今回は松山英樹のパッティングはどう変わったのか?その最新情報です。実際のところまだまだ、パター、パッティングで近頃苦労している松山英樹ですが・・そのパッティングが近頃どう変わったのか、最新情報の徹底調査です。
実際にどんなところに気を付けて練習しているのか、どう言うところを意識しているのか?、一番注意ししている事はなんなのか?そこがわかればわたしらもマネして、少しでもパターのコツが掴めるのか、そんなところもわかればと思っています。
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この記事の内容です・・
■松山英樹のパッティングはどう変わったのか?最新情報です!!
松山英樹のパッティングはどう変わったのか?2020年2月中旬 ちょうどフェニックスオープンを16位で終わった直後のお話です。
最新情報と言ってももう4年前になりますが、いろいろ徹底調査してみました。
【1,スタンス】
●以前よりも少しスタンスが狭くなったが、前傾はそのまままで、むしろ松山英樹は以前よりも深くしてるイメージだそうです。
●パター自体の長さは変わらないので、実際スタンスが狭くなると前傾している胸は離れるので、松山英樹は以前よりも深くしてるイメージだそうです。
●なぜ、スタンスを狭くしたのかその理由は、単純に広いときより狭くした方がカップに入る様になったと松山英樹自身が感じているようです。
【2,アドレス】
●パッティングのアドレスをしたときのボールの位置は左眼の真下で、常に鏡や紐を垂らして練習時にチェックしているそうです。
●パッティングのアドレスが今よりも広いときは、左眼真下からボール1個分左に寄っていたそうです。
【3,ストローク】
●パッティングのストロークについては、オーソドックスなインートゥーインだそうです。最新のパターのカタチ「スコッティ・キャメロンのクラフツマン(Craftsman)」が基本ピンタイプなので、それが自然なのかも知れません。
●パッティングのストロークの時に特に注意している事は、右肩と左肩の左右の肩が水平になるように、特に右肩が下がらないように注意している様です。
●パッティングのストロークの幅については、どうしようとかはあまり考えて無くて、日頃から松山英樹自身がストロークが緩むクセがあって、それを意識するあまりフォローが無駄に大きくなる事があると言う事だそうです。
●実際はパッティングのフォローは小さくして、小さいイメージで、ジャストタッチに近いイメージでのカップインを目標にしている様です。
●けれど実際は、カップより少し出るイメージになるそうです。と言うのも、常にオーバーした場合の返しのパッティングに対する労力、苦労、ストレスというのが実戦では半端ない・・と言うのが、松山英樹自身の考え方です。
●松山英樹のパッティングにおけるインパクトイメージは、打ったら終わり・・フォロー無し。だそうです。ですが・・けれど実際は、カップより少し出るイメージになるとういことです。
【4,一番重要視している事】
●松山英樹がそんなパッティングで一番重要視している事は、素振りはしない・・アドレスしてる場所がボールに当たりそうな位置なので・・という事です。
●カップとボールの距離感やラインをチェックしたら、ボールスピードをイメージして、振り幅を決め、パターヘッドをパッティングラインに合わせてまっすぐ打ち出す!。それだけです。
●松山英樹が、パッティング練習でいつも一番重要視している事は、ラインを合わせて打ったらボールがイメージ通りにキレイに転がるか?と言うところに注意して練習しているそうです。
●パッティングで一番大事にしていることは、グリーンに上がった時の第一印象で、打った、打つボールをグリーンのどこを通せば入るか?カップインするか、第一印象が大事。
●たとえカップに入らなくてもオーバーの許容範囲は40~50cm、できれば返しのパットは打ちたくない、その労力、ストレスは、18ホール続くとかなりキビシイらしいです。
【5,日頃の練習ポイント】
●とにかくどうパッティングのライン(距離感)を出せるか?1m~1.5mの練習を徹底してやっています。
●ツアー現場では1ピン以内をとにかく決めることが大前提で、3mを決める練習ができれば、アプローチが楽になり、それができればセカンドショットが楽になり、ゴルフ全体が良くなると考えています。
●松山英樹のパッティング全体のルーティーンとしては、全体の流れ、リズム、自分の流れ、リズムでできればウマくできるとお話しています。
まわりを気にせずその時思ったイメージ通りに、自分のイメージでアドレスして、ストロークする。そんな全体のルーティーンとしてリズムが整った時、想い通りの最高のパッティングができるんですね。
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■松山英樹の超オーソドックスなパッティングについて・・
松山英樹のパッティングで、世間でよく言われているのはとにかく「超オーソドックスなパッティング」だと言うことです。
そのアドレスからストロークまで、すべてがオーソドックスです。一般的にゴルファーによってスタイルが大きく異なるのがグリーン上でのパッティングと言われています。
パターの握り方一つを取り上げても多種多様です。それでもとにかく入れば、カップインすればOK!なパッティングです。
一般的なショットより、振り幅が非常にコンパクトで飛ばす必要もないので、ビギナーでも感覚的に打ちやすいのですが、だからこそ思った通りにカップインしなければ、「自分に合うスタイルはどれなのか」の判断に迷いが出る、ソコが難しいところでもあるパッティングです。
そんなプロゴルファーもパッティングスタイルは十人十色ですが、もし“ビギナーのお手本”として誰か一人を選ぶとするなら意外にもフツーに「松山英樹」が良いそうです。
松山英樹と言えばゴルフをしていない方でもニュースで一度は名前を聞いたことがあるくらいに知名度があり、そしてそのパッティングスタイルもとても王道だからだそうです。
とは言ってもヒトによって合う・合わないはあるモノの、パッティングのスタイルがわからなかったり、迷ったりしているなら、まずマネしてみてほしい・・スタイルだそうです。
❐松山英樹の超オーソドックスなパッティングをまとめると・・
●パターの握り方は、逆オーバーラッピンググリップ
●アドレスは、スタンス幅は肩幅くらいで、広すぎず狭すぎずちょうど良い
●両わきを締め、両ひじが少し曲がり、上腕はカラダに触れています
●上半身の前傾角度は少し深め
●左目の目線の真下くらいにボールが位置しています
●アドレスを作ったら頭から足まで、手首もポジションを固定し
●肩を縦に回す動きだけでストロークします
●ストローク幅も正面から見たときに左右でほぼ同じで、フォローをしっかり出すような打ち方
パターの握り方はポピュラーな逆オーバーラッピンググリップ。非常にスタンダードな握り方です。
アドレスを見ると、スタンス幅は肩幅くらいで、広すぎず狭すぎずちょうど良いところです。両わきを締め、両ひじが少し曲がり、上腕はカラダに触れています。
上半身の前傾角度は少し深めで、左目の目線の真下くらいにボールが位置しています。前傾が深いのはショルダーターンでストロークしやすい構えを作るためだそうです。
アドレスを作ったら頭から足まで、手首もポジションを固定して、肩を縦に回す動きだけでストロークします。ストローク幅も正面から見たときに左右でほぼ同じで、フォローをしっかり出すような打ち方だそうです。
(先ほどの松山英樹本人の話では、打ったら終わりのイメージでしたが、見た目にはフォローが出ています)
一般的にいろんなゴルファーによって合う・合わないは当然ありますが、松山英樹のパッティングスタイルをベースに、実際にやって見て違和感があった部分を改善していく方法もパッティングのレベルアップに良いかも知れません。いかがでしょうかぁ??。
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■2024年 最新情報!松山英樹のパッティング練習の進化とは・・
ウェルズファーゴ選手権 事前情報◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7558yd(パー71)
2024年今年の松山英樹が前半戦で優勝1回、トップ10が2回の好成績を残せた要因と言えば、いくつか考えられるその中では・・
(1)特にカラダの状態が良くなって練習をしっかりできていること
(2)トレーニングができるようになり、ヘッドスピードが戻ってショットも復調したこと
(3)チップインの回数も多く、アプローチに磨きがかかっていること
(4)パッティングの進化
・・そんなことが上げられます。
特に一番大きい要因となるのは、パッティングの進化ではないかと考えられます。
優勝した「ジェネシス招待」では、ストロークゲインドパッティング(パットのスコア貢献度)はフィールド3位。シーズンでは全体151位(-0.395)と低調ですが、パッティングでスコアをまとめる日も増えています。
その復調は黒宮幹仁コーチとの取り組みが実を結んできたからに他ならず、練習で機材を使ってボールの転がりのデータを取り、ストロークを解析するなど試行錯誤してウィークポイントを克服してきたそうです。
スタンスを狭くしたり、前傾を浅くしたり、見た目でも分かるほどストロークは変化しているそうです。そして今週、クエイルホローのパッティンググリーンで球を打つ松山英樹のストロークはまた変化していた・・そうです。
以前はスーッと流れるようにフォローを出して打っていたのが、インパクトでパチンと打って止めるタップ式のようなイメージになっていた?ようです。
プロアマ戦前の練習グリーンでも、その試行錯誤が垣間見られました。
(1)昨年から続けているシャフトにレーザーを取り付けた練習です。これはシャフトをねじらないように動かす矯正の意味があるそうです。シャフトが真っすぐ動けば、レーザー光線も真っすぐ動く仕組みです。
(2)次にフェイスの向きをチェックする練習です。松山英樹がアドレスした後、黒宮コーチはフェース面にレーザーを取り付け、レーザー光線が正しくターゲットを指しているかを確認ています。
アドレス時点でフェースが正しく目標を向けていないと、インパクトでもフェースを狙った方向に向けられないと言うところにポイントがあります。
(3)そしてそれぞれ一連のチェックが終わった後に、早藤将太キャディがセットした練習器具(ペルツ・パッティングチューター)でボールを繰り返し打つ練習です。
(A)ヘッドの幅にティが刺さっていて、ストロークが正しい軌道から極端に外れると、ティに当たってしまいます。
その先に(B)のチューターがあって、打ち出したボールの方向がズレると、先のすぐに小さな球体の障害物に当たると言う仕組みです。パッティングの軌道とフェース向き、そして出球の管理を同時に行えるドリルです。
朝の練習はざっと30分ほどで、一打たりとも意図のない球は無く、プロアマ戦から上がってきた松山英樹は、またパッティンググリーンに直行し、再び球を転がし始めました。
「成長するのをあきらめた瞬間にそのエリートフィールドから蹴落とされる」。そんな無言のプレッシャーがひしひしと伝わってくる、5月とは思えない強い日差しが照り付ける中、松山英樹は汗をぬぐいながらひたすら球を転がし続けていたそうです。
少しでも、チョットでも進化する、進化を成長を止めない・・、そんな松山英樹です。
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■松山英樹の見ればわかる、最新パッティング動画です
❐【松山英樹】パッティングで変化したアドレスとフィーリング【松山英樹 密着#15】(Youtube動画)【5分23秒】
あの松山英樹がいろいろパッティングについて語っています。実際グリーン上でボールを打ちながらいろいろしゃべるのは、とても興味深いと思います。そんなお話です。
最新と言っても2020年2月のフェニックスオープンを16位で終えた直後の動画です。
❐【必見】松山英樹プロがライン読みで大事にしているのは“第一印象”【松山英樹 密着#16】(Youtube動画)【7分40秒】
パッティングで一番大事にしていることは、グリーンに上がった時の第一印象で、打った、打つボールをグリーンのどこを通せば入るか?カップインするか、第一印象が大事だそうです。
カップとボールの距離感やラインをチェックしたら、ボールスピードをイメージして、振り幅を決め、パターヘッドをパッティングラインに合わせてまっすぐ打ち出す!。それだけです。
松山英樹が、パッティング練習でいつも一番重要視している事は、ラインを合わせて打ったらボールがイメージ通りにキレイに転がるか?と言うところに注意して練習しているそうです。
■まとめです・・
今回は松山英樹のパッティングは近頃どう変わったのか?、進化したのか?その最新情報でした。実際のところまだまだ、パター、パッティングで苦労している松山英樹ですが・・そのパッティングが、練習方法からどう変わったのか調査してみました。
いろいろ最新機材を使いながら、試行錯誤を重ね、世界に負けないパッティング技術を高めているようです。
アプローチやショットは以前から定評のある松山英樹です。コレに確実なパッティング技術が追いつけばもう、コレは鬼に金棒!!。これからに期待が高まります。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
そんなこんな、いろいろ言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。応援よろしくお願いいたします。
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