ゴルフ!畑岡奈紗プロといえば・・キャディ!!?

今回は、いまちょっと気になる??畑岡奈紗プロのお話です。畑岡奈紗プロといえば・・キャディ!??、ほんまかいなぁ??と思いながら、なんやかんやで検索してみるといろいろなお話がありました。

そんなお話をあっちこっちから集めて見ました。2016年10月に「日本女子オープン」国内メジャーといわれる試合で史上初のアマチュア優勝の畑岡奈紗(なさ)プロのお話です。

2017年10月1日、40年ぶりに日本女子オープンの2連覇というスゴイ事を果たした畑岡奈紗プロ。同年12月3日まで、5日間90ホールで行われた米ツアーの最終予選会「LPGAインターナショナル・ヒルズC・フロリダ(11月29日~12月3日)」もトップ通過しています

■畑岡奈紗プロといえば・・お母さんがキャディさんだった?お話

畑岡奈紗プロといえば・・キャディさん!!ということで、まとめて見ました。

2016年9月の日本女子オープンのアマチュア優勝から、2018年5月のワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップまで、畑岡奈紗プロが出場した日本国内のトーナメントのキャディさんを徹底調査してみました。

畑岡奈紗 キャディ(畑岡奈紗プロと畑岡博美さんです。)

いかがでしょうかぁ?ここで出てくるお名前の、畑岡  博美さんというのは、畑岡奈紗プロのお母さんです。

お母さん、畑岡  博美さん(47)は、地元茨城県の「穴戸ヒルズカントリークラブ」というゴルフクラブで社員としてお仕事されています。

畑岡奈紗プロも、日本女子オープンゴルフ選手権競技で優勝したアマチュア時代は、お母さんの畑岡博美さんがキャディを勤めていたようですね。

なんと、お母さんはベストスコア「81」を誇る、メッチャゴルフの上手いお母さんだそうです。なので、キャディを勤めても上手くいくわけですね。

畑岡奈紗プロも、そんなお母さんの影響で11歳からゴルフを始めたというお話です。

畑岡奈紗プロの各トーンメントのキャディ一覧です

❒畑岡奈紗プロの各トーンメントのキャディ一覧です。

年代 時期 名称 成績 キャディ
2016年 9/29~10/02 日本女子オープン・ゴルフ選手権競技 アマチュア優勝 畑岡  博美
10/10 プロ転向しました・・
11/11~11/13 伊藤園レディス・ゴルフトーナメント 26T 畑岡  博美
2017年 3/2~3/5 ダイキンオーキッッドレディス・ゴルフトーナメント 18T ハウスキャディー
8/11~8/13 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 予選落ち 畑岡  博美
8/18~8/20 CAT  Ladies 18T 小俣  裕次朗
9/22~9/24 ミヤギテレビ杯・ダンロップ女子オープン 優勝 小俣  裕次朗
9/28~10/1 日本女子オープン・ゴルフ選手権競技 優勝(2連覇) 小俣  裕次朗
10/6~10/8 スタンレーレディス・ゴルフトーナメント 6T 小俣  裕次朗
10/19~10/22 Nobuta  Group  マスターズGCレディース 2T 小俣  裕次朗
10/27~10/29 樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント 2T 小俣  裕次朗
11/3~11/5 ToToジャパンクラシック 33T 小俣  裕次朗
11/10~11/12 伊藤園レディス・ゴルフトーナメント 20T 林プロ??
2018年 3/1~3/4 ダイキンオーキッドレディス・ゴルフトーナメント 3T ハウスキャディー
5/3~5/6 ワールドレディス・チャンピオンシップサロンパスカップ 16T ジェイソン・エド

いかがでしょうかぁ??ざっと見る限り、お母さんの畑岡博美さん、小俣裕次朗プロ、ジェイソン・エドさん、ハウスキャディさんなどです。

ハウスキャディさんというのは、それぞれのトーナメントが行われるゴルフ場専属のキャディさんです。ゴルフ場専属のキャディさんなので、一番ゴルフ場の事を理解している、信頼の置けるキャディさんです。

プロゴルフファーでもまだまだ自分専用のキャディさんを雇えない場合などは、ハウスキャディさんにお願いする場合が多いようです。

2017年9月ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで優勝してから・・、10月末の樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメントまでの2ヶ月間に、連続5回トップ10、しかも2回優勝、とんでもない記録を残しています。

小俣裕次朗キャディと畑岡奈紗プロの素晴らしい結果です!!いかがでしょうかぁ??

畑岡奈紗 キャディ(小俣裕次朗プロ(左)と畑岡奈紗プロです)

■お母さんの次は・・小俣裕次朗キャディのお話

畑岡奈紗プロのお母さんのお話の次に登場するのは、小俣裕次朗(おまた ゆうじろう)プロです。

2017年8月のCAT  Ladiesから11月のToToジャパンクラシックまで、7回に渡って畑岡奈紗プロのキャディをされていました。

●氏名   小俣 裕次朗(おまた ゆうじろう)

●生年月日 1975年10月8日(42歳)既婚

●出身地  東京都

●出身校  東洋大学

●血液型  O型

●プロ入会 2014年1月1日

●所属   西荻ゴルフセンター

●趣味   旅行・お酒・読書

●その他  ティーチングプロA級取得

(日本プロゴルフ協会より引用しました)

小俣裕次朗プロも、2001年(26歳)の頃には、ツアープロとしてアメリカツアーも経験されているそんな方です。

畑岡奈紗 キャディ(小俣 奈三香プロです)

ネット情報は正直あまりありませんが、よく出てくるのは妹さんが小俣奈三香プロ(42歳)です。

●氏名   小俣 奈三香(おまた なみか)

●生年月日 1976年11月11日(41歳)既婚

●出身地  東京都

●出身校  中央学院大学中退(千葉県)

●血液型  O型

●プロ転向 1999年9月1日(71期)

●所属   飯田通商

●趣味   ショッピング

●その他  ツアー通算0勝・155cm55Kg

日本女子プロゴルフ協会・メンバーガイドより引用しました)

大学4年の時、プロテストに一発合格すると、プロ2年目の2000年、米ツアーの予選会を受け、2001年に米国LPGAメンバーとなっています。2002年~2003年にはアメリカツアーで数多くの試合を経験したようです。

戦いの場を日本に戻して以降は優勝争いにも度々名を連ね、賞金ランクも徐々に上げてきていました。2006年まであと一歩で逃してきたシード権も、2007年に初めて確保しています。

ツアー成績としては、2014年9月のマンシングウェアレディース東海クラシックでの予選落ち以降データがありません。

畑岡奈紗 キャディ(ライオネル・マーティチャックさん、右端です)

2009年にライオネル・マーティチャックさんとご結婚されています。ライオネル・マーティチャックさんというのは、実は有名なキャディさんで日本のいろいろなプロのキャディをされている方だそうです。

そんな小俣 奈三香プロのお兄さんが小俣裕次朗プロです。

■米国人キャディさんのお話

畑岡奈紗プロのキャディさんのお話、続きます。日本ツアーのキャディさんのお話は、ほぼほぼ・・わかったのですが、今現在の畑岡奈紗プロのキャディさんの件も徹底調査してみました。

❐2018年LPGAツアーのほとんどの試合に出場できる権利が得たため・・

畑岡奈紗プロの2018年シーズンは、実は、2017年の11月29日~12月3日までの米女子ゴルフツアー最終予選会(Jones and Hills・LPGAインターナショナル・デイトナビーチフロリダ州)からもう始まってるんですね。

実際は以下の表のようにステージ1~3まで区分されています。いわゆる、LPGAツアーのQTといわれる大会です。

QTとQUALIFYING-TOURNAMENT(クオリファイングートーナメント)とは、一般にプロゴルフツアーにおいてツアー本戦へのシード権(出場権)を持たないプロゴルファーが、シード権を得るために参加する予選会のことだそうです。

❒2017年アメリカLPGAツアーQTスケジュール

ステージ 日程 会場 次ステージ進出条件
ステージ1 8月24日~27日 ミッションヒルズCC(カルフォルニア) 上位90名
ステージ2 10月19日~22日 プランテーションG&CC(フロリダ) 原則上位80名
ステージ3 11月29日~12月3日 LPGAインターナショナル(フロリダ) 原則・毎回競技会前に決定

お話がちょっとそれましたが、畑岡奈紗プロは2018年のアメリカLPGAツアーの出場権を獲得するために、ステージ3のQTに出場し、見事通算12アンダーで1位通過しました。

畑岡奈紗 キャディ(QT見事1位通過、一番上です!)

当初20位タイまでが、来季2018年のアメリカLPGAツアーのほとんどの試合に出場できる権利が得られるため、頑張りました。

その時から、アメリカツアーをこれから頑張るために初めて米国人キャディ-を起用したそうです。

畑岡奈紗 キャディ(ディナドリューさん、左です)

ディナ・ドリューさん、2018年の2月で62歳ということです。ベテランキャディさんです。実はディナ・ドリューさん、あの大山志保プロのキャディさんを長年勤めています。

2011年からのコンビだそうです。そんな大山志保プロ(41歳)も結構長年やってると、けっこう怪我の多いプロです。

2013年頃は、ここ数年ケガに苦しみ、今年も夏に股関節周辺の筋肉の肉離れで2カ月半の“休場”を余儀なくされ、それでも2013年女子ゴルフ最終戦「リコーカップ」(宮崎CC)で2年ぶりの復活Vを遂げています。

今回も2018年6月3日「ヨネックスレディス」で、頚椎椎間板ヘルニアから復帰4試合目にして優勝カップを掲げた大山志保プロですが、昨年当時は2018年シーズンがどうなるのか・・そんな状態だったそうです。

そんな事もあって、畑岡奈紗プロがアメリカツアーをこれから頑張るために初めて米国人キャディ-のディナ・ドリューさんを起用したということです。

そんな畑岡奈紗プロとディナ・ドリューキャディ頑張っています。2018年アメリカLPGA参戦14試合目に、とうとう初優勝!!しました。

19歳で日本勢最年少優勝です。

畑岡奈紗 キャディ(ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G優勝!

2018年6月24日、ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G (ピナクルCC・アーカンソー州)優勝!、日本人の米ツアー優勝は2017年5月の野村敏京プロ以来です。

アメリカツアー参戦2年目、出場33試合目での快挙になりました。GDOニュースに良い画像がありました。引用しました。

畑岡奈紗 キャディ(ディナ・ドリューキャディと小指タッチ!)

2017年は米国の環境の違いに苦しんだ年でした。参戦1年目は19試合に出場したが、決勝ラウンド進出は7回だけ、(予選落ち11回、棄権1回)に終わり、結果2018年のシード権を逃しました。

そして再度QT挑戦して、今回ディナ・ドリューキャディと一緒に勝ち取った優勝でした。

畑岡奈紗プロ、通算21アンダーで米ツアー初勝利を飾りました。最終ラウンドは首位タイからのスタート。前半から、ショット、パッティングがさえ、初Vへ向けて独走態勢を突っ走りました。おめでとうございます!!

畑岡奈紗 キャディ

ハーフターン後もさらに勢いを増し、8バーディー、ノーボギーの63をマーク。大会レコードを更新し、2位のオースティン・アーンストになんと6打差をつける圧勝でした。

大会4日間を通じて、ボギーがわずかに1つ。破壊力に加え、安定感もアピールした今大会でした。「去年のシーズンで苦しんだ分、喜びが大きい。最後まで自分のプレーを貫くことができました」とコメントしています。

19歳と162日の米ツアー初勝利は、日本勢の最年少となっています。

まだまだこれからも・・続きます、アメリカLPGAツアー!!。畑岡奈紗プロとディナ・ドリューキャディ応援よろしくお願いいたします。

❒詳しいアメリカLPGAツアーの日程はコレです!!最新・米国女子ツアースケジュール

■LPGA女子ゴルフツアー初優勝!インタビュー動画

❒畑岡奈紗プロ、LPGA女子ゴルフツアー初優勝!インタビュー映像公開(YouTube動画)

■まとめです・・

今回は、いまちょっと気になる??畑岡奈紗プロのお話でした。

畑岡奈紗プロといえば・・キャディ!??、ほんまかいなぁ??と思いながら、なんやかんやで検索してみるといろいろなお話がありました。

畑岡奈紗プロ、率直な感想は・・結構短い時間にいろいろキャディさんも変わってるんやなぁ~と、思いました。

どれくらいがフツーなのかわかりませんが、松山英樹と進藤大典キャディがほぼ6年ということもあってそんな風に思ってしまいます。

良いキャデイーさんに巡り合うまでは、いろいろ試すのもアリかな?と思います。

なんやかんやそんな事いいながら、結局、やっぱり畑岡奈紗プロは、まずはアメリカへ行ってます。ガンバって欲しいと思います。応援宜しくお願いします。

松山英樹スケジュール試合予定確認表2024【04/15更新】最新版

2024.04.15

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そんなこんな言いながらコレからも松山英樹、まずはPGAツアー賞金王になるまで応援するでぇ~。2018年なかなか厳しいシーズンですが、今後とも応援よろしくお願いいたします。