初心者のいちばん思うところです。上田桃子プロのスイングとは・・!!どうなん?そんなお話にしたいと思います。

■上田桃子プロのスイングとは・・!!コレです!(その1)

上田桃子プロのスイングとは、いきなりですがコレです!。

ゴルフ 上田桃子 スイング(このアドレス、リキミのない構えがすべてです)

❒自身が思う、自分の理想スイングとは?

(1)フォローが大きいところがいいと感じている。

カラダ全体で脱力していないと絶対大きいフォローは出せないと上田桃子プロは言ってます。飛ばそうとか、狙おうとか、当然スイングするときには考え、思っています。

意識しながらもカラダは脱力している。力みの無い適度な力パワー・・なかなか難しいところです。

(2)スイングとカラダが同調する一体感を意識している。

手が早くてもダメ、カラダが早くてもダメ、イメージとしてはクラブとお腹が繋がった感覚ができたときがベストだと言うことです。

スイングしているときも、お腹にクラブが結ばれているような感覚を大事にしているようです。いかがでしょうかぁ??

(3)自分のスイングテンポを見つけると上手く行く。

わたしらが、初心者がわかりやすいイメージとして、スイング全体のスイングテンポとか、自分なりのスイングテンポなど、何回でも同じようにできる、そんな自分のスイングテンポを見つける事がいちばんうまくできる方法だと言うことです。

その練習のためには、打ちっぱなし練習場の自動ティーアップ機能が意外といいのかもしれません。何回でも、考えずに同じように打てる、自分のスイングテンポを見つける事ができそうです。

それが見つけられたら、どういう感じでそのテンポをカラダに思えさせるか?が課題ですね・・(笑)。

ゴルフ 上田桃子 スイング

(4)柔らかいシャフトのついたクラブを振った時の感覚を意識している。

スイング全体の中で、手をどうしようとか上半身に意識が行った時点で、下半身の動きが止まり、上半身のどこかにチカラが入る。

けれど下半身をこうしよう・・と、考えながらスイングすれば同じように下半身のどこかにチカラが入り、上半身の動きがスムースに行かなくなる。

そこのところがなかなか難しいと、上田桃子プロ自身も課題としているようです。

そんなところの解決策は実際のところは練習時に考え、意識していちばんいい方法を見つけて、そのイメージで本番に向かう。

ということは、基本のいつも同じイメージがあってもそれはあくまで基本であって、基本プラスその時々の体調などコンディションに合わせてスイングイメージが変化する。そんなイメージなんでしょうか?

柔らかいシャフトのついたクラブを振った時の感覚を意識しているというお話は、スイング全体のなかでゴムホースを素振りするような、カラダとクラブの捻転差がスイングの秘訣という意味です。

「コンマ1秒の振り遅れ」、0.1秒の振り遅れの感覚。カラダの回転より0.1秒遅れてクラブがスイングについてくる感覚が大事とも言ってます。

そのために、柔らかいシャフトのついたクラブを振った時の感覚を意識しているそうです。なーんか渋野日向子プロもずーっと練習の時振って練習してたようなお話をほかで聞いたことがあります。

ゴルフ 上田桃子 スイング

なかなか奥深い、チョット読んだだけではわかりにくいお話ですが、要は・・

柔らかいシャフトのついたクラブを振った時の感覚を意識して、スイングとカラダが同調する一体感をイメージしながら、自分のスイングテンポのなかで、大きなフォローが出せるスイングを目指す。

でしょうか??いかがでしょうかぁ??

■上田桃子プロのスイングとは・・!!コレです!(その2)

❐周りの人がこうではないか?、こんな感じじゃないか?というお話

先ほどのお話は上田桃子プロ自身の自分のスイングに対して考えているお話でしたが、この(その2)では上田桃子プロを見て周りの人がこうではないか?こうじゃないか?こんな感じでやってるような?を集めて見ました。

ゴルフ 上田桃子 スイング(トップもフォローも前傾が変わらない、強い体幹軸)

(A)下半身のパワーをうまく使っている!!

ということはどういうことなのかといろいろ調査して見ると、上田桃子プロは女性ということもあって、上半身はフツーの女性と同じでがっちりはしていない。

けれど下半身はその個性というか、「桃子」の名前にもなったというくらいの桃尻!、しっかりした下半身です。その下半身パワーをうまく使っているそうです。

ヒトは誰でも腕より足やお尻の筋肉の方が、はるかに大きなパワーがあります。

右から左にスイングするなら、左足への踏み込むパワーや左尻を後ろに引くパワーをうまく使って、下半身の回転をスイングのパワーに変換できるとクラブを早く振る事ができます

一般的には下半身の回転はパワーが出て動くが、上半身の回転、スイングがそのパワーについて行けず、振り遅れ過ぎて右へのプッシュアウトやスライスになってしまします。

イメージとしては、バケツいっぱいの水を自分の左方向のできるだけ遠いところにぶちまけるイメージだそうです。

そんな感覚で上田桃子プロのように、体幹軸を意識して、左尻を後ろ側に引くように下半身、足のパワーを使って回転すると、スイングすると上手く行くそうです。いかがでしょうかぁ??

ゴルフ 上田桃子 スイング黄色の←、下半身から始動するバックスイング)

(B)下半身から始動するバックスイング!!

このお話もやはり下半身です。上田桃子プロのスイングを見て解説しています。

特にバックスイングからすでに下半身からスタートして、右足に体重を乗せながらテークバックをしているようです。

バックスイングで右足に体重が乗って行くようにするには、右尻をカラダの後ろ側に引きながらテークバックをすると、上半身の動きに合わせて自然に右足に上半身の重さが乗ってきます。

同時に右足をその場で踏ん張ることも大事です。

体重を右足に乗せる事だけに意識すると、よく言われるスエーというか、腰だけがそのまま右に動く、回転のない動作になってしまいます。御注意を!!

下半身から動き出したテークバックに上半身が同調して動き出すと、肩甲骨や肩関節が柔らかい女性のカラダではしっかりおへそが飛球線後方を向いてしまうしまうほど上半身と下半身の捻転差が生まれます。

上田桃子プロは、その捻転差を100%活かすように、ダウンスイングからインパクトフォローにかけて、下半身の左足に踏み込むパワー、左尻を後ろに回転させ上半身の捻転差をほどくパワーで、カラダの中心、体幹軸の回転パワーをクラブヘッドからボールに伝えています。

斧で木を切り倒すような、下半身左足の踏ん張りと上半身体幹の回転で、力強いインパクトを実現しています。いかがでしょうかぁ??

■上田桃子プロのスイングとは・・!!コレです!(その3)

❐ずばりスイングの特徴とは・・

結局のところ、どうすれば・・わたしら初心者、アマチュアでも上田桃子プロのスイングにちょっとでも近づけるのでしょうか?。

❒上田桃子プロのスイングの特徴

1,バックスイングは下半身始動、テークバックは下半身始動に同調して動く。

2,右尻を後ろ側に引く動きに同調しながら、上半身をテークバックする。

3,右足を踏ん張ってテークバックの動作をすると上半身と下半身の捻転差ができる

4,ダウンスイングからインパクトフォローにかけては、下半身の左足に踏み込むパワー、左尻を後ろに回転させ上半身の捻転差をほどくパワーで、体幹軸の回転パワーを生み出しています。

5,斧で木を切り倒すような、下半身左足の踏ん張りと上半身体幹の回転で、力強いインパクトを実現しています。

スイング全体の動きを個々に表現すると上の①~⑤ような感じですが、スイング全体の流れを一言で表せば・・

「柔らかいシャフトのついたクラブを振った時の感覚を意識して、スイングとカラダが同調する一体感をイメージしながら、自分のスイングテンポのなかで、大きなフォローが出せるスイングを目指す。意識する。」

といった感じです。特徴をまとめると、全体のイメージはかなり深くなってきたと思います。コレさえわかれば上田桃子プロのスイングはスグマネできる!!というわけには、まだまだ行きません。

その特徴をマネするためには、どうするか?結局のところ、いちばん大事なポイントは何なのか?

「柔らかいシャフトのついたクラブを振った時の感覚を意識して、スイングとカラダが同調する一体感をイメージしながら、自分のスイングテンポのなかで、大きなフォローが出せるスイングを目指す。意識する。」

・・そのためには、どうするのかです。

■上田桃子プロのスイングとは・・!!コレです!(その4)

❐カラダ全体で脱力する、できるスイング・・

最初の最初、「カラダ全体で脱力していないと絶対大きいフォローは出せない」と上田桃子プロは言ってます。

大きなスイングをするための脱力、ムダなチカラ、余計なチカラを使わないための、究極の脱力の方法。

❒その原因、それがこの流れです。

●スイングで力みが出る最大の原因は構えの悪さです。
   ↓
●構えが悪いと、テークバックが自然にはいいところに上がらない
   ↓
●いいところに上がらないから、ダウンスイングの軌道が狂う。思い通りに降りてこない。
   ↓
●それを、思い通りのところに戻そうと上半身、手などのチカラを使う
   ↓
上半身の脱力ができない、絶対大きいフォローは出せない、打球は飛ばない。

そうか、やっぱりなぁ~とわたしら初心者は思います。どんな構え方、アドレスがいいのか、そこのお話です。

よく言われるのは、両足拇指球(親指の付け根)に体重が乗った感じです。

ゴルフ 上田桃子 スイング(どっしりと踏ん張った?アドレス)

そして下半身に少しチカラを入れて両足を踏ん張る事です。

下半身の両足で踏ん張る事で、上半身のムダなチカラが抜ける、上半身が比較的スムースに動けるようになるということです。

実は、踏ん張るという言葉にはあまりいいイメージをもっていないのですが、下半身をガシッと固めるのではなくて、拇指球には乗ってるけれど、気持ちは止まっていない、ずーっと動いている気持ちです。

松山英樹がアドレスの時に少しグリップを上下に何回か動かすのを見た事がありますか?あんな感じでアドレスしてもカラダのどこかを動かしながら、次の動きの準備をする感じです。

❐いい構え、アドレスを作る方法??

❒いい構え、アドレスを作る方法

(1)その場でジャンプを数回繰り返してから、構える。

(2)その場で重いモノを持った状態で、構える。

(3)その場で数回スクワットをした状態で、構える。

以上3つのどれかを行ってから構えに入ると、自然に重心の低い、体幹軸の安定した、両足の拇指球に体重が乗った構え、アドレスを作ることが出来るそうです。

そういえば畑岡奈紗プロがアドレスに入る前に、その場でジャンプを数回繰り返してから構えてますね。

いちばん簡単でいちばんいい方法なのかも知れません。打ちっぱなし練習場でも日頃から繰り返し練習して、自分のルーティーンにしておけば、いつもいい感じでアドレスに入れると言うわけです。

そんな話ずーと前から知っている!というアナタ、やってますか?知っていてもやらなければ効果は確認できません。

わたしらの知り合いに、やっても効果がない!という連中が、実際います。それはたぶんジャンプしてもまだまだ脱力さえもできないのだと思います。

アマチュアってそんなもんです。所詮素人です。

プロが3回飛んでチカラが抜けるんだったら、わたしらはそれが実感できるまで、いろいろ意識してジャンプする必要があるかも知れません。

上半身を脱力する、自然に重心の低い、体幹軸の安定した、両足の拇指球に体重が乗る、それを体感できるようにジャンプしてみましょう。

振ったら当たる!スイングすれば当たる!!当たって飛ぶ!!

それさえできれば、それだけで意外とあとはうまくいくかも知れません。いかがでしょうかぁ??

■上田桃子プロのスイングとは・・動画です!(その5)

❒キャロウェイスタッフプレーヤー上田桃子プロ・スイング動画(YouTube動画)

この動画は今回の「上田桃子プロ自身が思う、自分の理想スイングとは?」という、キャロウエイスタッフプレーヤー上田桃子プロのスイング自己診断のきっかけになった動画です。

上田桃子プロの思ういいイメージがわかりますか?いかがでしょうかぁ??

❒上田桃子プロスローモーション【Kraft Nasbisco 2011】(YouTube動画)

2011年4月のクラフトナビスコ選手権(ミッションヒルズカントリークラブ・カリフォルニア州)での一コマです。実際の試合ではパットが入らず、苦しむ展開が続いた宮里藍プロと上田桃子プロ。結果ともに通算3オーバーの36位タイで迎えた最終日でした。米ツアー参戦4年目です。

■上田桃子プロのお話・・まだまだアリマス!!

ゴルフ!上田桃子プロのパターだけのお話です!!【2023/07/18更新】

2022.11.10

❒「ゴルフ!上田桃子プロのパターだけのお話です!!」上田桃子プロの記事です。パターだけのお話??さて、どんなお話なのか・・お楽しみ下さい。

上田桃子プロの結婚ってあるのかぁ?彼氏は誰?そのお話です。

2018.03.01

❒「上田桃子プロの結婚ってあるのかぁ・・?彼氏は誰なん?・・そんなお話です。」こんな記事もあります。また違った上田桃子プロの一面が見えます。いかがでしょうかぁ??

■まとめです・・

今回は、上田桃子プロのスイングとは・・!!実際どうなん?。そんな、なんやかんやについて徹底調査してみました。

いろいろわかりましたね、究極のところアドレスの話まで行ってしまいましたが 、確かにそうかも知れません。

アドレス、構え方・・基本、そこで間違うと、いろんなところに余計なチカラが入って、あとのすべてがうまくいかないようです。

意外と人間は素晴らしい能力を日頃から持っているので、そんななんか変な感じというのを何となく察知して結局適当にうまくボールを打ってしまうようです。

以前先輩が、打つ前に素振りをよくするというのは、なーんか調子の合わないタイミングを素振りをすることで無理矢理合わしている・・と、よく言われました。

正しいスイングで振れるということは、素振りなしでもちゃんとできる・・ことらしいです。

ほとんどのアマチュア、初心者はわたしらも含めてそうなんでしょうね。ピンに向かって飛ばす事ばかりに意識が向かっていて、どうやって自分がスイングしているのか、本当のところあまりわかっていないのかも知れません。

松山英樹スケジュール予定確認表2022-23【08/26更新】

2023.08.19

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そんな、こんな言いながらこれからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで、これからも応援するでぇ~。次回乞うご期待。