ゴルフ練習で感じる胸の痛み!?、そんな事ってありますか??。今回はそんなお話をしっかり徹底調査してみたいと思います。ゴルフ練習で感じる胸の痛みについて、その原因、対策と解消法です。
座ってる時、寝ている時は比較的痛みはありません。ところがちょっと動くともっと痛い、なんかビビット電気が胸、肋骨、脇腹を刺すような痛みが走ります。
そんなゴルフ練習で感じる胸の痛み!?。スイングするとビビット痛い、ゴルフどころではなくなってしまう、ゴルフ練習で感じる胸の痛みについて徹底調査してみたいと思います。
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この記事の内容です・・
■そんな胸の痛みの原因は、疲労骨折!!
いろいろ徹底調査してみると、意外や意外、疲労骨折というお話があちらこちらから出てきました。
❐疲労骨折とは??
ゴルフのスイングで出てくる胸の痛みの原因は、肋骨の疲労骨折です!!。たかが筋肉痛と侮っていると大変な事になりますよ!!。
素人判断は禁物です。ゴルフ練習で感じる、アナタの胸の痛みは肋骨の疲労骨折かも知れません。
一般的には初心者の頃に早く上達しようと練習を頑張りすぎて、疲労骨折になるようです。アドレスやアライメント、グリップやスイングがまだまだ未熟な時に、とにかく力任せにボールを打つ!!。
トラック1杯のボールを打たなアカンとか、余計な都市伝説に惑わされ、ボールの飛び方ばっかり気にして、小手先の手打ちスイングばっかりやってると見事に肋骨を疲労骨折します。
ネットで出てくる整形外科の先生方のレポートによれば、野球のアンダースローの投手にも発症することがあるが、大多数ほとんどはゴルフのスイングが原因だそうです。
利き手の反対側の第4・5・6肋骨辺りに発症するそうです。ゴルフ初心者や急に練習量が増加した方に多く見られる症状だそうです。
一般的には、1日200球以上の打ちっぱなしゴルフ練習で、急に肋骨の疲労骨折は発症率が増えるそうです。
❐簡単な予防方法は・・
もちろん、ゴルフ練習の前にストレッチや準備体操、ウォーミングアップを正しく行えば、そんな疲労骨折だけでは無く、いろんな怪我の予防に効果があります。
そして忘れてはいけないのが、クールダウン(整理体操)です。
ゴルフ練習で特に打ちっぱなしが終わって、なーんかやってるヒトって見たことがありません。
使ったクラブを拭いたり、ゴルフシューズを履き替えたりするヒトはいますが、練習後に軽い体操やストレッチするヒトはほぼいません。
腕を回す、首を回す、肩を回す、膝を回す、軽く10回ほどジャンプする、それだけでもカラダの緊張がとれて、筋肉痛が残りにくくなります。お試しください。
ここまでこのお話を読んで心当たりのアル皆様、要注意です。いかがでしょうかぁ??。
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■なぜ?そんなことになるのか・・ゴルフ練習の胸の痛み
そうなんです、ゴルフ練習を頑張って、第4・5・6肋骨辺りに発症。ゴルフ練習の胸の痛みです。
❐カラダを捻る動作を繰り返す、そんなスポーツに起こりやすい?
ゴルフ、野球、ソフトボールなど、カラダの捻りを伴う動作を繰り返すスポーツに多く発症例があるそうです。
ゴルフ練習では先ほどもお話しましたが、利き手と反対側の第4・5・6肋骨辺りに発症する疲労骨折です。
肩甲骨やわき腹の筋肉である前鋸筋(ぜんきょきん)が関係して発症すると考えられています。前鋸筋は、通常肩甲骨を前外方に引き、肩甲骨が固定されていると肋骨を引き上げる作用があります。
ゴルフ練習でのムリなスイングの繰り返し、カラダの捻りを伴う動作を繰り返す動き、そんな動作が続くと第4・5・6肋骨辺りに疲労骨折が起こるようです。
先ほどもありましたが、1日200球以上のムリなスイングをしていると、肋骨の疲労骨折が起こりやすいと考えられています。
症状としては、カラダを捻ると胸に痛みを感じたり、疲労骨折している部分を押さえると痛みを感じます。一般的にはその程度の痛みであると一過性の筋肉痛と思って?放置してしまうようです。
2日3日と時間が経過しても、胸の痛みが取れない場合や、くしゃみや咳をしても胸が痛い場合は、肋骨の疲労骨折を疑って、お近くの整形外科で診断を受けた方が安心します。
診断はレントゲン検査では確認することが難しく、問診やカラダの可動域の確認、痛みの出る場所の確認等を行ってから、MRI検査を行うのが一般的なようです。
❐発症した場合の治療方法は・・
治療方法は、基本的に疲労骨折が生じた部分に負担をかけないようにすることが一番大切になります。とにかく痛みを感じる動作をしないと言うことが治療になります。
具体的には・・
(1)胸部ベルト
骨折部位を固定して、痛みを軽減します。一般的な骨折時のギプスのかわりです。
(2)薬
湿布薬を貼る、または病院で消炎鎮痛剤を処方していただく。痛み止めの注射というのはなさそうです。
(3)安静
痛みが取れるまでは、ムリな動き、動作を控えて安静を心がけましょう。ゴルフ練習も、もちろん禁止です。
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■ゴルフ練習で感じるあの胸の痛み、疲労骨折の体験談です!。
この記事を書きながら、いろいろ徹底調査している間に、わたしらも思い出しました。実は、わたしらにも実際、過去に疲労骨折の体験談がありました。
❐オッサンの苦い、辛い体験談です・・
ゴルフ初めて1年ぐらい経った頃だと思います。実際のラウンドに誘っていただいたのですが、ホントにショットもパットもまだまだ自信が無く、ご迷惑をかけるだろうと想いながらご一緒させていただきました。
結論から行きますと、最終間近の17番ホールのセカンドショットで発症しました。見事に今から考えると疲労骨折的、胸の痛みです。
左脇腹から胸の辺りに、電気ビリビリが走るような、それがスイングした直後に来るんです。なので、その場に立っていられず、思わずしゃがんでしまします。
スイングするために左脇腹にチカラが入るためなのか?、カラダを捻るためなのか?、今回調べた結果としては、やっぱり上体をムリにバックスイングするところから間違っていたのかも知れません。
たぶんスコアはその17番ホール辺りですでに140を超えていたように思います。
と言うことは・・
単純にパッティングは3パット平均で、3パット×16=48パット。
スコアが145だとして、145-48=97ストローク
97ストロークに毎回3回素振りをしていたとして(実際はそれ以上だと思いますが・・)、
97×3=291ストローク
ボールを打つ、打たないは別にしてすでに、1日で集中して、300回近くスイングしているわけです。
50歳過ぎたオッサンの初心者が野山を歩き、走り、そして300回近くスイングしていると、肋骨の疲労骨折も起こします。
「うっ」と、息を止めて、痛みをこらえて、しゃがみ込む、このあとコレをあと少し繰り返し、18ホール何とか終了。
クラブハウスに戻っても、お風呂に入るためにウェアを脱ごうとすると、腕が上がらない!!。湯船に入ろうと思ってもカラダが前に曲がらない。
動作1つ1つに「うっ」と小さいうめき声を出しながら、何とかシャワーを浴びて、カラダを洗って、服を着替えてと、大変な1日となりました。
帰りの道中もゆっくり安全運転です。ブレーキを踏んだり、左手を使って、左にハンドルを切ると、「うっ」と呻きがでます。
❐胸部ベルト、ゴム製の胸に巻くサポーターをすると・・
このあとは翌日整形外科に行って、胸部ベルト、ゴム製の胸に巻くサポーターをいただいて装着すると、あーら不思議、一瞬でそれまでの痛みが消えました。
サポーターを巻いて、ムダに胸部を動かさなければ全く痛みはなく、フツーの生活ができます。コレがとにかく2ヶ月強、痛みが無くなるまで続きます。
ゴルフの無い、フツーの暮らしが続きます。食べて、寝て、仕事して・・だけの生活が、ひたすら続きます。以上でございます。
教訓・・こんな事にならないために、最初からちゃんとゴルフはスクールで習いましょう!!。ムリ・ムダ・ムチャな練習はしないようにしましょう!!。
そしてゴルフ練習前やラウンド前には、必ずウォーミングアップのストレッチをしましょう。練習後やラウンド後にはクーリングダウンの体操をしましょう。いかがでしょうかぁ??。
若い若いと思っていると、いつの間にか怪我します。ムリ・ムダ・ムチャな練習はしないようにしましょう!!注意しましょう。
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■簡単にデキル、胸の痛み予防方法です。これで大丈夫!!。
カンタンにデキル胸の痛み、ゴルフ練習で感じる胸の痛み、疲労骨折の予防方法です。
❐予防方法の徹底調査結果です!!
疲労骨折の予防のためには、ゴルフ練習のスイング動作の改善や、日頃のゴルフ練習で蓄積した筋肉疲労の回復、全身の血行を良くするためのストレッチなど柔軟性改善・可動域向上などトレーニングが効果的です。
そんななかで、「ゴルフ練習前におすすめのストレッチ」と「ゴルフ練習後におすすめのストレッチ」について徹底調査してみました。
ゴルフ練習を始める時、カラダが暖まっていない、その気になっていない状態の時に、いきなり突然本気のスイングをしたら、当然ケガやトラブルの原因になることはわかりやすいと思います。
ゴルフ練習前の準備体操として効果的なのが、カラダを動かしながら行うストレッチ、動的ストレッチが効果的だと、近頃世間では考えられています。
具体的にわかりやすいのは、ラジオ体操です!!。「ラジオ体操」は動的ストレッチの代表格です。
❐動的ストレッチと静的ストレッチがあります
動的ストレッチのメリットは、カラダの暖機運転の手助けや柔軟性を高めることはもちろん、ゴルフ練習前のウォーミングアップ効果として効果的だと言われています。
そして「動的ストレッチ」を行った後は、身体パフォーマンス(身体能力)が、運動能力が高まるとも言われています。なのでゴルフ練習前、ゴルフクラブを振る前に行うのが最も効果的です。
また、静的ストレッチのメリットは、ゴルフ練習後やラウンドの後、クールダウンに有効な、各部をゆっくり伸ばすストレッチとして有効といえます。
カラダの各部分を伸ばす静的ストレッチですが、伸ばして痛みの出るチョット手前の気持ちのイイところで、カラダの各部分を伸ばすので、マッサージ的な気持ちよさがあります。
リラックス効果が高くゴルフ練習後、ラウンド後などのカラダをクールダウンするのに効果的です。
ゴルフ練習や、ラウンドでの筋肉負荷がかかったそんな筋肉をほぐす作用もあります。翌日以降に起こりがちな筋肉痛を緩和する働きが期待できます。
下の図は、最低限の怪我予防、胸の痛み、疲労骨折の予防のために、これだけはやっておきたい、ゴルフ練習やラウンドの前後で効果的な動的と静的ストレッチしたいカラダの部分です。
(上枠が動的ストレッチ、下枠が静的ストレッチです)
上の枠内がカンタンで効果的な準備体操(動的ストレッチ)です。そして下の枠で囲ってあるのが整理体操(静的ストレッチ)です。
準備体操(動的ストレッチ)は9種目、整理体操(静的ストレッチ)は、脚(上の列)、体幹(中の列)、肩と腕(下の列)で全部で9種目あります。
動的ストレッチは大きくゆっくりした動きで、筋肉を動かして伸ばし、暖める効果があります。カラダ全体の柔軟性が高まり、身体パフォーマンス、運動能力が高まると言われています。
ラジオ体操のようにリズミカルに1つの動作に8カウントで2回づつ行いましょう。呼吸を止めること無く、力まず、自分の動ける範囲で初めて行きます。
ここでも、ムリ・ムダ・ムチャな体操はカラダを痛めます。ゴルフ練習始める前から、カラダを痛めては本末転倒です。日頃から運動不足の皆様、自分のカラダと相談しながら始めましょう。
静的ストレッチは、ゴルフ練習やラウンド後のクールダウン効果と共に、スイングやラウンドで歩いた筋肉の疲労回復に有効です。
ゴルフ練習やラウンドで使った筋肉の疲労回復を促進するためには、働いた筋肉の血液循環を良くすることが筋肉疲労の回復を促します。
静的ストレッチングや、入浴、交代浴(温かいお湯と冷たい水とに交互につけること)、マッサージなどが効果的です。何もしないよりは、翌日の疲労回復効果が違います。
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■ゴルフ練習の前と後に立ったままデキル、ストレッチ動画です。
❐トータルゴルフフィットネス ゴルフボディを作る!ウォーミングアップ編 (YouTube動画)【2分23秒】
全部で12のカタチがあります。股関節から、腰、背中、太腿の後ろ、背中、体側、背中、肩、前腕、ふくらはぎ、太腿の付け根、太腿と膝の裏・・など、ストレッチしていきます。
動的ストレッチが苦手な方には、いいと思います。しっかり呼吸を止めないようにカラダの各部分を伸ばして行きます。転ばぬ先の杖です。備えあれば憂いなし。怪我予防です。
❐【2分で出来る】動的ストレッチ (YouTube動画)【2分32秒】
運動する前や、朝起きた時にやると効果的な動的ストレッチです。運動前、ゴルフ練習前のウォーミングアップや、仕事をする前にやることによって、怪我の予防や、血行を良くする効果があります。
立ったまま、2分間で簡単に出来る、動的ストレッチです。いかがでしょうかぁ??。
1,上半身のストレッチ → 胸のストレッチ →下半身のストレッチ →もものストレッチ →足全体のストレッチ ・・、コレで終わります。とりあえず2分やって見ましょう。
❐ラジオ体操第一・実演(提供:かんぽ生命)(YouTube動画)【3分11秒】
動的ストレッチの王道、ラジオ体操第一です。ラジオ体操は90年の歴史を持つ体操です。
かんぽ生命の起源である逓信省簡易保険局が1928年(昭和3年)に「国民保健体操」として制定し、日本放送協会のラジオ放送で広く普及しました。
カラダ全体のすべての動きが、たった3分の中に含まれています。もちろん立ったままできます。
一時期、静的ストレッチが世間ではもてはやされていましたが、近頃運動の前には動的ストレッチの方が運動のパフォーマンス、運動神経的動きが活性化されると言うことで、動的ストレッチとして、ラジオ体操が見直されています。
ゴルフ練習の前にもカンタンで確実です。オススメです。
❐エクササイズの後に 疲労回復を促す3分クイック・ストレッチ (YouTube動画)【3分02秒】
このストレッチが良いのは、ゴルフ練習やラウンドの後、立ったままデキルと言うところです。ゴルフ練習やラウンドの後にカンタンにデキルのでおすすめです。
疲労回復を促す3分クイック・ストレッチです。ゴルフ練習やラウンドで使った筋肉の疲労回復を促進するためには、働いた筋肉の血液循環を良くすることが筋肉疲労の回復を促します。
本当は10分くらいかけてしっかり全身を伸ばした方が良いですが、まずはストレッチの習慣を付けることが大切です。まず、3分からスタートしましょう。
ゴルフ練習やラウンドあとの興奮した脳をクールダウンすることで、心身共にリフレッシュできます。いかがでしょうかぁ??。
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■ゴルフ練習で感じる、起こる、痛み!!。他にもあります。
❐ゴルフで起こる背中の痛み、その原因と予防ストレッチの方法などのお話です。
ゴルフで起こる背中の痛み、対策と解消法です。ゴルフ練習をガンバッテ、頑張りすぎてゴルフ背痛。
コレは一旦なってしまうと、あとがやっかいです。ゴルフで起こる背中の痛み、その原因と予防ストレッチの方法などのお話です。
❐ゴルフ肘の痛み解消法と予防法、ストレッチのやり方と肘サポーターの使い方のお話です。
ゴルフ肘の原因、対策と解消法です。日頃のお仕事でのハードワークの肘の痛み。どんな感じでなってしまうのかゴルフ肘。どうしたら早く治せるのかゴルフ肘。
チョットだけ痛いのに、何もできなくなるゴルフ肘。あまり大げさに言えないけど、痛い、我慢しているゴルフ肘。肘の痛みの原因は、ゴルフ、重労働、家事、等々様々な原因があるようです。
❐ゴルフ腱鞘炎!!、その手首や指の治療方法と治し方です。
腱鞘炎の原因、対策と解消法です。日常のパソコン業務でハードワークの腱鞘炎。どんな感じでなってしまうのか腱鞘炎。どうしたら早く治せるのか腱鞘炎。
特にゴルフにポイントを絞って、その原因や、解消方法、自分でできる方法など、いろいろな部分を話題にして、ゴルフの腱鞘炎を徹底調査しました。
❐ゴルフ練習で起こる筋肉痛の原因、対策と解消法です。
ゴルフ練習でなぜか?なってしまう筋肉痛。どうしたら早く治せるのかゴルフ練習での筋肉痛。スイングするとカラダ全体がなぜか重い、ゴルフ練習での筋肉痛。
ゴルフ練習で起こる、発症する筋肉痛、痛みの原因は、ゴルフでのスイングの方法、その時の力の入れ具合、足腰カラダの使い方、等々様々な原因があるようです。
❐その腰痛、ゴルフのスイングが原因ですか?。ゴルフ腰痛の原因、対策と解消法です。
日頃のお仕事、ハードワークでの腰の痛み。どんな感じでなってしまうのかゴルフ腰痛。
座ってる時寝ている時は、なぜか痛くないのに、立って歩き出すと痛くなる歩けなくなる腰痛、ゴルフ腰痛。どうしたら早く治せるのかゴルフ腰痛で起きる腰痛のお話です。
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■まとめです・・
ゴルフ練習で感じる胸の痛み!?、そんな事ってありますか??。今回はそんなお話をしっかり徹底調査してみました。いかがでしょうかぁ??。
何事も、ほどほどが肝心やり過ぎは禁物、ちゃんとしたやり方が理解できた場合は、徹底的に練習、トレーニングできるがそうで無いうちは、見よう見まねで無理矢理するとこんな事になります。
ムリ・ムダ・ムチャのある練習は失敗します。
そんな反省をしながら、でもゴルフは楽しく、明るく、元気よく!やりましょうね。
❐FaceBookもやってます。こちらです!!「ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ 出張所」
❐Twitterも何とかやってます、よろしくお願い致します!!「山田佳男@ゴルフ!松山英樹」
そんな、こんな言いながらこれからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまでに応援するでぇ~。2021年4月11日、祝マスターズ優勝おめでとうございます!!。
これからもよろしくお願いいたします。
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