今回は、ゴルフ!魚突きドリルって、なに??こんなタイトルになりました。いま、世間でちょっと気になる??魚突きドリルって知ってますぅ?。
ゴルフのすいんぐドリルですが、そのネーミングが「魚突きドリル」といいます。
YouTube動画で「魚突きドリル」を検索すると、これもあれもといろんな動画がヒットします。正直なかなか良い感じです。いらないチカラが抜けて気持ち良くクラブが振れて、ボールが今までの想像を超えて飛んで行きます。
そう聞いたら急に試したくなったでしょう??、魚突きドリル・・不思議ですよ、いろいろ徹底調査してみましたが、魚突きドリル不思議ですよ!!。
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この記事の内容です・・
■いきなり!「魚突きドリル」に行き着くお話・・
そんな山本誠二プロがいきなり!魚突きドリルに行き着くお話です。YouTube動画で分かりやすくお話されています。わたしらも最初見たときに納得したお話です。
(0)魚突きドリルの原点、アナタの日頃のお悩みの原点がここに・・
❒魚突きドリルはここから始まった!!~ネイティブスイングの原点をお話します。YouTube動画(10分59秒)
10分59秒・・長いです!!けれど、実際見る価値十分アリマス!!・・が、それはしんどいと言う皆様に、ちょっとだけ、お話します。
わたしらも実は、他の記事で9時~3時のスイングとか説明しています。
あの9時から3時のハーフスイングをピッタシ止めて行うことができますか?わたしらは最初できませんでした。
無理にバックスイングを9時で止めてダウンスイングすると、打ったボールがシャンク?というか、どうしても右に飛び出してしまいます。
かなりカラダを、体幹軸を左側に回転しないと、どうしても右に飛び出してしまいます。コレを何とかして上手くやろうと今まで苦労しているわけです。
素振りを重ね、イメージを作り、そしてやっと打つ。動画の中でもお話されていますが、8時~4時とかスイングが小さくなればなるほどシャンクしないように、右に飛び出さないように細心の注意が必要になります。
なので、アプローチがメッチャイヤになりますよね。
そこで、魚突きドリルです。動画の最後の方で解説されてます、魚突きドリルで9時~3時がサットできれば「仮免許」だそうです。
いかがでしょうかぁ??コレを機会に「魚突きドリル」チャレンジしませんか??。
■いよいよ「魚突きドリル」のレッスンです・・(基本編)
(1)魚突きドリルの考え方・・
❒【スイング改造シリーズ】やってみよう!!魚突きドリル👍YouTube動画(7分58秒)
コレはもう解説無しにしっかり7分58秒しっかり見て下さい!!(笑)。とは、いうもののチョットだけお話してみます。
スイング自体のことを考えずにスイングできるようにしたい!!と、山本誠二プロは思っているようですが、実際はわたしらもそうですが、あーでも無いこーでも無いと考えながらやってるので無理なお話です。
そんな中でも、少しだけでもスイング自体そこのところを楽にしよう、カンタンにしようというのが魚つきドリルのようです。
3分54秒あたりから魚つきドリルの説明が始まります。しっかり確認しましょう。
魚つきドリルをやるときには、一切左側のこと、カラダの回転のこと、手のこと、クラブの事、一切考えないと言うことです。それを考え出すと当たらない?と言うことらしいです。
いつも通り構えたら、クラブを押し出すターゲットは自分の正面、まさしく魚を突くようなイメージです。
下から上という動きと引いて突く!という下半身の動きが重要と言うことです。右サイド主体で右サイドをグッと引きつけて自分の重心をしっかり低く右足カカトに乗せます。
そして、グッと後から前に突いて押します。カラダの回転も一切意識しません。けれど、なぜか、ボールに当たります。
クラブヘッドがボールに当たります。見た目はフツーのスイングです。けれどスイングの意識が違います。
❒魚突きドリルのポイント(その1)
●一切左側のこと、カラダの回転のこと、手のこと、クラブの事、一切考えない
●クラブを出すターゲットは自分の正面、下から上という動きと引いて突く
●右サイド主体で右サイドをグッと引きつけて自分の重心をしっかり低く右足カカトに乗せます。
●カラダの回転も一切意識無しに、グッと後から前に突いて押します。
考えなくても、理屈が分からなくてもなぜかできてしまう「魚突きドリル」です。不思議ですがわたしらも今チャレンジして練習しています。
山本誠二プロはわざわざ理屈は分からんでもボールが飛べば良いのでは無いかと・・動画の中で説明していますが、いかがでしょうかぁ??
「騙されたと思って挑戦して下さい」とのことです。確かにしっかりボールは飛んで行きます。こればっかりやった後で、フツーに今まで通りのスイングをするとメッチャ腕のチカラが抜けてビシッと当たります。
ああ・・だから、「魚突きドリル」?ドリルなのかと思った次第です。
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(2)地面反力で突く!!魚突きドリルのやり方・・
❒【スイング改造シリーズ】やってみよう!!魚突きドリル👍〜地面反力で魚突き!!YouTube動画(8分22秒)
第1回のいろいろな疑問を今回の動画で解説しています。
例えば、「魚突きドリル」はちょっとバックスイングをインサイドに引きすぎ?では無いか、そんな疑問に対して「山本道場のインサイドの定義」として回答されています。
一度御確認下さい。魚突きドリルはやっぱり「突く」と言うことが重要なので、「引く」と言う動作が大きくなるようですね。
3分11秒あたりから、魚突きドリルの重要ポイントのお話があります。
突くタイミングですが、魚突きドリルを何度も練習していると、なぜかもっと突きたくなって右腰を前に出しながら右手を突き出すイメージになりそうです。これは間違いだそうです。
今回のタイトルにもある「地面反力で突く」というお話です。グッと右腰を縮ませた勢いで同時に右手を突き出す動作を何回も繰り返して表現しています。
右足をグッと縮ませる、右腰をグッと下げたタイミングで自然に右手を突き出すイメージですね。足の動作で右腕を自然に動かすイメージです。
比較的ゆっくりとしゃがむ足のタイミングに合わせて、勝手に右手が前に突き出される・・感じです。手はカラダの近くにある感じだそうです。
バァーンと思いっきり突くのでは無くて、クッと突くイメージと説明されています。ココは意外でした!!私もバァーンと思いっきり突いてました。
❒魚突きドリルのポイント(その2)
●地面反力を使って、グッと右腰を縮ませた勢いで同時に右手を突き出す。
●右足で地面をグッと踏んで、右腰をグッと下げたタイミングで自然に右手を突き出すイメージです。
●比較的ゆっくりとしゃがむ足のタイミングに合わせて、勝手に右手が前に突き出される感じです。
●手はカラダの近くにあって、バァーンと思いっきり突くのでは無くて、クッと突くイメージだそうです。
そして、上手くボールをヒットしたときの感覚は、鉛玉を打ったようなズシッと重い感覚があるそうです。それを目指して頑張りましょう。
なんと!「ドライバーの時に良い感じで当たると、ボールがフェイスを突き破ってヘッドの中に入ったのかと思うような感覚がある」と言うことです!!スゴイですね!!
ヘッドスピードをわざわざ上げようと思って早く振る?こともまったく必要無いそうです。フォローもわざと大きくする必要もないとか。
極端な話、ボールを打ったらそこでクラブヘッドのエネルギーがボールに100%伝わればそれで終わり・・そんなイメージだそうです。いかがでしょうかぁ??
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■まだまだ「魚突きドリル」のレッスンです・・(ドライバー編))
(3)魚突きドリルの常識外れな?コツ・・
❒【スイング改造シリーズ】やってみよう!!魚突きドリル👍ちさとが考えるポイントとは?YouTube動画(5分07秒)
魚突きドリルのお話も第3弾となってきました。今回から、山本道場のジュニア生のちさと選手登場です。彼女の訴える魚突きドリルのポイントは、ズバリアドレスです。
しっかり右足体重で、右肩を少し下げて構える事で先ほどの魚突きドリルのポイント(その1)と(その2)がやりやすくなります。
❒魚突きドリルのポイント(その3)
●アドレスの時に最初から右足体重で構える
●バックスイングで右手を引いたとき、カカト体重になる(動画を見るとちさと選手のつま先が浮いてます)
今までのゴルフのアドレスでよく言われる両足均等荷重でアドレスすると、最初に右側を引くときカラダ全体。上半身が右横に流れる感じになります。
(右足体重・・イメージです)
それを防止する意味でも、右側を引いたときに左足があげれるほど右足体重・・だと、ちさと選手は説明しています。
その右足体重のアドレスにしてから、魚突きドリルがかなりやりやすくなったと言うことです。コレも重要なポイントです。
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(4)長いクラブでのコツです、魚突きドリルのポイント最終回
❒【スイング改造シリーズ】やってみよう!!魚突きドリル👍ちさとドライバー&ウッド編 YouTube動画(4分06秒)
いよいよ魚突きドリルも最後です。「ちさとドライバー&ウッド編」です。ちさと選手ドライバーを打ってくれています。
ドライバーでのいきなりのポイントは横の動きが出ると打球がフックすると言うことです。どうですか?実際練習するとなると、いろんな打球が出てきます。
ドライバーでの魚突きドリル、上手くできているのか?いないのかの判定基準として覚えておいて下さい。打球が左に出るとき、フックするときは、右手を引くときにカラダが右に流れている?ということです。流れてはいけません。
ドライバー、クラブ自体が長いですが、あくまでも突く方向は自分の前。ボールで言えば、ボールの右下部分だそうです。ボールの位置はドライバー以外はカラダの中心。
ドライバーもヘッドがカラダの中心で、ボールがスグ左側くらいが上手く行きます。コレは他の動画でそんな話が出てきます。
また、別の機会にお話します。
❒魚突きドリルのポイント(その4、最後です)
●あくまでも突く方向は自分の前ボールで言えば、ボールの右下部分。
●ボールの位置はドライバー以外はカラダの中心。
●ドライバーもヘッドがカラダの中心で、ボールがスグ左側くらいが上手く行きます。
ドライバーもアイアンもウッドもみんな地面反力を使って、グッと右腰を縮ませた勢いで同時に右手を突き出す。
最後の方で山本プロが上をスパーンって言ってるのは、それくらいのイメージで突いてもスイングの勢いでヘッドが下がるということです。
あまりフツーに、今までのように狙うとダフリます。いまつくづく思います(笑)。
後から前へ、下から上へスパーンのイメージが良い感じです。長いクラブほど、地面反力でゆっくり足を使って突くイメージです。いかがでしょうかぁ??
個人的な意見、イメージとしては地面反力でゆっくり足を使って突くイメージで魚突きドリルをやっていると、だんだん知らないうちに上半身のチカラが抜けています。
クラブを振るとか、上げるとか、そんなことを考えること無く勝手にクラブがスイングするので、上半身のチカラが抜けて非常にカラダが楽です。
体育会系のわたしらは、頑張ってナンボの世界で活きてきたので汗が出ないとか、自分で打った感じがしないとかあまりにクラブが軽くスイングするので、正直気持ち悪いです(笑)。
でも、打球はいままでより確かに飛びます。まっすぐ飛びます。楽しいです。これで、ラウンドできたらと思いながら練習しています。
今の練習のポイントは、スイングの安定性、再現性の向上です。チカラの入れ具合とタイミングに慣れるために練習しています。
いつも最後にフツーのスイングに戻ってドライバーを打つのですが、コチラの方も自然に安定感が出ています。ドライバー自体が軽く感じます。あくまでも個人的感想ですが・(笑)。
いかがでしょうかぁ??魚突きドリルでした。
コレはまだまだこれから・・づづきそうですね!!お楽しみに。
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■魚突きドリル!週刊ゴルフダイジェストに特集される(おまけ)
魚突きドリルがなんと、週刊ゴルフダイジェストで特集されると言うことがありました。2018年5月29日号で「ちまたで話題の魚突きドリルは本当に効くのか?」ということで、8ページにわたって特集されています。
(右下に、魚突きドリル・・あります!)
そんなことからいろいろ反響もあって、またまた山本誠二プロが再度魚突きドリルを解説しています。
(5)魚突きドリルの復習、総集編です!!
❒【永久保存版】魚突きドリルについて再度・解説してみました!!〜師範編〜YouTube動画(13分33秒)
おまけです、魚突きドリルの再度解説(師範編)です。しっかり確認しましょう。あえて中身の解説はしません。13分長いですが、復習につもりで見て下さい。5分30秒あたりから本題に入ります(笑)。
8分00秒あたりから本格的になります。ココを逃さずに見ましょう!聞きましょう!!
上手くできてるアナタなら、そうそう!!と納得しながら確認できます。いかがでしょうかぁ??
■魚突きドリル習得スイング!山本道場・男性標準的スイング
魚突きドリルの完成形??一般男性標準的スイング動画です。わたしらが一番好きな動画です。いかがでしょうかぁ??
(6)男性標準的スイング、目標はコレです。ここまで来れば最高です!!
❒魚突きドリル習得スイング!!山本道場・男性標準的スイング YouTube動画(5分39秒)
山本道場ゴルフTVレッスン動画、シングル育成枠・・まっつさんです。ビシッと行ってくれてます。いかがでしょうかぁ??
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■「魚突きドリル」のお話の実は・・
魚突きドリルのお話をする前に、そもそもの魚突きドリルを発明、世間に広く広めている、山本誠二プロのお話をちょっとしておきます。
(山本誠二プロ・・です)
山本誠二プロのゴルフスクールは「山本道場」という名称で、ネットで紹介されています。そして、そのサイトのなかで、山本誠二プロのプロフィールとして紹介されている内容です。
ブログのリンク・・「山本道場」です。
プロフィール
ダンロップゴルフインストラクターの経験を経て独立後、理想のスイングを求め、1999年オーストラリアへゴルフ留学。
そこでGary Edwin氏に出会い彼の提唱する「The Right Sided Swing」を学ぶと同時に「ベン・ホーガン」のスイング攻略の研究に没頭。
帰国後その理論を更に進化させ独自のゴルフメソッド「The Right Pointed Swing」を展開。この山本独自の理論は従来のゴルフ理論を根底から覆すものでありゴルファーに衝撃を与えた。
現在、多くのアマチュアゴルファー並びにプロゴルファーの育成のため精力的に活動中。
元役者といった経歴からそのキャラクターが好評を博しTV・雑誌等でも活躍中。
特にジュニア育成に関しては数多くの実績を持ち、2007年度から3年連続で山本が指導する生徒からジュニア日本一が誕生している。
いかがでしょうかぁ??、元役者??そうなんやぁと思っていろいろ探してみましたがここのところは何をされていたかはチョット分かりませんでした。
また、機会あればお知らせしたいと思っています。また、別のところにはこんな感じでプロフィールが載ってます。
2006年プロ誕生。
2007~2008年ジュニア日本一誕生。2012年独自のスイング理論、The Right Pointed Swing(右股関節一軸打法)を確立。
山本誠二プロについては、カンタンですがそんな感じです。いずれにせよ、今までにもわたしらのブログに数多くYouTube動画でご協力いただいています。(勝手にわたしらが、添付してるだけ?ですが・・)
とてもゴルフの動作、動きの説明が端的で初心者のわたしらが見て、聞いても非常に納得しやすい解説、説明をされています。
そんなことから、今回も「魚突きドリル」にちょっと首を突っ込んでいます。(笑)
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■まとめです・・
ゴルフ、ドライバーの打ち方、スイングとは、ただゴルフクラブを両手で持って振る、ボールを飛ばすことだけと言えばそれまでです。
ただ、クラブヘッドの付き方がチョット普通ではナイので、このスイングというのがゴルフにおいては大変重要なことになってしまっています。たかがスイングされどスイングです・・。
そこで、「魚突きドリル」いかがでしたでしょうか??周りから見たらあくまでもゴルフのスイングに見える。けれど実際、クラブを振るイメージ、考え方は今までとまったく違う。
他の記事ですでに今までのスイングの方法を、できるだけ分かりやすくお話しているので、今更どっちが正しいとか、本当とか言う話は別にありません。
結果がすべてです。ゴルフボールが自分の思ったところに飛んでいけばOKです。
練習の時はしっかり考えて、ラウンドの時はスイングのことはあえて考えず感覚に任せた方がよいのか、そんなことを考えながらもゴルフは楽しく、明るく、元気にやりましょう!!ね。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
さあ行くぞ松山英樹。そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。乞うご期待。
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