今回は松山英樹のウエッジについての調査です。どんなウエッジを使っているのか。どんな感じ、どんな思いを松山英樹はウエッジに持っているのか。
松山英樹のウエッジショット画像、動画とか徹底調査です。
わたしら初心者でもチョットはそのウエッジショット、アプローチショットが真似できる。上手くなる。
そんなおいしい話も調査してみました。アプローチショットの上達方法このコツも徹底調査しました。松山英樹も含め、ウエッジショットの本当にうまいゴルファーは誰なのか。
松山英樹の日頃のガンバリとその結果、そんなお話がわかればいいのですが・・。いかがでしょうか?。
松山英樹のウエッジに関する話題にポイントを絞って、松山英樹のいろいろな部分を話題にして、松山英樹を徹底調査してみました。
ゴルフをしないアナタにも、ゴルフ初心者のアナタにも、な~んかチョットだれかに話したくなるような、そんな応援ブログにしたいと思っています。
ゴルフも、ブログも、まだまだ初心者の私、山田といいます。よろしくお願いいたします。
この記事の内容です・・
■松山英樹は、どんなウエッジを使っているのか・・
松山英樹はどんなウエッジを使っているかというと、2020年最新の情報では、ウエッジもちょっと新しくなってますが、基本「クリーブランド588RTX」このウエッジ使ってます。クリーブランドRTX4に変わっています。
ウエッジは2018年5月からは、52°・56°・60°の3本セットになっています。
2015年のノーザントラストオープンでの取材によると以下のようです、2018年まではコレです。
①スリクソンZ965 ピッチングウエッジ(シャフト:ダイナミックゴールド S400)
②ウエッジ:クリーブランド588RTX2.0 プレシジョンフォージド52-10°
③ウエッジ:クリーブランド588RTX2.0 プレシジョンフォージド56-10°
④ウエッジ:クリーブランド588RTX2.0 プレシジョンフォージド60-12°
(シャフト:ダイナミックゴールド S400/35.25インチ, 56度だけX100)
(こんな感じで、シンプル+オシャレ)
ということで、クリーブランドの588RTX2.0 プレジションフォージド 52度、56度、60度の3種類、ピッチングもウエッジと言えば4本になりますが、ピッチングはチョットお話しから外します。
RTXとは、ローテックステクノロジーの略でクリーブランドの設計技術による、ウエッジのフェイスを開いた時に、フェイスの溝方向がスイングの方向に対して溝の方向が変わってもボールのスピン量が変化しない、スピン量が安定するというローテックステクノロジーの略です。
松山英樹は52度、56度、60度の3種類を選択していますが、メーカーのクリーブランドさんは、ロフト角48度から2度刻みで、50・52・54・56・58・60度と7タイプ、コレにバンス角がそれぞれにちがうタイプがあったりするので、44パターンのヘッドが用意されているそうな・・。
初心者はバンスの多い方が、ダフってもザックリ芝に刺さらずにすべってくれて結果うまくボールを打つことができるそうな・・。
この前わたしらのレッスンプロが初めて明かした!?、と言うか口に出したことで、「アプローチもバンカーショットと一緒で、ちょっとダフって打つとうまくいくよ~」と。
思わずいいました・・なんでもっとはよゆわへんねん(なぜ、もっと早くその事について言わないのだ)、ダフってもいいなんて、いままでそんなことは御法度みたいにキレイにボールに当てようと、どんだけ素人の、初心者のわたしらは苦労していたか。
❒❒最新情報・・ウエッジのリーディングエッジ側から3本目のスコアラインに黒とか赤であえて線(ライン)を引いてイメージすると、そのラインあたりがウラ側のバウンス位置になるそうです。
バウンス位置がイメージできると、アプローチやバンカーショットが不思議にカンタンになります。❒❒(^^)/
バックスイングはまっすぐ30cm飛球線後方に引いて(コレ結構重要)、そして、軽くダフる感じでボール手前からウエッジのリーディングエッジを入れる感じ。
と言うよりも適当にボールに合わせて手前から、カラダでクラブを振り回す感じでスイングするだけで、うまくいきます。
振り回す量の加減だけは、ボールの飛び出すイメージとちょっと練習が必要になりますが、ウエッジを軽く持って、(握って)カラダで振り回す。いかがでしょうか?初心者もできるウエッジの打ち方。
(クリーブランド588RTX2.0プレシジョンフォージド)
チョット話それまして、すみません。初心者は、バンスの多い方が「ダフってもうまく行く」というか、「ダフってうまくいく」ので、バンスの数字の大きいモデルを選びましょう。
❒バンカーショットもそうですが・・、ウエッジってじつはバンスで打つ!つまりダフルのが正解。なので、ボールを打つときのイメージをフェイスからソールに変えなければいけません。ソールで芝を、砂を、打つ、滑らせるイメージです。いかがでしょうかぁ??❒
そこでちょうど、クリーブランドでは、このウエッジに関してグッドタイミングというか、「松山英樹プロ監修ウエッジ」というのが、発売されています。
2015年3月新発売!588RTX2.0プレジション・フォージド・ウエッジの松山英樹監修という冠付きで、松山英樹プロのアドバイスを存分に盛り込み、リクエストを徹底的に反映して、作り上げたモデルだそうです。
特長あるヘッドのカタチ、RTXというフェーステクノロジー、そして仕上げにとことんこだわって、このウエッジを使う人のイメージ通りに打てるウエッジに仕上がっている、という感じです。
これはあくまでも、メーカーのカタログCMなので、こんな感じですが、やっぱり新しい物はイイ、新しいウエッジはいい。
そして松山英樹が監修ということは、あのグリーン周りのうまい、こだわり屋の松山英樹が監修したぐらいだから、きっとスゴイんじゃんないかと思いませんか?。
❐クリーブランド 「588RTX2.0 プレジションフォージドウエッジ」の特長
(1)「588RTX 2.0」と比較すると、ヒールの高さを抑えて開きやすさを追求した、松山英樹監修の形状。
(2)トウ下部のカタチを少し削ることで、カットショットのイメージを出しやすくしています。
(3)トップのラインをまっすぐにしたことで、「588RTX 2.0」と比較して、構えやすくなっています。
❐フェーステクノロジー
(1)溝の端の角度を、従来モデルよりも小さくしてエッジを効かせて、スピン性能を向上させています。
(2)ラインを深く粗くした、カーブ状のフェースパターンがスピン性能を向上させ、ライン間の幅に強弱を付けることでミーリングの視認性も向上しています。
(3)「レーザーミーリング」という、俗な言い方をすると、レーザー光線で削ったクラブフェイスのスコアラインと並行なラインは、ルール上限の深さを実現し、ボールのスピン性能をも向上させています。
❐仕上げのこだわり
(1)サテン・ミラー・ショット仕上げの組み合わせのヘッド仕上げにしています。
(2)クラブヘッド以外にクラブのネック部分にも、ロフトとバンスを表記し、独自のローレット加工をしています。
クラブの仕上げにここまでこだわるかぁ~、ショット仕上げとは、投射材と呼ばれる粒体(つぶ)を加工物(クラブ)に衝突させて(ぶつけて)、物の加工を行う方法で、サテン仕上げとは、表面を均等に荒らした方向性のあるつや消し面に仕上げ
る方法だそうです。
そして、ミラー仕上げとは、反射して物が映る鏡のようにクラブの表面を加工することだそうで、この3つの加工方法をミックスさせてクラブヘッドの仕上げ加工をしているそうな、とことんこだわり、大変手の込んだことになっています。
また、ローレット加工とは、デコボコを付けることで、ハンドルなどにデコボコを付ける事なども同様にローレット加工と言われるようです。
クラブの仕上げのこだわりから、こんなコトバにこだわってしまいましたが、いかがでしょうか?こんなウエッジを使ってるんですよ、松山英樹。
■松山英樹、実際のウエッジのスイング動画
❒絶妙なロブショット、おなかで振り回すと思って見て下さい。(YouTube動画より)
❒アプローチの練習、おなかで振り回す松山英樹。(YouTube動画より)
❒松山秀樹のスイング分析・深掘圭一郎プロの解説です。(APPROACH-SHOT・<ROUGH>)(YouTube動画)
■ウエッジというゴルフ道具について
ウエッジとは、グリーン周りなど距離の短いショットに使うクラブで、高いボールやバックスピンで止まるボールを打ちやすくするために、比較的クラブフェイスが上を向いているクラブの事を言うそうです。
バンカーからの砂と一緒にボールを飛ばす、エキスプロージョンショットや、ボールを高く上げるショットに適した、サンドウエッジ。
また、アプローチショットというグリーン周りでのピッチショット、ボールをちょっとあげてからグリーンを転がすボールを打つためのピッチング・ウエッジの2本はゴルフをする方なら当然知っている訳ですが、やらない方はこれまた、まったく知ることもありません。
ドライバー、ティショット、パターなんて言うのは、ゴルフをしなくてもまだ聞いてイメージが湧きますが、それ以外はまったくと言ってわかりません。
まして、ウエッジなんて、そんな感じですよねぇ。ウエッジていうのは、どんなものを選べばいいのかと言う話ですが、ここで問題になるのがロフトとバンス。
バウンスというのが本当らしいですが、ロフトが大きくなれば、50°よりは58°の方が、ボールは高く上がるが、距離が出ない、高く上がってボールが止まりやすい。
ロフトとは、シャフトとフェイスの開き角度の度合いのことで、角度が大きいほど、シャフトに対して、フェイスが上を向いている感じになります。
バウンスが大きければ、バウンスが弾んでバンカーの砂にめり込まずボールを出しやすかったり、長いラフでクラブが絡まりそうでもうまく滑って打てるというメリットがあります。
バウンス角度が小さいほど、シャフトの対してソールが直角に近くなってきます、するとリーディングエッジから球に当てようとスイングすると、クラブが地面に刺さると言うか、うまく前に押し出せない状況になります。
がしかし、フェアウエイでは、あまりバンスが大きいと、フルショットする(あまりないけど)と、芝に弾かれ返って打ちづらいという事もあります。
ことの本によればバンスの角度は10°は小さめ、12°前後がふつう14°以上は大きいという目安です。
初心者は迷わず12°以上を選ぶと言うことになりますが、近頃のウエッジは、最新の研究結果から導き出されたデータを元に製作されているので、10°でも使えるウエッジ、初心者でも使えるウエッジも多々あるようです。
ゴルフのクラブほど使って見ないと、結果わからないものはないと思って間違いない。
見た目の安心感と実際、球打っての感覚、どれだけ自分の思ってる感じで飛ぶか?って感じですが。最初は実はそんなこともわからない、それが初心者です。
そして、ウエッジは何本かの組み合わせが大切。ピッチングウエッジからサンドウエッジまでの間のふつうにスイングしたときの距離の差を間に何本のウエッジをいれて、距離の間隔をうめるかなのです。
1本のロフト58°のサンドウエッジだけで距離を打ち分ける、クラブの振り幅で距離を打ち分けるという方法もあります。
ピッチングで100ヤード、サンドウエッジで60ヤード飛ぶとすると、その間90、80、70ヤード飛ばせるロフトの各ウエッジを入れる、3本入れると考える。
52-56-58°の3本か、50-54-58°の3本かなどを考える。組み合わせは様々です。
そしてグリーン周りから、それぞれのウエッジを時々にあわせて使用して、イメージ通りの球を打つ、アプローチショットをする、と言うのが理想です。
そんな感じですが、いかがでしょうかぁ~。まずどのウエッジで何ヤード打てるか?の練習からやらんと、初心者は、これは無理やね。そんなこんなウエッジというゴルフ道具の話でした。
■初心者でもできる、悩まない、簡単なウエッジショットとは?!
グリーン周りのアプローチショットで使うウエッジショット、58°や56°など練習でそれぞれの自分の距離を理解する事も大事ですが、その前に簡単なウエッジショットの打ち方!。初心者編です。
せっかくグリーン周りまで来たのにここであと1発でピンそば1m以内に寄せてパーをとろうと思った瞬間、緊張してウエッジがつっかる、球飛ばない!グリーンまで行かない!こんな事ありませんか?。
きれいに打とうと思えば思うほどトップしてホームラン、グリーン向こうのバンカーへ一直線。もうやる気なくしますよねぇ~。
そんなことにならないように、簡単なウエッジショットとは?ごちゃごちゃ言いません、これだけ・・
(1)バックスイング上げるスピードと下ろすスピードを一緒にする。(動きの速さ)
(2)バックスイングの最初30cmくらいは、飛球線後方にまっすぐクラブヘッドを引く。(結構忘れますよ!)
(3)バックスイングとフォローの振り幅を一緒にする。(振り幅)(4)バウンスを使ってボールの手前から滑らせる、ダフる。(おなかで振り回す)
(5)あとは、ボールの落とし場所までの距離感で振り幅を考える。(ピンではあ~りません)
❒最新情報
(6)ヘッドを浮かせて構える、その状態からスイングを始める。(おなかで振り回す)
(7)ボールの置く位置にこだわる!!思ってるより少し後ろの方が失敗が無い!!
スタンスを決める、立ち位置を決めるときは、ヘッドを地面につけて、ソールしてもOKですが、スイングを始める前にヘッドを少し浮かせます。要は地面に着いていないという程度、ほんの少し浮かせます。
これだけで急にダフリ、トップが無くなります。
ボールを見て、目の前を横切るウエッジのフェイスでボールを目の前から消し去る。そんな感じです。
ボールが目の前から消えるのを、確認したらボールの飛んでいった方向を確認します。イメージ通りです。
以上6つ、多すぎますかぁ~初心者でもできる簡単なウエッジショット、アプローチの方法です。
この2つの動画をご参考に、ダフる。おなかで振り回すを練習しましょう。
❒バンカーショットもそうですが・・、ウエッジってじつはバンスで打つ!つまりダフルのが正解。
なので、ボールを打つときのイメージをフェイスからソールに変えなければいけません。ソールで芝を、砂を、打つ、滑らせるイメージです。考え方も変えて・・いかがでしょうかぁ??❒
❒バンスを滑らせて打つ、アプローチショット (YouTube動画より)
クラブのバンスに意識を集中して、手前から滑らせる、動画ではロブショット気味なので手の位置がカラダの中央ですが、実際はもう少し、前でハンドファーストにした方がやりやすいと思います。とかなんとか言い出すとごちゃごちゃになるので、ここまで。
❒山本誠二プロのアプローチの距離感について (YouTube動画より)
■まとめです・・
話は続きますが、松山英樹はいつものように?、最終のイメージは、いつもの最高のカタチで試合が終われているが、なかなかスタートダッシュが効かない。
この頃は「サンデーヒデキ」とも言われるようになってきました。優勝することが松山英樹の目的、目標なので、賞金王になるためにまずは一勝がほしい。とはいうものの・・・
さあ!行くぞ松山英樹。そんな、こんな言いながらこれからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまでに応援するでぇ~。次回乞うご期待。
これからもよろしくお願いいたします。